日本とタイの共通一次試験平均点には差がありすぎる

タイのこと

共通一次試験、なんとも懐かしい響きであります。私が大学受験をしてた頃は共通一次試験と言ってましたが、現在ではセンター試験というのに変わったいるようですね。この試験は、志望大学を受けるにあたって、ふるいをかけられるようなものであった記憶があります。受験生はこの試験結果によって受けることができる大学も絞られた大学受験制度。私は私立大学一本だったので、共通一次試験は受けませんでしたが、受ける科目も多く受験生には幅広く勉強をしなければならないので大変な試験だった覚えたあります。
そんな試験が日本だけではなくタイにも存在しており、最新の試験結果にてタイ学生の平均点が悲惨な結果が出て、少々問題になりつつあるとのニュースがありました。そのタイ人の平均点結果が以下になります。

タイの東大・チュラロンコーン大学

タイ大学入試の共通一次平均点(2015年12月実施)
タイ語 56.56/100
社会 34.96/100
英語 30.97/100
数学1 28.70/100
数学2 20.88/100
物理 22.90/100
化学 24.52/100
生物 27.32/100
一般科学 26.43/100

100点満点換算ですが、7科目において平均点が20点台。
私が学生の頃は赤点って30点だったと。30点って試験の70%は間違ってることになりますから、その試験においてはほとんどわかってない。つまりはもう一度、勉強のやり直しをしなければならない。その落第点を超えてない科目がほとんどを占めてるタイの共通一次試験は異状なのかな。試験ってこんなもの?と疑問に思い、では日本の試験は?とセンター試験の平均点を調べてみたところ。

日本の大学入試センター試験(2016年実施)から抜粋
国語 129.39/200
現代社会 54.53/100
英語 112.43/200
数学1 36.48/100
数学2 27.76/100
物理 61.70/100
化学 54.48/100
生物 63.62/100
※参照データ:http://www.toshin.com/center/ave_list.html

数学以外は平均点の正解率は50%を超えてました。

試験内容が全く違うので、平均点で比べるのは少し違うとは思いますが、どう考えても、試験で平均点が20点台ってありえないじゃないかな。試験自体に問題があるのか、高校生の教育システムに問題があるのか、はたまた大学入学に関して日本とは全く違うシステムになっているのか。

前のブログ「日本とタイの大学ランキング」で、日本とタイの大学ではランキングに差があったとはいえ、私がタイ語学校で習っているタイ人先生は優秀な方が多いのも事実。そういった観点では平均点が高いからと言って、優秀な学生が多いとは限らず、何を目標にして学生生活を過ごすかによって、社会に出てからの力を身につけることができるのではないかと思います。つまりは日本に留学しに来ている海外の学生は優秀な人が多いとも言えます。

日本の学生も、どんどん海外留学をして、グローバルな視点で活躍できるよう学生生活を過ごして欲しい、そんな風におじさんは思うのでした。


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