タイのホテル「デュシタニ」が京都に次いで宇都宮へ
おは!です。最近、22時には寝て5時に起きてるタイウニです。一日が長く感じるので有意義。
さて本日は、今朝のニュース「タイ大手ホテルが宇都宮に出店へ」で、出店に向けて合意が決まったデュシタニホテルについて。
1月5日、1970年創業した「デュシタニ・バンコク」が、老朽化と 2023年完工を見込む新しい複合施設の開発の為、閉館しました。
少し前に、京都への進出計画を立ててるというニュースがありました。
そして、今回は宇都宮にも進出することが決まったようでなので、タイのホテルグループのデュシタニを紹介します。
タイのホテル「デュシタニ」
「デュシタニ・バンコク」は、日本人に人気の繁華街タニヤやパッポンに近いので、宿泊した方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、私は宿泊したことがありませんでした。私の予算では、ちょっと高かったのでね。
そのデュシタニは、デュシットインターナショナルが手がけるホテルの一つ。
デュシタニの他に、デュシットデワラナ、デュシットD2、デュシットプリンセス、デュシットレジデンスの5つのブランドがあります。
ちなみに、デュタニとは、ラマ6世が考案した思想。
地上の楽園のような国作りを描き、タイ語でタイの神話の中にある7つある天界の4番目の「天国」の意味をもつデュシットと、「街の」意味を持つタニを組みわせたもの。
創立者タンプイン・チャナット・ピヤウイさんが、タイの文化とおもてなしを反映した、「天国の街」のようなホテルを世界に展開すべく開業したそうです。
デュシタニの意味を知って、ちょっと好きになりましたw
デュシタニがある国
2019年1月現在、 デュシットインターナショナルが手がけるホテルは、タイ、ベトナム、 フィリピン、ブータン、中国、エジプト、ケニア、モルディブ、アラブ首長国連邦、アメリカ(グアム)に展開。
今後の建築予定では、日本の他にフィリピン、シンガポール、カタール、バーレーンなどがあります。
まさに、タイから世界へ展開するホテルグループ。近いうちに、タイで違うブランドに宿泊してみようかと思います。
宇都宮の「デュシタニ」
そして、デュシタニとの提携が決まった宇都宮のJR跡地にできる複合施設ですが、どんなのができるかと言うと。
JR宇都宮駅東口周辺の約2万平方メートル(約東京ドーム半分位)の地域で、17の企業が総事業費387億円で2022年の完成を目指しているもの。
ホテルの他に、高層マンション、2000人収容のホール、最先端医療を行う脳外科医などが入る予定。
ホテルは10階程度で、宿泊料は1泊4万円と少々高めの設定。脳外科の医療を受けるような海外の富裕層を狙っているようです。
タイの富裕層が来るような予感がします。タイの金持ちは半端ないのが多いですからね。
ただし、私は。。4万円で宇都宮かぁ。。うーん正直なところ、宿泊しないかな。その予算だったら、温泉に行きたーい!
どちらにしても、複合施設ができたら、街が変わるのは間違いないでしょうね。
これからも、どんどんタイの企業が日本へ進出してくるかもしれませんね。楽しみです。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
一時期、デュシタはバンコクの定番ホテルだったと思う。知り合いのおっさん達は、みんな泊まってたんじゃないかな。それが宇都宮ね・・餃子しか思い浮かばないのは私だけだろうか。。だから、画像は餃子ねww