今のタイ語学校の先生はアニメ好きの24歳女子。今まで受けたタイ語先生の中では無口の方で、アニメ好きだからなのか先生というよりオタクっぽい感じがします。彼女は日本のアニメが大好きで、将来はグラフィックデザイナーになりたく日本へ語学留学に来ているのですが、その先生をはじめ、タイ語学校の先生は良い大学を出ている人が多く頭がとても良い人が多い。というのも、最初はたどたどしい日本語しか離せないが、二ヶ月もすると流暢な日本を話すようになり、よく校長先生に「日本語は話しちゃだめですよ」と言われている。
そんなあまり話さない先生ですが、アニメの話を振ると目を輝かせて話しはじめるのが面白い。そんな先生が大好きな日本アニメが、海外では多くの海賊版が出回っているのは周知の事実です。その海賊版市場拡大を防ごうと、立ち上がった合弁会社ジャパン・マンガ・アライアンス(JMA)がバンコクのマーブンクロン(MBA)7階に「アニメイトバンコク」を近々オープンするというニュースがありました。
合弁会社ジャパン・マンガ・アライアンス(JMA)は、「アニメイト」「KADOKAWA」「講談社」「集英社」「小学館」から成り立つ会社であり、会社間の垣根を越えてオリジナル志向を醸成するために立ち上がったそうです。今回マーブンクロン7階にオープンするアニメイトバンコクは、店舗面積170坪でバーブンクロンに入っている店舗の中では広い方だと思います。確か7階には小さい漫画店が入ってたと思います。潰れちゃうかもしれませんね。前のブログ「バンコクのおすすめショッピングモール」にも書きましたが、バンコクでは一番オススメしたいショッピングモールはMBK(マーブンクロン)になります。タイ人はもちろん、世界の観光客が集まってくるショッピングモールに出店するJMAさんはさすがです。大手だからできることですもんね!ちなみに資本金は4億6900万円で5社の出資比率は、ほぼ同じだそうです。
JMAの概要はこちら
会社名:株式会社ジャパンマンガアライアンス(Japan Manga Alliance)
所在地:東京都板橋区弥生町(アニメイト本社内)
代表:國枝慎吾(株式会社アニメイト取締役)
どうやらオープンは来年春のようです。バンコクで楽しみのが一つ増えました。
中学の頃にアニメイト雑誌を購入した覚えがあります。私の世代は初代ガンダムとか銀河鉄道999とかでした。購入したアニメイトを切抜きして下敷きに入れたりしてました。銀河鉄道999のメーテルの美しさにメロメロでした。その少し前辺りにオタクって言葉ができたと思いますが、私は普通にアニメや漫画を楽しんでいました。
最近、再びアニメを見る機会が増えてきて、いくつかの素晴らしいアニメに感動をしています。世界に誇る日本アニメを守り広めていくJMAさんには頑張ってほしいと心から思います。