ども！タイウニです。
グリーンカレーチャーハンっておいしいの？作り方って簡単かな？
このような疑問にお答えします。
バンコクのグリーンカレーチャーハンがおいしい♪本場の作り方
この記事を書いている私は、訪問タイ60回以上。
タイと日本でグリーンカレーを食べてきました。
現在は、バンコクにあるホテルやマッサージ店の取材依頼も受けています。
このような経験を基に、グリーンカレーチャーハンについて書きます。
結論から先にいうと、バンコクで食べたグリーンカレーチャーハンはおいしかった！
というのも、本場タイの辛さがあり、飽きることなく完食できたから。
タイ料理のグリーンカレーと中華料理の炒飯とのコラボ？と、ちょっとなめてましたが、この相性は良い！
食べたことない人は、一度は食べて欲しい！
本日は、バンコクで食べたグリーンカレーチャーハンの紹介と、その作り方を紹介します。
おいしさのポイントは、ずばり！ペーストです。
タイ料理のチャーハンは「カオパット」。中華料理というよりは、もともとタイ料理としてあり、食べる前にライムなどを絞るのが特徴。
タイのペーストで作ると辛いよ～
タイ料理「グリーンカレーチャーハン」とは
タイ語で、グリーンカレーチャーハンは「カオパットゲーンキヨウワーン」。
カオが「米」、パットが「炒める」、ゲーンが「カレー/スープ」、キヨウ「緑」、ワーンが「甘い」。
つまり、カオパットの「炒飯」＋ゲーンキヨウワーン「グリーンカレー」です。
日本で、グリーンカレーチャーハンが食べれるお店は少ないかも。
日本のタイ料理店では、カオパットとグリーンカレーは、それぞれ別という印象がありますからね。
最近、メニューでグリーンカレーチャーハンを見かけることが多くなった。タイ料理店もメニューを工夫しているんですね。
バンコクで食べたグリーンカレーチャーハン
私が、グリーンカレーチャーハンを食べたのは、バンコク・オンヌットにあるテスコロータスのフードコート。
BTSオンヌット駅を出て直結のテスコロータス、その2階がフードコートです。
フードコート？という人は、こちらの記事をどうぞ。
ここのフードコートは、何度か利用したことありました。
清潔感があり、とても綺麗な印象。
いつものように、100バーツをカードに変えてお店をチェック。
お店前にある写真を見ながら、ウロウロ。
そして、目に止まったのが、グリーンカレーチャーハン（ข้าวผัดแกงเขียวหวาน）。
このお店では、豚肉か鶏肉が選べました。
フードコートのグリーンカレーチャーハン
かわいらしい店員さんに、ガイ（鶏肉）でと伝え、グリーンカレーチャーハンを作り始めてくれました。
作り方を知りたく、店員さんに「タイループダイマイ？」と写真を撮って良いかの確認をしたら、笑顔でOK！
タイって、こういうところが好き♪と思いつつ、写真におさめました。
彼女（店員さん）にカメラを向けたら、恥ずかしそうに顔を隠したので、撮影するのはやめました。こんなやりとが楽しかったりする。
まずは、目玉焼き。
タイの目玉焼は、油を多く使い、揚げるように作るのが特徴。
ガパオガイの目玉焼きも、同じように作られます。
目玉焼きの後は、チャーハンに取り掛かる。
最初、野菜と肉を炒め火が通ったところに、ご飯を投入。
手際よく、シャキシャキかき混ぜながら、グリーンカレーペーストを入れて混ぜる。
オーダーしてから、5分ほどで完成。
作り置きじゃなくて、その場で作ってくれるのが嬉しい。
出来上がったカオパットゲーンキヨウワーンは、こちら。
スープ付きです♪
グリーンカレーの香りがふわっと漂い、イイ感じ♪
フードコートのグリーンカレーチャーハンを食べる
お店近くの席に座り、グリーンカレーチャーハンをチェック。
よく見ると、盛り方は雑。だけど、温かみがあるのがイイ。
何の料理でも、出来立てって嬉しいもんね♪
では早速、一口食べてみる。
お！辛っ、うまい！
香ばしい焼き飯の中に、グリーンカレーのピリっとした辛さ、これは美味い！
パクパクと食べていくと、グリーンカレーらしい野菜も発見。
グリーンカレーに入っているナス♪
このナスは、キュッキュしてる食感。
グリーンカレーには丸ナスがピッタリ！
あれよあれよと食べすすめ、かなりボリュームありましたが、ペロッと完食しちゃいました。
ご馳走様でした。
ただし、グリーンカレーはカロリーあるので食べ過ぎには注意ね！
グリーンカレーチャーハンはこんな人におすすめ
インパクト（辛み）のあるカオパット（チャーハン）を、食べたい方におすすめ。
というのも、グリーンカレーの辛さが、ストレートに伝わってくるから。
普通の炒飯に、一味を入れたようなが好きな人であれば、絶対に気に入ると思う。
また、グリーンカレー好きの人にもおすすめ。
チャーハンに、しっかりグリーンカレー味がついているのでね。
ただし、意外と辛いので、飲み物を用意しておくと良いと思う。
今回は、鶏肉にしましたが、豚肉や海老、魚のフライなどもあるようです。
好きな具材を選べるのも、おすすめポイントです。
グリーンカレーチャーハンのレシピと作り方
次に、作り方を見たので、自分でも作れるかも！？と思い、グリーンカレー炒飯のレシピを調べてみました。
調べてみると、いろいろあって悩みました。
そんな、いくつかある中で、分かりやすい作り方を紹介します。
グリーンカレーチャーハンのレシピ
具材
・ご飯（3名分）
・玉ねぎ（1/4個）
・パプリカ（1/2個）
・鶏肉（150ｇ）
・グリーンカレーペースト（大さじ3）
・ココナッツミルク（大さじ3）
・ナンプラー（小さじ2）
・砂糖（大さじ1）
・ライムリーフ（2枚）
・醤油（小さじ1）
・サラダ油（小さじ1）
ポイントは、グリーンカレーペーストとナンプラー。
これで、味が決まってしまうと言っても過言ではない。
グリーンカレーチャーハンの作り方
下準備
・鶏肉を小さく切って、醤油、サラダ油で和えておく
・玉ねぎ、パプリカは大き目のみじん切り、ライムリーフは筋を取って千切り
①フライパンに油をひいて、グリーンカレーペーストを香りが出るまで炒め、ココナツミルクをいれて混ぜる。
②ここに、鶏肉、ナンプラー、砂糖を入れて炒める。半分火が通ったら、玉ねぎ、パプリカ、ライムリーフを入れて炒める。
③鶏肉にほぼ火が通ったらご飯を入れて、強めの火で水分が飛ぶまで炒めて完成。これに、お好みで目玉焼きを乗せて下さい。
参照：食べタイBLOG
グリーンカレーペーストを先に炒めるのがポイント。
フードコートの作り方は、炒めたグリーンカレーペーストを用意してたんだと思う。
ココナツミルクで、辛さも調整できそうです。
ペーストは本場タイのものが良いでしょう♪
ぜひ！作ってみて下さい。
～thaiuniおっさんのつぶやき～
ペーストはいろいろアレンジできそうなので良いと思った。次に行ったら、大量に買ってこうよう！
