三連休も終わりましたが、まだまだ暑い日が続く関東地方。湘南地方は午前中で32℃を超えてます。今日も、できるだけ外に出ないで作業しようと思います。熱中症になっちゃうんでね。
プロのムエタイ選手がチンピラと戦うとこうなる。動画は閲覧注意
さて、タイの情報をチェックしたところ「タイのチンピラと現役ムエタイ選手がガチで戦った結果w」という興味深い記事を発見。格闘技をやっている知り合いを持っている方ならお分かりだと思うが、格闘技をやっている人は何しろ強い。その格闘技の中でも、立ち技世界最強と名高いムエタイの選手となれば、何となく結果がわかるような気がします。しかーし、昔はボブサップが勝ったなんてあったので、もしかしたらと思い動画をチェックしてみました。
なぜ？チンピラとムエタイ選手が戦ったのか
動画の前に、今回の対戦に至るまでの経緯を簡単に説明すると。タイの正月ソンクランの時期は、祭りということもあり若者が暴れて騒動を起こし、喧嘩などが耐えませんでした。そこで、ブリラム市の政治家ネーウィンネーウィン・チッチョープ氏の提案で、「今回、会場でケンカした人はプロのムエタイ選手と強制的に3ラウンド対戦してもらう」とういうのが決定。
でも、そんなのを聞くわけもないチンピラが、ソンクランが始まってスグに喧嘩を起こし、スグにその5人がスタッフにより捕獲され、特設リンクに強制連行、大観衆の前でムエタイ選手と対戦することになったそうです。
つまり、タイの誇る「ムエタイで悪を裁く」みたいな感じでしょう。大観衆が、この流れを知ってムエタイの試合を観たら、盛り上がること間違いなし。もし、私がその場にいたら、めっちゃ盛り上がったと思う。祭りですから。
プロのムエタイ選手とチンピラの試合
ここからは閲覧注意。一応、この対戦はチンピラが自ら指名したプロ選手と対戦したそうですが、格闘技でプロと素人が戦ったら、こうなるよって動画になってます。
ご覧の通り、ムエタイ選手は手加減してません。というより、あっという間にチンピラが倒れてしまう。やはり、プロのパンチや蹴りは素人には避けることや受け止めることができないのでしょう。
もし私がチンピラと同じ立場なら、リングに上がることを拒否し続けますね。
これが日本だったら
K-1で活躍したブアカーオも人気だったムエタイ「実はK1チャンピオン・ブアカーオって裕福な家庭育ち【訂正あり】」。もし同じようなことを日本でやるとしたら、こんな感じかな。
いつも成人式の会場で喧嘩やら騒ぎが多い地域で、そこの政治家が「暴れたら柔道家と試合」みたいの提案し決議され、その決議を無視した新成人が会場スタッフに捕まえら、無理やりに特設会場で試合させる みたいな。ちょっと違うか。笑
どちらにしても、日本じゃ有り得ないな。どっかの○○団体とかが騒ぎそうだし、スタッフに取り押さえられて、そのままリングに上るチンピラがいる？？と少し疑問。かなり、仕込まれている感はありますが、ダウンダウンに出てくるタイキックよる凄いプロのマジキックに会場は大盛り上がりしてました。
まぁ、何となくタイっぽいニュースなので紹介しました。アメージングタイランド！
参照記事：http://anngle.org/movie-clip/athermovie/chinpira-vs-muaythai.html
～thaiuniおっさんのつぶやき～
学生の頃、酔っ払った柔道部主将を取り押さえようと4人かかりでいったが、軽く全員投げ飛ばされたのを思い出しました。格闘家は強いですわ。
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