GWにタイ(バンコク)へ行く方へ。楽しみ方と注意点

タイのこと
画像:タイ国政府観光庁

早いもので今週末からGW(ゴールデンウィーク)になります。私もサラリーマン時代はGWに長期休暇を取り、必ずタイへ行ってました。基本、タイへは長期で行くのがおすすめですが、タイ(バンコク)へ行くのが初めての方ですとパックツアーの2~4泊とかが多いと思います。本日は、パックツアーで行く短いタイ(バンコク)滞在でも楽しめる方法を書こうと思います。また、出来る限り良い思い出にして欲しいので、過去にも何度か注意点を書いていますが、再度お伝えします。
ちなみに、バンコク滞在中の1日フリープランは以前のブログで紹介しましたので、宜しかったら参考にして下さい。「GWに初めてバンコクに行く方へ、昼の1日フリープランを考えてみた。※訂正あり

画像:タイ国政府観光庁
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短期滞在タイ(バンコク)での楽しみ方のコツ(GW編)

・観光地は効率的に周る

私が初めてのバンコクに行く方に必ずおさえて欲しい観光地は、ワットアルン、ワットポー、ワットプラケオの三つ。もちろん、他にもいろいろありますが、ここはハズしたくないところかな。この三ヶ所であれば、初めてで不慣れでも場所が近いので何とかたどり着けると思います。また、現在のワットプラケオはプミポン国王崩御により、以前の雰囲気とは違ったものがあります。この時期だからこそ、ワットプラケオに行くべきかもしれません。

ここ以外も見て回りたいという方は、現地ツアーを利用することをおすすめします。水上マーケットやアユタヤなどは半日か1日ツアーで別途手配する方が良いでしょう。ちなみに、私は水上マーケットに行ったことがありません。というのも、行った方から「良かった」という感想を聞くことがほとんど無いから。もし、水上マーケットかアユタヤに行くか悩んでいる方がいたら、私はアユタヤをオススメします。

・お昼はフードコートでタイ料理

タイにおける日本のGW時期は暑期にあたり猛暑になります。ですので、熱中症にならないためにも日中の行動は無理しない方が良いと思います。それは、食事も同じでクーラーのきいたところでゆっくり食事をした方が良いです。とは言っても、せっかくタイに来たのだから、いろいろ選びたいという方におすすめなのがフードコート。

バンコクにあるほとんどのショッピングモールにフードコートは入っています。その中でも私がオススメしたいのが、サイアムパラゴンの地下にあるフードコートとターミナル21の5階にあるフードコート。どちらも賑わっています。
バンコクのサイアムパラゴンとエンポリアムのフードコートを比較してみた。

麺からご飯類、フルーツなども充実しています。何人かで行って、いろいろ食べてみてはいかがでしょう?私が好きなのはプレートにおかずを1~3種類選べるお惣菜や?さんみたいなところ。美味しそうなのを選べるから楽しいです。

・夜は屋台に行こう

先日のブログで「今年いっぱいでバンコクの屋台が全面排除されるかも。賛成?反対?」書きましたが、もしかしたらバンコクの屋台が消えてしまうかもしれません。衛生面とかで心配という方もいるかもしれませんが、私は一度もお腹を壊したことがありません(あくまでも私の場合です。その点はご承知おき下さい)。

屋台でタイ料理を食べる!これバンコクでの楽しみの一つになります。おすすめはクイッティオかパッタイのお店。夜中のラーメン(クイッティオ)は美味しいですし、意外とバミーヘェング(汁なし麺)がおすすめ。屋台でビール飲むってのも楽しいです。

・タイ語で話してみよう

タイは「微笑みの国」と言われていますが、私個人の印象では、そんなに微笑まないと思ってます。ただし、こちらが微笑むと相手も微笑んでくれることが多いかな。この点で「微笑みの国」というのかと思っています。日本で微笑みを浮かべながら話かけると、少し変な人に思われるかもしれませんが、タイでは多くの人が微笑み返しをしてくれるので、その点は日本と違い嬉しいところ。

買い物とかでも積極的に話しかけてみると良いと思います。もちろん、その際は微笑みを浮かべて。訪問国の母国語での短い会話は、旅を数倍楽しくしてくれます。

・昼と夜の行動を完全に分ける

この時期は日中が猛暑になるので、体力がかなり奪われます。日本は春の陽気、そこから真夏以上の暑さであるタイへの移動。その大きな気候変化に対応出来る人は多くないと思います。ですので、昼の行動が終わったら休憩を入れるスケジューリングをおすすめします。

私は昼の行動が終わったらタイ古式マッサージを2時間受けることにしています。昼寝を兼ねて身体メンテを行います。マッサージでなくてもホテルで休憩でも良いと思います。そこから夜の食事やエンターテイメントを楽しむと、昼と夜で2倍楽しめる感覚になります。

短期滞在タイ(バンコク)での注意点(GW編)

・服装には注意して下さい

基本、肌を露出した服装はおすすめしません。女性ですとキャミソール、男性ですとタンクトップなどは避けたほうが良いかな。上記で紹介した観光地ワットプラケオでは服装チェックがあり、キャミソールやタンクトップ、短パンは入場規制されます。また、プミポン国王崩御により、多くのタイ人が黒い服を着ています。そんな中に、ピンクや蛍光色の服を着るのはどうかと。今年のGWは抑え気味の色の服を持っていくことをおすすめします。
※2019年現在、黒い服などの制限はなくなりました。普段通りの服を着ています。

ただし、猛暑だと予想されます。暑さ対策をした涼しい服を持って行って下さい。もし、持ってない方は、タイで買っても良いと思います。私は何度か小さなボストンバック1つでタイへ1週間行ったことがあります。その際は、着替えのパンツや服、そして帰りのお土産入れるスーツケースもタイで買いました。

・両替はタイで行いましょう

円からバーツへの両替で絶対にやってはいけないが、日本で両替すること。かなり損をします。少し前に両替額を比較したので、宜しかったら参考にして下さい。
日本国内・バンコク空港・バンコク市内の両替額を比較してみた。

タイでの昼食3回分近く違ってくるので、ご注意ください。

・外国であることを忘れずに

短期でしたら緊張感が続くとは思うのですが、多くの日本人にとってタイは居心地が良いと感じると思います。そんな時にふと犯罪に巻き込まれる可能性があります。日本ではありえない犯罪が日々起こっているのもタイ。外国であるという緊張感を忘れずに旅行をして欲しいと思います。

ここ最近ラン島で捕まった犯罪を整理してみた。みなさん気をつけましょう!
やっぱり日本じゃないんだと思うタイの犯罪二つ

注意点はいくつ書いても書き足りない。その中でも一番注意して欲しいのが「外国であることを忘れずに」。無事に日本に戻ってくることが一番、そして楽しむことができたらタイを好きになってもらえると思います。

みなさんが、GWにタイで素晴らしい体験ができることを願っています。

いってらっしゃい!!

~thaiuniおっさんのつぶやき~
のんびり1ヶ月とかタイに行きたいと思ったりするが、行ったら行ったで早く戻って仕事したいと思っちゃう。ないもの強請りなのかもしれません。

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