次回の訪問タイへ二週間をきりました。そろそろ、タイに向けていろいろ最終準備に入ろうと思っています。
今回の訪タイ目的の一つであるパタヤでゴルフをする準備もしなければなのですが、なにせタイでゴルフラウンドするのが10年ぶり以上ですから、この遊びに関しては素人そのものになります。何とか無事にラウンドできるよう準備をしていきたいと思っています。
10年前にはじめて行ったバンコクのゴルフコースは歩きだった覚えが、ただし、今回のパタヤゴルフではゴルフカートを使用する予定です。
ふとタイのニュースをチェックしてたところ、ヤマハがゴルフカート2人用を年間4000台生産をスタートし、三年後には10000台まで目指すと出てました。私にとってゴルフ情報は旬でしたので、せっかくだからゴルフカートについて調べてみることにしました。
まずは価格と思って調べたところ、車などと同じでオープン価格なのではっきりと出ている情報がありません。更にぐぐってみたところ少し古い情報で出ていたのが2007年3月のニュースにて、二人乗りゴルフカー「YDR」が実売予想価格で約65万円がでてました。高いのか?安いのか?分からない価格ですが、個人的には、ニーズも限られている中で台数も少ないでしょうから、そのわりには安いと感じました・。
この価格は二人乗りになります。私は二人乗りは海外で乗った以外は覚えがなく日本でも数度だけだったような、ほとんど5人乗りだったと思います。5人乗りの価格を調べたところ新車はオープン価格。仕方なく中古の5人乗りを調べたところ。10年落ちで25万円と28万円でありました。電磁誘導式とマニュアルがそれぞれありました。これまた安いと感じました。儲かるのかな?
タイでゴルフカー生産を始めたヤマハ。今まではゴルフカートのメーカーなんて気にもしてませんでしたが、ヤマハの世界シェアってどうなんだろうと実績を見たところ。
2011年ゴルフカーの世界総需要は16.4万台
北米12.7万台(77.4%)
日本0.7万台(4.3%)
その他3.0万台(18.3%)
2011年ヤマハのゴルフカー出荷台数4.8万台(世界シェア29.2%)
北米3.6万台(75.0%)
日本0.6万台(12.5%)
その他0.6万台(12.5%)
※2011年ヤマハ調べ
日本のほとんどのシェアはヤマハが取っていました。世界シェアでも30%近くを持っているので、世界に誇るゴルフカーメーカーでした。すごい!
日本と北米ではゴルフカーニーズも異なっており、日本ではキャディーも乗車可能な5人乗りモデルが一般的であり、それとは反してアメリカでは二人乗りモデルが一般的だそうです。今回のタイでの生産は二人乗りなので、世界基準は二人乗りなのかもしれません。
今回のパタヤゴルフのゴルフカーもきっと二人乗りかな?予約したコースはコース乗り入りOKなので、楽チンゴルフを楽しみたいと思います。