2017年タイの禁酒日と祝日祭日【修正有】

タイのこと
歴史上、日本では大化2年(646年)に最初の禁酒令が発令されました。

今年も残るところ一ヶ月ちょっとになりました。一年ってほんと早いですよね。2016年はいろんなことが起きました。特にタイにとっては国民全員の父であるプミポン国王が崩御なさり、大きな変革が起きようとしています。これからのタイを注目していきたいと思います。
本日は、タイを訪れる日本人には気になるタイの禁酒日。この日は酒類販売が禁止になるので、飲めない日になります。お酒が好きな人には死活問題(笑)にもなるので、事前にしっておきたいところ。2016年12月から祝日を含めまとめてみました。

※新国王御即位にともない、祝日が変更になりました(2017年4月)

歴史上、日本では大化2年(646年)に最初の禁酒令が発令されました。
歴史上、日本では大化2年(646年)に最初の禁酒令が発令されました。
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2017年(仏暦2560年)タイの禁酒日及び祝日祭日

禁酒日と書きましたが、実情は酒類販売禁止日になりますので、その点はご承知おき下さい。お酒の販売が全面禁止だけで、お酒は飲めますので。また、観光庁より公式発表前になりますので、変更があるかもしれません。昨年の対象日と同じ日を酒類販売禁止日にしております。変更がありましたら追記します。

201612月5日(月)国王誕生日
10日(土)憲法記念日
12日(月)振替休日
31日(土)大晦日
20171月1日(日)元旦
2日(月)振替休日
3日(火)振替休日
2月11日(土)マーカブーチャ(万仏祭)※酒類販売禁止日
13日(月)振替休日
4月6日(木)チャクリー王朝記念日
13日(木)ソンクラーン
14日(金)ソンクラーン
15日(土)ソンクラーン
5月1日(月)レイバーデイ
5日(金)載冠記念日※今年から無くなります
10日(水)ウィサカブーチャ(仏誕節)※酒類販売禁止日
7月8日(土)アーサラハブーチャ(三宝節)※酒類販売禁止日
9日(日)カオパンサー(入安居)※酒類販売禁止日
10日(月)振替休日
28日(金)国王誕生日※今年から
8月12日(土)母の日(シリキット王妃生誕日)
14日(月)振替休日
10月5日(木)オークパンサー(出安居)※酒類販売禁止日
13日(金)前国王を偲ぶ日※今年から
23日(月)チュラロンコーン大王記念日
12月5日(火)父の日 ラマ9世生誕日
10日(日)憲法記念日
11日(月)振替休日
31日(日)大晦日

※カオパンサー及びオークパンサーは祝日ではありません。
※祝日の追加及び載冠記念日、父の日変更の可能性があるかもしれません。
【修正】タイ国政府観光庁ページより7/8、10/5は酒類販売禁止日になっておりませんでした。
参照:http://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/2017.pdf

2016年から2017年の年末年始は、先日の閣議で2日、3日の振替休日が決まり4連休となりました。きっと多くの人が田舎に帰るんだろうなと予測されます。もし、その時期に遠距離バスなどを利用予定の方は予約状況などを確認しておいたほうが良さそうですね。

酒類販売禁止日の注意点

酒類販売禁止日はタイ国全土でお酒販売が禁止になります。コンビニ、飲み屋、レストランなど全てです。つまり、レストランで「とりあえずビール」ができません。タイでビールを飲むのを楽しみにしている方はご注意下さい。

また、家で飲もうとしてもコンビニなども鍵がかかって購入できなくなっていますので、毎日飲んでいる方は前日に購入して冷蔵庫にストックしておくことをおすすめします。と言っても、お酒は外で飲むのが楽しかったりするんですよね。
以前はパッポン2辺りのお店でシャッター締めながらお酒を販売しているお店を見かけましたが、法律違反であることは確かになります。いろいろトラブルに巻き込まれない為にも、その手のお店には行かないことをおすすめします。酒類販売禁止日は休肝日にする これが一番ですね。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
2017年(仏暦2560年)はタイの祝日祭日に変更があるだろうと思います。きっと、日本と同様に今の祝日祭日はそのままにして、さらに祝日祭日が増えるんじゃないかと。

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