※2020年8月現在、世界に蔓延するコロナウィルスの影響によりタイ行き航空会社が変わっております。コロナウィルス収束次第、最新の情報を入れていく予定です。
おは！です。気温が下がり、手先が冷たくなってきたタイウニです。タイに行きてぇ～
さて本日は、タイ行き格安航空券（LCC）について。
昨年で、訪タイ60回を越え、今までに多くの航空会社を利用してきました。
ふと、タイ行きの航空会社っていくつあるんだ？と興味がでて、格安航空会社LCCを含め、料金と所要時間を含め調べてみました。
タイ行き格安航空券を調べてみた※LCC含【東京発はいくら？】
以前、日本にある空港から出発する、タイ行き直行便を調べました。
「タイ行き「直行便の出発時間」を空港別の時刻表に。」
本日は、東京（成田も含む）に絞って、タイ行きの便についてまとめてみます。
内容は以下。
- 東京からのタイ行き航空会社はいくつ？
- 東京発タイ行きの直行便と乗継便
- タイ行きLCC格安航空券の料金
- おすすめタイ行き航空会社※タイプ別
私は、初めてのタイへ行く方には、直行便をおすすめします。
理由は、できるだけタイのいる時間を長くして欲しいから。
そうしたら、きっとタイを好きになってもらえるかなって。魅力的ですよタイは！
東京からのタイ行き航空会社はいくつ？
今回、調べた条件は。
・東京（成田・羽田）発でタイに行ける便
・出発は約3か月後の2/8（土）※2/11が祝日で行きやすいかなと思って
・コードシェア便ではない
東京からの国際線は、成田空港発と羽田空港発があります。
それぞれの、タイ行きは以下。
成田空港発の航空会社
まずは、直行便のある航空会社。
ノックスクート、スクート、エアアジア、ライオンエア、全日空、日本航空、タイ国際航空
次に、乗継便のある航空会社。
香港エクスプレス航空、香港航空、マレーシア航空、アシアナ航空、エアマカオ、ベトナム航空、フィリピン航空、大韓航空、シンガポール航空、チャイナエアライン、中国東方航空、チェジュ航空、中国国際航空、ベトジェットエア、深セン航空、キャセイパシフィック、ティーウェイ航空、ジンエアー、エバー航空、イースター航空
※直行便がある航空会社は入れてません。
※トラベルコ調べ
成田空港発の直行便がある航空会社は7社、乗継便がある航空会社20社でした。
成田空港からタイへ行くには、いろんな航空会社を選択できました。
羽田空港発のタイ行き
まずは、直行便のある航空会社。
全日空、日本航空、タイ国際航空
次に、乗継便のある航空会社。
香港エクスプレス、アシアナ航空、ベトナム航空、フィリピン航空、大韓航空、中国南方航空、シンガポール航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空
※直行便がある航空会社は入れてません。
※トラベルコ調べ
羽田空港発の直行便がある航空会社は3社、乗継便がある航空会社は9社でした。
成田空港より少ないけど、乗継便で9社もあったのは意外でした。
東京発タイ行きの直行便と乗継便
タイへ行くのは、直行便が良いの？それとも乗継便？とお悩みの時は、時間に余裕があるか？で決めれば良いと思う。
乗継便は、時間がかかるからダメという意見もありますが、途中で休めるというメリットもなります。
あくまでも、耐えられるフライト時間はどれぐらい？で決めると良いかも。
ちなみに、私の限界は6時間位。タイまでの直行便がギリギリですw
タイ行き直行便の所要時間
直行便の所要時間は、成田空港からは6時間50分～7時間20分位で、羽田空港からは、6時間55分～7時間5分位です。
ちなみに、バンコクから日本への所要時間は、風の影響がありマイナス1時間～1時間30分位の5時間ちょっと。
ハワイより近いけど、近いようで遠い感じがする所要時間ですよね。
タイ行き乗継便の所要時間
乗継便のフライト時間は、乗継場所と待ち時間によって変わります。
乗継便の中で、所要時間が11時間以内のをピックアップすると。
| 航空会社 | 乗継場所 | 所要時間 |
| キャセイパシフィック航空 | 香港 | 9時間30分 |
| 香港航空 | 香港 | 9時間40分 |
| ベトナム航空 | ハノイ | 9時間55分 |
| 中国東方航空 | 上海 | 10時間00分 |
| フィリピン航空 | マニラ | 10時間15分 |
| チャイナエアライン | 台北 | 10時間35分 |
| アシアナ航空 | ソウル | 10時間40分 |
| シンガポール航空 | シンガポール | 10時間55分 |
※2019年10月18日トラベルコ調べ（2020年2月8日出発分）
※曜日によってフライトが違うので所要時間も変わります。
曜日を変えれば、チャイナエアラインの8時間25分というのもありました。この便は何度か利用したことがありすが、私の好きな便の一つ。
やはり、直行便に比べると、2～3時間は余計にかかってしまう。
タイ行き格安航空券LCCの料金
そして、一番気になるのが航空券の料金。
上記と同じ条件で調べてみました。
注）このような料金は、キャンペーンや予約状況で日々変動してます。参考程度でお願いします。
タイ行き航空券料金表
料金の安い順に並べてみると。
| 航空会社 | 料金 | 所要時間 |
| 香港エクスプレス航空※LCC | 35,252円 | 24時間25分 |
| ノックスクート※LCC | 36,340円 | 7時間15分 |
| スクート※LCC | 37,402円 | 7時間20分 |
| 香港航空 | 37,641円 | 16時間05分 |
| タイライオンエア※LCC | 39,136円 | 7時間15分 |
| エアアジア※LCC | 42,176円 | 7時間10分 |
| マレーシア航空 | 44,301円 | 13時間45分 |
| アシアナ航空 | 47,043円 | 10時間40分 |
| エアマカオ | 47,473円 | 16時間15分 |
| ベトナム航空 | 47,520円 | 21時間20分 |
※2019年10月18日トラベルコ調べ（2020年2月8日出発分）
※時期により料金が全く違います
ちなみに、12日後（2019年10月31日）出発分で安かったのは、ベトナム航空の29,400円と格安でした。
それでも、やはりLCCは安い。
預け荷物にすると＋1～2万円だけど、直行便のメリットを考えるとリーズナブル。
LCCなら持ち込みバックが重要だね。
安くいくなら、この方法
航空券の料金は、随時変動してるので、安いのが高くなったりします。
だから、これはお得ってのを見つけたら、スグ購入するに限ります！
そこで、安い航空券情報を購入するコツを2つ。
航空会社のキャンペーンをチェック
航空会社は、時期によってキャンペーンを行います。
LCCは良くやるし、今年初めはタイ国際航空も3万円台とかでキャンペーンをしてました。
航空会社のWEBページ、フェイスブック、twitterなどをチェックしておくと良いですね。
1年後の予約を取っちゃう
ANAなどは355日前から予約が可能です。
キャンペーンほど安くはないけど、確実に低料金帯の航空券が購入できます。
1年後休めるかどうか分からない・・という方は、1年かけて休む計画と立てたら良いんじゃないかなｗ
おすすめタイ行き航空会社※タイプ別
最後に、タイプ別でおすすめの航空会社を紹介します。
20年前、私が初めてタイ渡航へ利用したのは、現在はデルタ航空に統合されてなくなったノースウェスト。
でっかい欧米人のお客が、沢山いた覚えがありますｗ
初めてのタイ旅行は印象が大切。楽しければリピートするしね。
お金に余裕のある方
全日空、日本航空、タイ国際航空のいずれか。
楽な直行便、安定した機内サービス、日本語が通じること、旅慣れてない人でも安心してタイへ行けます。
更に余裕があれば、ビジネスクラス以上が良いですね。フルフラットで寝ていけます。
ちょっとお金に余裕のない社会人
スクート、ライオンエア、エアアジアのLCCいずれか。
時間が無い社会人は、LCCの直行便がおすすめ。
社会を経験したら、席が狭くてサービスが無い6時間位は我慢できますよねｗ
とにかく安いチケットが欲しい！そんな方はLCC一択でしょう。
いろいろ経験したい学生
LCCもしくは、乗継便で12時間以上の待ち時間がある航空券。
これは、あくまでも私が学生だったらの想定ですが、タイへ行く途中にある他国も見てみたいと思う。
短い滞在期間でも良いから、直に他国の地を踏むと、何か感じるものがあると思う。
もちろん、LCC直行便でタイに行って、できるだけ多くの時間をタイで過ごすのもおすすめ。
学生さんは、ぜひ！タイに行ってもらいたいな。
とにかく、タイに行きましょ！それぞれの目的やニーズによって航空会社を選んでね。
ちなみに、私の優先順位は、ANA→タイ国際航空→LCC。マイル貯めてますから！
このバッグなら旅行以外にも使えるね。
～thaiuniおっさんのつぶやき～
中国東方航空の乗継では、上海での待ち時間が5時間あって街を歩いた。ほんの少しの時間だったけど、それなりに楽しかったな。次は、おなじようなことを香港でやってみたいな。