バンコクの人気クラブでナンパする。おっさんには無理っ

タイの夜遊び

タイ・バンコクでは、新たに妊婦を含む22人がジカ熱に感染したと報道があり、その報道に対してパニックにならないようにと保健省が呼びかけているそうです。ジカ熱に関しては、以前のブログ「タイでもジカ熱、毎年5名ほどは発症。」でも書きましたが、ここ数年タイで感染者が拡大しております。しかし、そのほとんどは軽い症状で済む病気なので、パニックに陥る必要はありませんが、ただ妊婦さんだけはご注意下さい。詳しくはブログをどうぞ。

さて、ジカ熱のニュースとは別に気になったが、タイ軍による「バンコク市内のナイトクラブ摘発」。摘発されたのは、スクンビット通りにある「クライマックス」、「ダーワット・レストラン&ナイトクラブ」、そしてトンローにある「ビーム」。それぞれは法定営業時間外に営業をしており、軍が音楽を止めさせ照明をつけ、客、店員に身分証明の提示と麻薬使用検査の尿検査を実施したそうです。お店には40~200人の客がおり、外国人も含め行われたとのこと。やっぱり、パスポートは持ってた方が良さそうですね。
今回摘発されたクラブを調べてみたら、ゴーゴーあがりのお姉ちゃんがお客さんを連れていくようなクラブのようです。考えてみたら、ここ数年はバンコクのクラブに行ってなかったので、今日は最近のクラブ情報を調べてみようかと思います。

Route66 画像:facebookページより
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タイのクラブ好きが行くところRCA

ちなみに、私が最後に行ったバンコクのクラブは「タイ激安旅行9 タイのクラブを探検してみました。」になるので、約3年前になります。なぜ?行かないかは最後に書くとして、クラブ好きだったら行くべきバンコクのクラブをいくつか紹介します。

バンコクで熱いクラブがあるところといえばRCA(Royal City Avenue)になります。通りの名称になり、この通りにいくつものクラブが立ち並んでいます。タクシーでRCAと言えば、連れて行ってくれると思います。このエリアのクラブにはドレスコードがあるので、半ズボンでも入れるお店がありますが、サンダルとかはやめた方が良いですね。できたらセミフォーマルで行ったほうが良いです。
そのRCAにあるクラブで最もアツいクラブと言われているのが、

Route66(ルート66)

「ヒップホップやR&B」「タイバンド」「EDM」の三つの箱に分かれています。日本人はEDMの箱に多くいるそうです。メインであるヒップホップの箱には人が溢れんばかりになるそうです。
若いお洒落なタイ人が集まるクラブになります。夜のお店で働いている女の子も多く踊りに来るそうです。
ここは半ズボンでは入れるようです。ただし、サンダルはダメ。

住所:29/33 – 48 Royal City Avenue Building, Soi Soonvijai, Rama 9 Rd., Bangkapi, Huay Kwang, Bangkok 10310
営業時間:20:00-2:00
Facebook:https://www.facebook.com/route66club.officiel/

ONYX(オニックス)

昨年10月にオープンしたクラブ。タイの富裕層が集まるクラブになります。お金持ちイコール美人とは言い切れませんが、ドレスアップした地元タイ人のお金持ちが集まります。昔ながらのタイスタイルクラブでもあるので、ボトルを入れてテーブルを確保するスタイルになります。フラフラ歩いていると邪魔者扱いされます。
ここは半ズボン、サンダルでは入れないようです(WEBページに記載)。

住所:Rama IX Rd, Bangkok 10310 タイ
営業時間:20:00-2:00
Facebook:https://www.facebook.com/onyxbkk/

ここの二つは、クラブ好きなら行くべきかと。タイ人がどのようなクラブが好きか、音楽が好きか、などの調査もできますから。私のDJ知り合いから何処が良い?と聞かれたら、ここをおすすめしたい。

ただし、私のようはおっさん、もしくは日本人でもナンパ目的の場合は別。

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おっさんは行くべきでない理由

タイのクラブは、正直なところおっさんには厳しい場所かと思ってます。爆音、人ごみ、酔っ払い、薬が大丈夫だったら、おっさんでもいけると思いますが、私は爆音以外は全て苦手。そんなおっさんは多いのでは?
そして、一番嫌いな薬が横行しています。いい年こいて、薬に手を付けるほどアホなおっさんは少ないかと。今回のように軍による摘発の尿検査で捕まったら、何の言い訳もできません。そして、一般タイ人は夜のお店の子とは違って、冷たい。完全アウェイに挑むリスクを冒すおっさんは無謀としか思えません。ある意味勇者にも見えますが。笑

そして、日本人のナンパ目的の場合は、タイ語が必須になります。爆音の中でも聞き取れ、会話を膨らますタイ語力が必要になります。日本人ばかり来るクラブならまだしも、タイで流行っているクラブは、タイ人の富裕層や若者がやってきます。日本人なんて気にしているタイ人は少なく、冷たい目線をクリアしながら口説く力が必要になります。これも勇者に見えます。笑

ここは、他のクラブで実証済み。私は付き合い以外では行きません(キッパリ)。だって、マフィアもいるし、喧嘩もあるし、タイ人の若者怖い。おっさんはいろいろ知れば知るほど怖くなります。
こんな状況でも頑張ろうとする日本人のツワモノさん、十分にお気を付け下さい。
ただし、DJさんとかは勉強になると思います。知り合いのDJとか連れて行ってあげたいですね。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
35歳過ぎてもクラブが好きだと言ってた自分が懐かしい。その時でも十分におっさんなのに、若者と渡り合えると思っていた。。恥ずかしい。今は、静かなところでゆっくり日本酒飲むが好きになっております。笑

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