タイフリークブログを書いてる理由①

こんな仕事してます
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タイを好きになったきっかけ

おは!です。冷たい雨になった湘南地方で、暖房器具をつけまくってるタイウニです。寒い。。

さて本日は、知り合った方から何回か質問されたことがある「なぜ?タイフリークブログを書いているのか?」について。

昨晩、寝付く前に、急に書きたくなりました。そういえば、あまり自分のことは書いてなかったので良い機会かなって。

かなり長くなりそうなので、「タイを好きになった経緯」「タイが好きなところ」「ブログで伝えたいこと」の3つくらいに分けて書こうかと思います。

興味ない方はスルーで構わないので、気軽に読んでもらえたら幸いです。

初めてタイに行った時の感想

まずは、私がタイランドにハマった経緯から。

私が初めてタイに行ったのは、30代になってスグの頃。当時は結婚をしてましたが、世にいう家庭内別居状態でした。

どうにか仲が戻らないか、と1年間頑張ってみましたが、一度離れたしまった心を戻すのは難しいことでした。

ほぼ復縁を諦めてた時、以前に務めてた会社のリフレッシュ休暇をもらえることになり、興味のあったタイへ行ってみようと決めました。

ただ、家庭内別居とはいえ、籍は入れてたので元妻を誘いました。でも、一人でいってらっしゃいとの返事。。

仕方なく、一人でタイへ行くことになりました。

家庭内別居約1年間、禁欲だった男がタイへ行くとどうなるか?

タイを知っている方ならお分かりだと思いますが、それはそれはめくるめくる世界に見えました。

ゴーゴーに行けば、半裸状態の子がポールダンスをしてるし、席に着けば隣に座って色目を使って誘ってくる。

それを断れば、次から次へと違う子があれやこれやと誘ってくる。

「なんだ!この世界は!?」というのが、タイの第一印象でした。

禁欲だった男には、まるで天国のような世界。

あっという間の滞在1週間が終わり、もう一度行きたいってスグに思いました。

そして、日本に戻ったら次のタイ旅行を決め、タイ語学校も探しはじめました。

2回目のタイ旅行

1回目で見事にハマった私、3ヶ月後に再びタイへ行きました。今回も一人で。

その時は、前回の訪タイで気に入った女の子に、もう一度会いたいというのが本音だったかな。なんか心を潤したかったんですよね。

それと、今まで全く知らなかったこの世界ってどうなんだろう?という知りたいというのも強かったと思う。

私は「なんでもやってから判断したい」というのがあるので、もっといろいろ試したかったんですよね。

なので、2回目はいろいろお金を使いました。いわゆる散財ですねw

ただ、散財はしたものの1.2回で分かるようなものではなく、次から次へと知らない世界が広がってて、更に興味が沸いたのも確かでした。

それでも、2回目で1つ分かったことは、私は「女性に心が入っちゃうというか、遊びで付き合うとかできないタイプ」なんだなと。

目的通りに、気に入った子と会いましたが、これ以上は深入りしすぎちゃうと思って、少し引き気味になった自分を発見しました。

そんなのを気づかせてくれるのもタイなんですよねw

とは言いつつ、毎晩のように飲み歩いてました。

その時はサラリーマンというのもあり、ストレスが溜まってたんでしょうね。

また、冷たい空気の家にも戻りたくないってのもあったと思います。

そんなこんな、タイで毎晩のように深夜まで飲み歩き、ストレスを発散して、家に戻ったところ。

家には誰もおらず、机の上に一通の手紙と離婚届が置かれてました。

手紙の内容は、好きな男ができたので出ていきます。。

ガーン!!

自業自得と言われればそれまでですが、心の何処かでは復縁出来るんじゃないかって思ってたから、かなーりショックでした。

離婚しようと家庭内別居をしてから、1年が経った時でしたね。

どうやら、私がタイへ行ったのが引き金になったようで、かなり前から元妻は出ていく準備をしていたようでした。

それ以来、一度も会ってません。7年間一緒に暮らしたのに、別れって切ないなって思いました。

✖1男はタイに行くしかない

前後しましたが、私が結婚したのは、大学を卒業し就職をして1年半後でした。

結婚する前は、キャバクラとか行ったことなく、結婚してた7年間は月4万円のお小遣いで生活してました。

ちなみに、働いてた会社は給料が良かったので、20代で年収1000万円位もらってました。

そんな年収1000万円ある遊びを知らない男が、タイを知ったらどうなるか?

それは、ハマること間違いなし!ってことで、離婚した後は長期休み(GW、お盆、年末年始)の度にタイへ行ってました。

もちろん、日本でも遊びを覚え、1ヶ月間毎日キャバクラとか飲みに行きました。やったことなかったから、やってみたかったんですよね。

サラリーマンで入った収入(約1000万)を全て遊びに使い込みました。今でも思うけど、良く遊びましたねww

そして、六本木のキャバクラで知り合った彼女もでき、ヤンエグ(古っ)気取りで夜の六本木を闊歩してました(今考えると恥ずかしい)。

タイから離れて仕事に集中

そんな散財を繰り返し2年が経った頃、友人の会社に誘われました。

その頃は、何となくタイの社会構造が分かってきてタイに飽きはじめてたし、キャバクラも飽きてきて彼女のお店以外は行かなくなってました。

タイミングが良かったんでしょうね、遊びはほどほどになり、仕事に集中することになりました。

そこから、3年間は友人の会社を立て直すのに必死でした。その間にタイに行ったのは社員旅行案内の1回だけ。

当時は、友人を助ける仕事が楽しかったのと、総務、人事、経理などやったことない仕事ができてワクワクしてました。

ちなみに、友人の会社は借金が1億5000万円あったのを、私が入ってから3年をかけて完済することができました。

友人の会社も立て直すことができ、時間が取れるようになったので、久しぶりにタイにでも行こうかと彼女を誘って行くことにしました。

3年ぶりのタイでサーフィン

2週間くらいプライベートでゆっくりと考えてたので、プーケットに1週間、バンコクに1週間の予定で航空券を手配。

プーケットではピピに行こうかなとか、久しぶりのバカンスをどう過ごすか考えてた出発2週間前に事件発生。

突然、彼女が「別れてくれ」と。

1週間前に大喧嘩をしたのが理由。こうと決めたらガンとして動かない彼女なので、彼女分の航空券をキャンセルして一人でタイへ行くことに。

自分もキャンセルしても良かったんだけど、2週間休むのは決まってたのでね。行くことに決めました。

1週間、男1人のプーケット。。やる事がない。

彼女との復縁も考えてたから、遊びはしたいと思わなかったしね。

こんな思いでタイにいても楽しくないって思ってたけど、、楽しい遊びを発見。

それは、サーフィン!

日本でサーフィンは少しだけやってたことがあり、タイでは雨季のプーケットができると聞いてたので、やってみることに。

これが、楽しかった!

宿泊してたのはパトンビーチでしたが、サーフィンをしたのはカタビーチ。

レンタルバイクを借りて、毎朝カタビーチまで行き波乗りをして、夜にパトンに戻って飲み歩く。

毎日サーフィンしてたら、彼女ともめてたことがバカらしくなってきて、笑えるようになってました。

でもね、プーケットに入った数日は、ご飯も食べれないくらい落ち込んでました。

彼女と喧嘩なんて大したことない、と思う方もいると思いますが、わたし的にはご飯も食べれなくなるくらいショックな出来事。結婚も考えてたのでね。

そんなやわな男が、プーケットの後半で笑えるようになり、バンコクへ移動。

ここで完全にタイにハマりました。

なかなか笑えなかったのが復活できたプーケット。その後にバンコク。

バンコクでの飲み歩きが、また楽しかった!

毎晩のように、パッポンからのナナプラザ、〆はソイカウボーイとゴーゴーバーを10件近く飲み歩く毎日。

ちなみに、ペイバーはしない飲み歩き。ただ、飲んでるだけが楽しかったんです。

久しぶりに見たゴーゴーバーの世界が新鮮で、心が躍る気分でした。

「辛いこともあるけど笑える」

「笑えるだけで幸せじゃん!」

些細な問題で煮詰まってた私の心を開放してくれたんですね。

マイペンライで良いんだよって。

そこからかな、本当にタイが好きになったのは。

タイへ行く度に、心が楽になると思えるようになり、次第に「タイ」が大好きになりました。

60回以上の訪タイを経て

タイに1年半ハマり、3年間のブランクを経て再訪問しタイの魅力を認識しはじめ、訪タイを繰り返す度にタイを好きになってきました。

そして、それから年2~4回はタイへ行き50回を越え、昨年はANAステイタスをタイだけで獲得したいという目的もあり、年間13回の訪タイをしました。

訪問する度に、気づきを与えてくれる国。

訪問する度にリセットをかけてくれる国。

タイ。

タイは私に大切なものを教えてくれて、今笑っていれるのも、タイのお陰だと思ってます。

感謝の意味も込めてブログで、同じような悩みや問題を抱えてる人がいたら、タイに行けば楽になれるかもよってのを伝えたくて、タイについて書いてます。

私は良くも悪くも、タイ語の「マイペンライ」って言葉が大好きです。

笑って楽に生きる それだけで良いんですよ!

魅力的なタイへ行ってみたい方がいたら、お声かけ下さい。一緒にタイへ行っても良いと思ってます。

長文になっちゃうので、今日はこのあたりで。

次、タイフリークブログを書いている理由は、「タイの魅力」「こんな仕事に繋げたい」については徐々にアップしていきます。よかったら読んで下さいね。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイが好きという気持ちと同時に、日本も好きって気持ちが芽生えた。日本って良い国だなって思うんですよね。だからこそ、選挙は必ずいこうと考えてます。

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