おは!です。大阪出張からバンコク、そして東京セミナーなどバタバタで、ブログが更新できなかったタイウニです。忙しいにもほどほどが良いですね^^;
本日は、バンコク・プラカノンにある沖縄料理店「金城」さんを紹介します。
タイではこういうのが人気あるんだ!そう勉強させてくれる店舗でした。
タイ人顧客が賑わうバンコクの沖縄料理店「金城」
初めて「金城」さんに伺ったのが、今年の6月ですから約3ヶ月前。その時の感想は、「おお!久しぶりに見るタイ人客が多い日本料理店」。
昨今、タイへ何百という日本企業が進出して、何百という日本企業が撤退をしています。
タイではレッドオーシャンである飲食業(日本食)。それでも、まだまだ進出してみたいという日本企業は多いと聞きます。
レッドオーシャンへ挑もうとする勇者に、1%でも成功するような情報をお伝えしたいと思い、「金城」さんを紹介します。
バンコク・プラカノンの沖縄料理「金城」の場所
BTSプラカノン駅3番出口を出てオンヌット方面へ、スクンビットソイ39を50m入った右側。
プラカノン駅はエカマイ駅の次、オンヌット駅の1つ手前、ここ1.2年で利用するようになった駅です。
まだまだ、昔の下町感が残っており、初めて20年前に来たタイの雰囲気が残っていて良い感じ。
観光客が少ないってのも、私の好きなところです。
バンコク・沖縄料理「金城」の店内
こちらへ伺うきっかけは、現地在住のタイソウルミュージック・ルークトゥンの伝道師ソムチャイ吉田さんとの待ち合わせでした。
夕飯でもしながらお話をしようとなり、お店に19時頃で待ち合わせ。店内に入ったら、ほぼ満席状態でした。
私が到着した時、既にそむちゃい吉田さんは席に着いて、注文を終えてました。
さほど広くない店内ですが、人がいて賑わいを感じる店内でした。
バンコク沖縄料理「金城」のメニュー
私は初めてだったので、まずはメニューをチェック。沖縄料理を中心に、一般的な日本食のメニューがずらーり。
壁にもメニューが貼ってあります。
このような壁メニュニューって、定食屋っぽくて落ち着く雰囲気。
何にしようか?悩みつつ、打ち合わせというのもあったので、飲みモードではなく食べモードで。
お腹を満たすべく、ゴーヤチャンプルとスパムにぎりをオーダー。
ちなみに、そむちゃいさんは唐揚げ定食を注文しました(沖縄料理店なのにw)。
バンコク沖縄料理「金城」で晩ご飯
ビールを一杯飲みながら、お時間頂いたことに感謝しお話を伺う事に。
話が盛り上がりビールが無くなった頃に、ゴーヤチャンプルが運ばれてきました。
鰹節の香りが漂い、美味しそう!
一口食べてみたところ。
う、うまい!
本音というと、私はゴーヤチャンプルが苦手。どうしても、ゴーヤの苦さが好きになれない。
だけど、このゴーヤチャンプルは苦さが気にならない。というか、タイ人用なのか?万人受けなのか?あまり苦くない。
きっと、本場のゴーヤチャンプル好きには物足りないかもしれないけど、私にはほどよい苦さの一品でした。
次に、お腹を満たそうとオーダーしたスパムにぎり。
これ、画像以上にめっちゃボリュームありました。
もちもちのお米のにぎりが、お腹にズドーンと。お腹空かせた若い子は満足しそうな一品でしたね。
ただ、私には量が多かったので、二人で1個ずつ食べたら丁度良いかな。
残すのも嫌だったので、二個食べてしまったところ、ビールも料理も入らないほどお腹一杯になりましたw
ご馳走さまでした。
こんな人におすすめ
バンコクで、日本料理店を挑戦してみようと考えている方におすすめ。
打ち合わせというのもあり、お店にいたのは1時間ほどでしたが、日本人顧客はもちろんですが、続々とタイ人顧客が来店してました。
トンローやプロンポンには、いくつか沖縄料理店がありましたが、閉店へ追い込まれたお店も多くありました。
そんな厳しいバンコク市場の中で、オーナーの手腕が冴え渡るお店には、いろいろな成功へのヒントが隠れてるんですよね。
バンコクには人気店が沢山ありますが、いろいろ廻ってみるお店として、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?
バンコク沖縄料理「金城」の店舗情報
店名:沖縄食堂「金城」
住所: 24/1 Soi Sukhumvit 69, Near Phrakanong Post office, Sukhumvit Road, Phra Khanong Nuea Subdistrict, Watthana,Bangkok,Thailand
電話:+66 2 711 0536
海外好きなら持ってても良いかもね!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
これからバンコクで飲食店を出すと相談されたら、やめた方が良い!と言うと思う。それでも挑む人は凄いと思うし、応援したい。マーケティングをしっかりして頑張って欲しいですね。