早いもので11月も終わろうとしています。11月初旬の訪タイは充実してましたので、まだまだブログに残したいものがたくさんありますが、再び明日の晩からタイへ行くので、ゆっくり書いていこうと思います。
ロイクラトンはタイ音楽ルークトゥンライブで楽しみました♪
ただ、次の訪タイ前に書いておきたかった「そむちゃい吉田さんと帯同したロイクラトンのコンサート」について、今日は書こうと思います。いや~、ほんと良い経験をさせてもらいました。一緒にコンサートを回るまでは、「ルークトゥンは良いよね」くらいだったのが、最後には「ルークトゥン最高!」ってなってました。
ロイクラトンのタイ音楽ルークトゥンコンサート
タイにおいて大きなイベントに1つロイクラトン。詳しくはこちらをどうぞ。
「今年はバンコクのロイクラトン観てきます。」
このロイクラトンの時期には、ソンクランと同じくタイ各地で様々なイベントが開かれます。このイベントにはコンサートがつきもので、タイのアーティストが様々な会場で歌い、タイ人が好きな音楽であるルークトゥン歌手も多く出ます。
ルークトゥンの説明は割愛させてもらいますが、最近話題になった歌手としてラムヤイ「SNSで話題沸騰のルークトゥン歌手ラムヤイ」。また、ほとんどのタイ人が知っているルークトゥンの女王プムプアン・ドゥアンヂャン「タイ音楽業界で知っとくべき歌手「プムプアン・ドゥアンヂャン」」等が有名です。
タイのコンサート会場は無料で観られるのが多く、歌手とファンの距離が近いのも特徴。音楽だけを聞くより、ライブで観る方が歌手に対する気持ちも変わってきます。ロイクラトンは歌手にとって、アピールする最高の時期になります。
ルークトゥンマスターのそむちゃい吉田さん
今回、このルークトゥン歌手と一緒に3つのコンサート会場を回ることになったきっかけは、そむちゃい吉田さんにお会いしたからです。
私がブログを書くのにWEBやら雑誌やらから情報をゲットするのですが、ルークトゥン関連の記事で一番詳しいと思うライターが、そむちゃい吉田さんでした。一度お会したく打診したところ、快諾をしていただきました。
お会いして、そむちゃい吉田さんのルークトゥン愛に溢れた会話から、ルークトゥンをもっと知りたいと思うようになり、ロイクラトンのコンサート帯同をお願いしました。ここでも快諾をして頂き、そむちゃい吉田さんが推しているルークトゥン歌手に帯同することになりました。
そして、ロイクラトン初日の夕方にオンヌットからタクシーでコンサート会場に向かうことに。
タイ音楽ルークトゥン歌手ブアカモンティップ
ロイクラトンということもあり、コンサート会場へ行くまでの道は大渋滞。しかし、コンサートに行きなれているそむちゃい吉田さんは、タクシードライバーに裏道を教え渋滞を回避。さすが!予定時刻通りにコンサート会場に到着しました。
会場に着くと、真っ先に帯同する歌手に挨拶。私も一緒に挨拶したのは、ルークトゥン歌手ブアカモンティップさん。なんとも可愛らしい女性。ライブが始める前に、ツーショットでパシャ。
コンサートが始めるまで車で待機、徐々に人が集まってきました。こちらの会場では椅子を50バーツで貸し出してましたね。これが入場料になるのだと思います。ちなみに、椅子を使わない人は無料です。
あっという間に会場には沢山の人が集まりました。
コンサート開始前に、そむちゃい吉田さんから注意すべきことを教えてもらいました。
1.撮影などは全てOKです。
2.時々喧嘩がありますが、その際は近づかないで離れて下さい。
3.ライブ終了後は即移動なので車に戻って下さい。
タイではほとんどが撮影OKだけど、日本で行われる野外ライブでは撮影禁止が多い。これって意味不明だと思う。売れてもいない地下アイドルなんて、SNSで拡散してなんぼだと思うんだけどね。
そして、最初の会場のコンサートスタート。
ブアカモンティップさんの出番は2番目。最初の歌手が終わって、彼女はバックヤードでお祈りをしてから舞台へ。
めっちゃ元気なライブがはじまりました!
全5曲を歌って会場は盛り上がってました。
やはりルークトゥンは盛り上がるなと思いつつ、最後の曲が終わったら足早にワゴン車へ乗り込み次の会場へ移動。
人ごみの中を抜けて行く際に、ファンへ手を振るブアカモンティップさん。
一緒に乗っている車からだと、見える光景も全く違ってきます。芸能界って大変だなと思う瞬間でした。
少し恐怖を感じた急ぐワゴン車
人ごみを抜けたら、猛スピードで次の会場へ向かいます。これ、私にはかなり怖かった。。Uターンとかする時に、後輪タイヤをキュルキュルするほどアクセルを踏んで走ってますからね。何度か跳ね上がったりしましたし。苦笑
急ぐ理由は、この日にコンサート会場を4つ回ろうとしてたからでした(結果、時間が無く3つで終わりました)。まさに、ロイクラトンは歌手にとって稼ぎ時なんだとなぁと。
ほどなくして、次の会場に着き会場を抜けてバックヤードへ。ただし、このバックヤードってのが、こんな感じ。
ロイクラトン用の特設会場だから仕方ないとは思いますが、タイの歌手は大変だなと。何となく応援したくなります。
【追記】
そむちゃい吉田さんより、バックヤードはロイクラトンだからでなく、いつもこんな感じだそうです。歌手って大変ですね。
この日、どうやら彼女の体調は悪く熱があったようでしたが、舞台に立つと元気いっぱいに歌ってました(そむちゃい吉田さんが教えてくれました)。一生懸命の姿を観ると、がんばれ!って。すっかりファンになりました。
3つ目の会場で歌い終わったのが0時、ここでタイムアップ。
この後、ブアカモンティップさん、彼女のお父さん、スタッフ2名、そむちゃい吉田さんと一緒に食事をしました。食事はお父さんのおごり。ほんと、ありがとうございました!
最後に、お世話になったお二人のフェイスブックページを紹介します。少しでも興味ありましたら、いいね!お願いします。
ブアカモンティップ
Facebookのファンページ
⇒「บัว กมลทิพย์ 」
ファンクラブページ
⇒https://www.facebook.com/BuaKamothipFC/
近いうちに日本に来て欲しいと願う。来年のタイフェスとか来て欲しいな。
そむちゃい吉田
FBルークトゥンタイランド!
https://www.facebook.com/LoogthungThailand/
コンサート情報(承認制非公開コミュ) https://www.facebook.com/groups/768815456574583/
新曲情報:(承認制公開コミュ) https://www.facebook.com/groups/270383033323112/
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YouTUBE
https://www.youtube.com/LoogthungThailand/
だいぶ安くなったね!これあると楽しいよ。