タイへ行ったら一度は乗ってみたいのが、トゥクトゥクではないでしょうか。私も何度か乗ったことありますが、涼しい日とかは気持ちが良かったです。ただし、暑い日とか、大渋滞の時は地獄と化しました。
先週末のタイフェスでも、渋谷側入り口付近でトゥクトゥクが販売されてました。その時の値段は128万円。軽自動車の新車並みの価格ですが、過去ブログをみてると毎年完売するとか。本日は、トゥクトゥクを一度は乗ってみたいという方から、この機会に購入しようという方に、日本でレンタカーとして乗れる場所と購入する際の条件などを調べてみました。
タイの乗り物トゥクトゥク(TUKTUK)とは
トゥクトゥクとはタイで普及している三輪タクシーの略になります。名の由来は諸説ありますが、「トゥクトゥク」と音の立てて走るからという説が有力とされてます。タイの普通のタクシーとは違い、メーターがなく目的地までの距離などで交渉して乗車します。また、観光客が利用する際は、普通のタクシーより高くなるのが通常で、この交渉などでトラブルが多くあるとも聞きます。
車両は3輪自動車になり、日本から輸入したダイハツのミゼットを改造したものが始まりと言われてます。また、タイでトゥクトゥクを運転するには、普通の自動二輪や普通自動車の運転免許では運転できず、タクシー免許が必要になります。タイでは外国人にタクシー免許は交付されないので、タイではタイ人しか運転できません。
ちなみに、東南アジアには三輪タクシーが多く存在しており、それぞれ名前が違います。インド圏では「オートリクシャー」、バングラディッシュでは「ベイビータクシー」、ネパールでは「テンプー」、インドネシアでは「ハジャイ」と呼ばれており、インドのオートリクシャーにはタクシーメーターが付いてます。
日本でタイのトゥクトゥクを運転するには
タイではタイ人しか運転できないトゥクトゥクですが、日本ならタイ人以外でも運転できます。日本の道交法では「側車付自動二輪」の分類となり、3輪自動車として普通免許で運転ができます。
日本で売られているトゥクトゥクの排気量は660cc、重量は550kg、最高時速は100km、高速道路も走行可能になります。定員は運転席1人と後部座席3人の4人乗り。ちなみに、部品はダイハツ製で、日本からタイへ部品を輸出して組み立てて、それを日本に逆輸入しているとのこと。なんとも面倒なことでしょ。
更に詳しく知りたい方は、こちらのURLをコピペでどうぞ
http://tukx2.com/model/n-sd/
タイプはいろいろあるようですが、ノーマルタイプで130万円と出てました。タイフェスでは128万円だったので、ちょっとお得になっているようです。ちなみに、今後のタイフェスにも出店するそうなので、興味ある方は大阪、名古屋などのタイフェスでチェックしてみてはいかがですか?
「2017タイフェスティバルの開催日時、今年も遊びに行きます!」
レンタルでタイのトゥクトゥクを乗る
購入までは、、という方に、レンタカーとしてトゥクトゥクが乗れるところが良いかと。それも、タイと同じように暑い沖縄にトゥクトゥクのレンタカー屋さんがあります。
店名:トゥクトゥクレンタカー沖縄
住所:沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真2199-1
電話:098-967-7109
時間:9:00~18:00
こちらのトゥクトゥクは全てオートマなので、普通免許を持っていたら運転ができます。一つ注意として、運転席はまたぐので、女性の方はスカートは気をつけた方が良いと思う。
レンタル料金は4人乗りが1時間3480円、3時間9800円、8時間21800円、1泊2日39800円など、ニーズに合わせて1時間刻みになってます。うーん、旅の思い出としては良いけど、レンタカーにしてはちょっと高いかな。1時間だとちょっとで終わっちゃうし、何となく5000円以上は出したくないし。
タイのトゥクトゥクは注意が必要
トゥクトゥクを購入して運転するにも、レンタカーするにも、三輪車だからスピードの出しすぎには注意をして下さい。タイでスピード出しまくる運転手さんの時は、生きた心地しませんでした。トゥクトゥクの事故もよくあるので、運転する際は十分に注意が必要です。
以前、渋谷と恵比寿の間にあるタイ古式店舗で、駅からお店までの送迎をトゥクトゥクでしてました。今は移転したので使ってなさそうですが、当時のインパクトは強かった覚えがあります。タイ関連ショップでの導入を検討してはいかがでしょう。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
春や秋にトゥクトゥクでドライブしたら気持ちよさそう。ただし、夏と冬は乗りたくないな。
スタバの並行輸入品だ。他のタイシリーズは買ったけど、これは持ってないな。
タイの相談はお気軽に♪
無料メールコンサル(1往復)を行っています。
↓ ↓ ↓
こちらからどうぞ