【閉店】神楽坂のタイ料理「ハヌマーンズナイン9」でランチ(ガパオガイ)食べました。

タイ料理

ずーっと気になってたタイ料理店が神楽坂にありました。
神楽坂を少し歩くと何件かタイ料理店をみかけると思うのですが、気になってたお店は神楽坂が終わって早稲田通りのイメージの方が強いところにあるお店「ハヌマーンズ9」さん。

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場所は神楽坂駅の矢来口から徒歩3分程度のところにあります。

ちょうど道の曲がり角のところにあるお店で、気になってた点は外観。

入口付近はタイの国旗が掲げられてたり、タイに関するお店には定番の手を合わせている女性の人形があるので、タイのお店だとは分かるようになっていましたが、どちらかと言うとコテコテのタイ料理というよりはダイニングキッチンのようは趣があり、「もしかしておしゃれなタイ料理店?」と思ってたお店でした。

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お店のドアを開けると奥に繋がっている通路があり座席とかが全く見えません。

突き当たりを右に曲がるとおしゃれな空間が広がってました。このようなお店の作りも店主のセンスの良さを感じれます。


そして店内も見渡してみると、お店に入ったのが12:40位でしたが、店内はほぼ満席状態。人気あるんだなぁと思いました。

案内されたのが二人用のテーブル席。さっそくランチメニューをチェック。

ランチ時間は11:00~14:30。
午後2時過ぎでも大丈夫なので、少し遅めのランチでもいけるってこと。

ランチ料金
カレー三種食べ放題 980円
鶏挽肉とガパオの炒め 880円
鶏肉の玉子カレー炒め 980円
カオマンガイ 880円
パッタイ 880円
など。
タイ料理のランチとしては安心の価格設定。

私のこだわりとして、初めてくるタイ料理店では、できるだけ一番の好物を食べるようにしようと思っているので、「鶏挽肉とガパオ炒め」を注文しました。
ここで、少し細かい話を一つ。

お店によっては、よく「ガパオガイ」を「ガパオ」とか表記したり、言ってたりしますが、タイ語で「ガパオ」はバジルの意味になります。

料理名の正式名はパッガパオガイになり、「パッ」は炒める、「ガパオ」はバジル、「ガイ」は鶏になります。メニューでしっかり説明していることが嬉しかったりしました。

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しばらくしてガパオガイランチがきました。

ランチの内容は、ガパオガイ、サラダ、鶏ガラスープ、タピオカデザートがついてました。

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では実食。

まずは、スープを一口食べたところ、しっかりとしたコクがあり美味しい!久しぶりに美味しいスープに出会えたような。

そして、ガパオガイへ。最初の一口はさほど辛さを感じませんが、しばらくすると辛さが口のなかに刺激を。うまい!

そうなったら止まらなくなり、次から次へと口の中に運んでしまいました。鶏肉と一緒に炒められているタケノコが歯ごたえのアクセントになり、ご飯が進む進む。

1/3程度食べたところで、お店に調味料のセットであるクルワンプルーンをお願いし、唐辛子とナンプラーを追加してオリジナルの味付けに。辛さを足すと、さらに食が進みます。

あっという間に完食してしまいました。

ランチセットについてる食後のお茶はホットコーヒーをお願いしました。

他には紅茶、烏龍茶はホットとアイス両方、コーラ、オレンジジュース、グレープフルーツジュースが選べます。

席は4人用ボックス席や10人以上対応できるスペースもあるので、夜のタイ料理で宴会も十分に楽しめそうでした。

ちなみに夜のコースメニューをチェックしてみたところ

イサーンコース 2700円
テンジンコース 3200円
ハヌマーンコース 3700円
とありました。

個人的には鶏のカシューナッツ炒めが入っているテンジンコースが良いかな。

プラス1480円で飲み放題も付けることができるので、ちょっとしたタイ料理宴会に良いかもです。

神楽坂に来たことある方でも、こちらのタイ料理店の前の通ることは少ないんじゃないでしょうか?ラカグのところを曲がらずにまっすぐ来てもらった右側にあります。

おしゃれな空間なので、タイ料理デートに利用してみたいと思いました。

店名:HNUMAN’S NINE9(ハヌマーンズナイン)
住所:東京都新宿区天神町3-5-1F
電話:03-6280-8989
WEB:http://www.hanumansnine9.com/

~thaiuniおっさんのつぶやき【追記】~
神楽坂駅からは近いけど、メインとは逆の方面だから、その辺りに用事がないといかないかも。でも、ちゃんと作っているお店なので、美味しいタイ料理を食べたい人のはおすすめです。

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