タイのニュースをチェックしていると、ちょくちょく日本では無いだろうなという犯罪が出てきます。以前のブログでも「やっぱり日本じゃないんだと思うタイの犯罪二つ」では、発砲とナイフによる殺人をあげました。毎日、タイニュースをチェックしていると「ふーん」と思うような事件でも、日本では重大視されそうな事件じゃないかと思うものがあったり。本日は日本ではないだろうなと思う犯罪を二つピックアップしようと思います。もうちょっと罰則を厳しくしてもらいたいな と思ったり。
日本ではないだろうと思うタイの犯罪1
「秒速で運賃が上昇するバンコクのタクシー運転手に罰金2000バーツ」
バンコク都内でタクシーを利用した2人のタイ人女性が、問題のタクシーを乗車した際に、メーターが1.2秒毎に上がっていったのを不信に思い、それを動画撮影したのをインターネットの交流サイトに投稿した。それをきっかけに、陸運局がタクシーを点検して改造が発覚。タクシードライバーに罰金2000バーツと3時間の講習受講を義務付けたそうです。
うーん、罰則がゆるくない？と思う。ただ、タイタクシードライバーは日本のとは違い、簡単になれます。また、今回のドライバーに「知らなかった」と言われたら、どうしようもないと思うので、罰則がこの程度になるかなと思ったり。
以前から、タクシー不正メーターの話は聞いてましたし、私もここまで秒速では上がらないけど似たようなタクシーに乗ったことがあります。タイでタクシー利用する際は注意が必要です。今回の女性はスグに降りたそうですが、私も同じように降りました。やばいと思ったらスグに降りることをおすすめします。
日本ではないだろうと思うタイの犯罪2
「タイ南部スラタニ県で一斉取締り、銃46丁、銃弾1623発、覚醒剤、大麻を押収」
この容疑者達は、ＢＢガンを改造して実弾を撃てる改造銃をＳＮＳやフェイスブックで販売していたようです。
インターネットで販売するってのがタイかな。以前にもインターネットで改造銃販売を書きましたが「タイで通信販売で買えるペン型銃」、銃を欲しい人がいるから、売る人が出てくるのかなと思ったりします。日本より簡単に銃が手に入るので、殺傷できる武器を持っている人が多いのもタイかも。マジで切れたら銃での喧嘩になっちゃうのがタイかも。
近づかないに限る
タクシーはヤバいと思ったらスグに降りる、タイ人が絡んできたら戦わずに逃げる。どこの国でも同じですが、タイにおいても日本の常識は通じません。楽しい面が沢山ある分、裏の面も沢山あるのだと思います。
安全に過ごすために、できる限り近づかないようにして下さい。
～thaiuniおっさんのつぶやき～
時々、タイの犯罪ニュースはピックアップしていきます。私もタイの犯罪に慣れてきている、日本の感覚に戻すようにしたい。
いざ、という時はタイ語で伝えなきゃ！
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