ども!タイウニです。
本日は、タイ旅行に必要なパスポートについて。
タイ旅行のパスポートはいつまでにあれば良い?タイ旅行中にパスポートで注意することは?という人へ。
タイ旅行をするのにパスポートをいつまでに作るのか、今持っているパスポートで大丈夫か、旅行中にパスポートを使うシーン等を紹介します。
これさえ知っていれば、タイ旅行でパスポートを気にせずに楽しめますよ。
【タイ旅行に必要なパスポート】いつまでに?残存期間?紛失したら?
私は、20年間タイ旅行をしてきて、パスポートを無くしたことはありません。
当たり前じゃん!と思う方もいると思いますが、私の周りでは何名かパスポートを紛失しました。
私の知る限りで3名、みんなタイベテラン(旅行慣れした人)でした。
その度、パスポート再発行手続きの話を聞き、絶対に無くしたくない!と思ったものです。
本日は、タイ旅行に必要なパスポートについて紹介します。
予約時のパスポート注意点から、タイ旅行中でパスポートで気を付けるべき事、そして旅行中に紛失した時はどうするか?をまとめます。
タイ旅行の前は、必ずパスポートをチェックしましょうね!
タイ旅行で必要なものはこちらでまとめてます⇒「タイ旅行の必需品【最低限のもの~あったら良いなまで】」
【タイ旅行前】パスポートの注意点
まず、タイ旅行をしようと決めたら、チケットやらパック旅行の予約ですよね。
自ら航空券を手配したり、旅行代理店にお願いしたり。
その時に、必ず聞かれるのがパスポートに記載されている内容。
つまり、パスポートな無いとタイ旅行はできません(誰でも知ってるかw)。
パスポートはいつまでに必要?
それでは、パスポートを持ってない人は、いつまでにパスポートがあれば(発券されてれば)良いか?
ギリギリいつまで大丈夫なのか?
自ら手配する場合と、旅行代理店で手配する場合で説明します。
タイへの航空券を自ら手配
自らでタイ行き航空券を手配する場合は、各航空会社のルールによって違います。
多くの航空会社は、当日のチェックイン時までにパスポートがあれば大丈夫です。
ただし、パスポートが無ければ予約ができない航空会社があるので、注意して下さい。
タイ行き直行便がある航空会社では、ピーチが当てはまります。
ただし、ルールは絶えず変わるので、念のため各航空会社に確認して下さい。
タイ旅行代理店で手配
もう一つは、旅行代理店で手配する場合。
これは、旅行代理店から案内がありますが、上記の手配(航空券発券)を代わりにやってくれると考えれば良いです。
私も、何度かパックツアーを旅行代理店で申し込みましたが、「遅くとも1~2週間前までに情報を下さい」と言われました。
そうですよね、ぎりぎりだと自分でやって下さいってなる。
代わりに手配をしてもらうと考えると、できるだけ早くパスポート情報を渡してあげた方が良いです。
パスポート発券を安心できるのは
結局、いつまでにパスポートがあれば良いか?というと。
できれば1週間前まで、それより前に越したことはない。
自ら手配するなら、ギリギリチェックイン前(航空会社による)。
ちなみに、パスポート発券には1週間前後が必要なので、その日数を逆算して発券手続きをして下さい。
中には、ギリギリで良いか!と思う人もいるかもですが、
ギリギリの場合
- 搭乗手続きに時間がかかることがある
- 入国審査に時間がかかることがある
- 予約時の情報が違ってたら搭乗できない
いざ、出国しようする時にバタバタ、最悪は飛行機に乗れないということも。
少なくとも1週間前までには、パスポート発券ができているスケジュールが良さそうです。
タイ旅行に必要なパスポート条件
次に、タイ旅行をするのに必要なパスポートについて。
え?パスポートあれば良いんじゃない。と思う方も多いかも。
いえいえ、今持っているパスポートを確認にす必要がある。
私の知り合いも、パスポートは持ってたけど、直前でタイ旅行を全てキャンセルしたという人がいました。
タイ旅行に必要なパスポートの残存期間
パスポートを持っているけど、タイ旅行ができなくなるのは、
パスポートの残存期間が6か月未満
タイ入国時に、パスポートの残存期間が6ヶ月以上なければ、タイに入国はできません。
ただし、ググってみたら、残存期間が6か月無くても入国できたとかあった。
本当かどうかは定かじゃないが、タイ国政府環境庁ページでは
国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上と定められています。
タイ国政府観光庁
と書いてあるけど、
各航空会社によりパスポート残存期間の規定が異なるため、ご利用になる航空会社にお問い合わせ下さい。
タイ国政府観光庁
とあるから、挑戦したい方は航空会社に直談判して下さい。
ちなみに、私の知り合いはANAでしたが、ダメでした。
東南アジア諸国の必要なパスポート残存期間
タイと一緒に近くの国も回りたいという人に、近隣諸国のパスポート必要残存期間も調べてみました。
- ラオス(入国時6ヶ月以上)
- ミャンマー(入国時6ヶ月以上※余白2頁以上)
- カンボジア(入国時6ヶ月以上※余白が必要)
- マレーシア(入国時6ヶ月以上※余白2頁以上)
- シンガポール(入国時6ヶ月以上)
- ベトナム(入国時6ヶ月以上)
※詳しくは各国大使館へお問い合わせ下さい。
みんな、残存期間が6ヶ月以上でした。
タイがダメだから他の国に行こうっては、できませんねw
タイ旅行の予約時に注意すること
そしてもう一つ、タイ旅行前に注意したいのが「パスポート情報の間違え」。
私も、友人の代理で予約する時は、この部分は注意しています。
特に、航空券を手配する時は、何度も見直してチェック。
理由は、ここを間違えると飛行機に乗れないから。
少し早めにチェックインして間違えが見つかった時は、変更依頼をして搭乗できることがあるけど、その場合は変更手続き料が必要。
私の友人は、パスポート番号を間違えて、5000円で変更したと聞きました。(本来はこれもダメだけど、運が良かった例かも)
予約時に、以下のことを注意して下さい。
パスポートで間違えてはダメなこと
予約時に、パスポート情報で絶対に間違えちゃいけないのは、
- 名前
- 性別
- 生年月日
これは、パスポートにある情報と一致しなければなりません。
自分の名前を間違えてしまったら自業自得ですが、知り合いの分を予約する時は、細心の注意が必要。
よく間違えるところ
そこで、どんなところで間違えるのかというと。
やはり、名前。
例えば、佐藤さん。
「SATOH」「SATOU」「SATO」とスペルで間違えやすい。
大江さんも。
「OHOE」「OOE」「OE」なのか。
肝心なのは、パスポート情報と一致すること。
ですから、私が代理で予約をする時は、パスポートコピーをもらうようにしています。
空港へ行ったけど飛行機に乗れないとか、絶対に嫌だからね。
【タイ旅行中】パスポートの注意点
タイ旅行の準備で、パスポート発券も終わり、間違えなく予約をし、飛行機に乗りタイへ入国できたら、次に注意するのはパスポートの管理。
パスポートは、タイで唯一の身分証明書です。
これを無くしたら、自分が誰かを証明できないし、証明できないから出国もできません。
パスポート管理の注意点を紹介します。
タイ旅行中のパスポート携帯
タイで、パスポートは携帯の義務がある。
パスポートを携帯していないと、罰金刑にあたり逮捕されることもある。
警官に、パスポート提示を求められたら、出さないといけません。
ホテルのセーフティーボックスに、入れっぱなしって人も多いと思いますが(私がコレw)、法律上は持ち歩かなければなりません。
タイ旅行中にパスポートを使う時
ただ、持ち歩くのは、、って人も多いと思います。
あくまでも、私のケースなので参考までにして欲しいのですが、私はパスポートのコピーとホテルカードを持ち歩いていました。
ただし、これはタイでは罰金になる可能性があるので、ご自身で判断下さい。
というのも、私がタイ旅行中(タイにいる時)にパスポート提示を求められたのが
- タイ入国審査
- 空港の荷物検査
- 両替所
- ホテルチェックイン
- タイ出国審査
これだけ。
タイへは60回以上渡航していますが、警官にパスポート提示を求められたことはありません。
だからといって、パスポートを携帯しないのは違法なので、最近は持ち歩くようにしています。
ご判断はご自身で。
これは薄くて良さそう。携帯も一緒に入れれる♪
タイ旅行中にパスポートを紛失したら
そして、一番心配なのがパスポートを紛失すること。
紛失した友人達の話を聞くと、本当に面倒なので、これだけは避けたい。
それでも、万が一があるので、紛失した時の対応を分かり易くまとめます。
帰国をする為には、「帰国のための渡航書の発給」手続きが必要です。
もう一つ、タイから他国へ行く場合は、「パスポートの新規発給」手続きになります。こちらは、このブログでは割愛します。
それでは、日本へ帰国するための手続きの流れを紹介。
1.タイ語のポリスレポートを取得
紛失した場所を管轄する警察署に行き、ポリスレポート(盗難証明書)もらいます。
提出するものは、パスポートのコピー(スマホ撮影でもOK)。
無い場合は、ホテルに問い合わせて聞くと良いです(チェックイン時にコピーしている)。
2.日本大使館で発給手続き
日本大使館へ「帰国のための渡航書」を申請に行きます。
必要な書類は
- ポリスレポート(盗難証明書)
- パスポート用写真2枚(4.5cm×3.5cm)
- 帰国便の航空券又はEチケット(予約が確認できるもの)
- 「紛失一般旅券等届出書」「渡航書発給申請書」※日本大使館にある
- 日本国籍を立証する公文書(戸籍謄本、住民票)※日本大使館で相談
- 手数料(730バーツ※平成31年度版)
参照:旅券証明手数料
在タイ日本大使館
住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathumwan, Bangkok. 10330
電話:02-207-8500,02-696-3000
3.日本大使館へ書類を取りにいく
「帰国のための渡航書」と「タイ入国管理局宛の依頼文章」を受け取ります。
最短で即日も可能。※手続きはできるだけ早めに行きましょう
ちなみに、私の友人は申請した翌日でした。
4.タイ入国管理局へ行く
日本大使館で受け取った二つの書類を入国管理局へ持っていき、入国歴の再認識を受け、「帰国のための渡航書」に入国スタンプを押してもらう。
これらをして、日本に帰国することができます。
面倒だと思いません?
くれぐれも、パスポートを紛失しないよう注意しましょう。
とにかくスマホさえ繋がれば調べられる。シムフリーにもせずに出先でも使えるポケットwifiが楽だよ。
海外でネットするならイモトのWiFiまとめ:タイ旅行のパスポート
ここまで、私も再認識しましたが、パスポートの重要性が分かったと思います。
パスポートは、出国の1週間前までには発券を終わらせた方が良さそう。
また、タイ旅行中は携帯するようにし、できるだけトラブル回避をするようにする。
最後に、万が一紛失した場合は、管轄警察署⇒日本大使館⇒タイ入国管理局の順に行き、帰国のための渡航書をもらう。
私も、来年の3月にパスポートが切れます。
早めに、継続申請をしようと考えてます。
みなさんのタイ旅行が素晴らしいものになりますように♪
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~thaiuniおっさんのつぶやき~
次もパスポートは10年にしようと思う。だって、5年よりお得だし、これからもタイに行きまくるからね。