タイの7号線にあるパーキングエリアは広すぎだわな。

タイの施設

タイのニュースで「2018年4月19日からモーターウェイ7のバンコク-パタヤ間の通行料金が60バーツから105バーツに引き上がる」とありました。これは四輪の通行料金で、ラークラバンからパタヤ料金所まで通行した場合になります。また、これに合わせて今まで料金を払わずに進入できた場所も閉鎖して全線を有料とし、料金所を全部で9ヶ所に増設するそうです。これを日本に置き換えると、私の家から新宿までの高速料金が2350円から4100円以上になる。もしそうなったら暴れるな。まぁ、タイの物価が上がってきている事実かなと思います。

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タイの7号線のパーキングエリアの場所

さて本日は、その高速料金が値上げされるモーターウェイ7号線にあるパーキングエリアについて書こうと思います。以前にも一度利用したことがあり、ブログでも紹介しましたが「タイの高速道路サービスエリア。あんまり使わないけど」、昨年12月に10年以上ぶりに利用しました。ひとつの町になっていて面白かったです。

バンコクからチョンブリー、そしてパタヤに行く際に利用する国道7号線。片側3車線の道でめっちゃ飛ばすことができる道路です。そのバンコクとパタヤのちょうど中間位にパーキングエリアがあります。

バンコクからパタヤまでが車で約2時間~2時間半ですから、東京から熱海まで東名と小田原厚木道路を使って向かうようなイメージですかね。このパーキングエリアは海老名サービスエリアになるかな。距離的には東京から熱海までが112キロなので、バンコクからパタヤが149キロと若干遠いですけど。

細長いタイのパーキングエリア

私たちがパーキングエリアを利用したのは、バンコクからパタヤへ手配したバンで移動した際でした。私以外が全て喫煙者というのもあり、タバコとトイレ休憩を兼ねて寄りました。

私も十数年ぶりのタイパーキングエリアだったので、懐かしいなと思いながら見てたところ、私が記憶していたのとは違い驚きました。

なにしろ細長い!

十数年前の記憶なので不確かですが、少なくとも2倍以上の長さになっていると感じました。だいぶ前に、一度利用した後は車で通り過ぎるだけだったので、気付かなかったのかもしれませんが、きっと縦に伸びているんじゃないかな。

日本のパーキングエリアは駐車スペースと休憩所スペース全体が楕円形のような形が多いですが、ここのパーキングエリアが細長い長方形のイメージ。

なので、私たちの車も駐車場スペースを探すのにパーキングエリア内をかなり長く走行しました。パーキングエリア入口付近まで戻るにはかなりの距離がありました。

ひとつの街のようなパーキングエリア

パーキングエリアが混雑していたのもあったのか、私たちが駐車できたのは出口付近でした。これだけ長いのでトイレも数カ所あり、混み合って並ぶというのは無さそうでした。

面白かったのが、パーキングエリアにあるお店。パーキングエリアにありがちな、ケンタッキーやマックなどのファーストフード店や、最近タイでよく見かけるアマゾンカフェは50メートル以内に2店舗もありました。もちろんセブンイレブンもありました。

そして興味を引かれたのが、タイの街中にあるようなタイ料理店や服屋、そして銀行もあるとこ。ひとつの街が出来上がっているところが面白かった。まぁ、日本のパーキングエリアも同じようなことが言えるのですが、人が寄れば街ができるんですよね。

時間があったら、入口から出口まで歩いて見てみたいと思いました。ついでに裏も見てみたいな。国道7号線を利用する機会があったら寄ってみるのも楽しいかも。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
年末に東名を使ったら、海老名サービスエリアに入る車が渋滞してた。それでも次のサービスエリアがあるからトイレには行けた。タイの場合は少ないからガソリンスタンドかその辺で用を済ますしかないんだよな。。

だいぶ安くなったね!これあると楽しいよ。

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