王宮前広場のナイトマーケットに行ってみよう!

タイの買い物
画面右は軒下だから合法、左側は歩道上だから違法になる。

プミポン国王が崩御なさり、9ヶ月が過ぎようとしています。故プミポン国王の火葬は2017年10月26日、王宮前広場に建設中の火葬場で行われます。タイの歴史が変わる日になりそうです。
さて、本日は故プミポン国王の火葬場近くに、知る人ぞ知るナイトマーケットがあるとう情報をみつけました。その王宮前広場近くには、バンコクのメイン観光地である三大寺院「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」があります。これは、一緒に楽しめるプランが作れるのでは?と思い、うまく回れるタイムスケジュールを考えてみました。

画像はスクンビットの夜の屋台。暑くない夜のマーケットはゆっくり回れて良いと思う。
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王宮前広場のナイトマーケット

王宮前夜市場(サナムルアンナイトマーケット)は、火葬場が建設中の王宮広場の外回りにあるそうです。クローントムマーケットやチャトゥチャックマーケットとは違い、建物を作って商品を並べるというより、道端や椅子に商品を並べて売っているお店がほとんど。

商品は様々なジャンルが並び、新品からビンテージ物、古着、カバン、靴、サングラス、おもちゃ、植物、ペット、デジタル系など。それも、値段が激安なのが面白いところらしいです。(まぁ、交渉次第だと思いますが)

もちろん、タイ料理店も出ており、「カノムチーン」「タイカレー」「串焼き」「カウラートゲェーン」など、お腹が空いていても大丈夫。買い物疲れで休憩しようというのでも利用できるそう。面白いのがヘアカットのお店も出ているとのこと、時にはお客が並ぶことも。料金は60バーツ(約240円)だそうです。笑

マーケットは18時頃から翌2時頃までがおすすめらしいとありました。確か、王宮前広場近くで昼間でもマーケットぽいのを見たことがありますが、それはワットプラケオの川沿いだったので、こちらの王宮前ナイトマーケットは逆の方向かな。ワットプラケオを背に王宮前広場を正面にみて右側、最高裁判所側にあるそうです。

王宮前夜市場をバンコク観光に入れてみよう!

ということで、バンコクの有名観光地を回るついでにナイトマーケットを組み入れるプランを考えました。ナイトマーケットを回るには営業帯が問題、メイン観光地の1つ「ワットプラケオ」を観る前提で考えたのがこれ。

14:00
BTSサパーンタークシン駅からチャオプラヤーエクスプレスボートへ乗船

14:40
マハラジで下船しワットプラケオへ

16:00
ワットプラケオ観光したあとワットポーへ

17:00
ワットポーを観光したあとワットアルンへ

18:00
ワットアルンを観光したあと船で渡り王宮までのんびり歩く
ナイトマーケットで買い物&食事

20:00
帰途

バンコク三大寺院の営業時間

注意したいのがバンコク三大寺院の営業時間。

・ワットプラケオ
8:30~15:30(最終入場)
・ワットポー
8:00~18:00
・ワットアルン
8:00~18:00

私も一度、先にワットポーとワットアルン回ったあとに、ワットプラケオ行ったら入れなかったことがありました。ワットプラケオだけ早いことに注意。
三大寺院はトップ10に入ってます。
タイの行っとくべきランドマーク10ヶ所。

それと、夕方とはいえ「タイの気候」は暑いです。この辺はクーラーの効いたところも少ないので、暑さ対策が必要です。帽子をかぶったり、こまめに水分を取ることをおすすめします。

そして、かなーり歩きます。歩きやすい格好で行きましょう。ただし、ワットプラケオの服装チェックに引っかからないよう注意して下さい。まぁ、服を借りることはできますが、ちゃんとした服装で行くのが礼儀かと思います。ちなみに、ワットプラケオ観なかったら、もう少し遅いスタートで良いし、歩く距離も短くなります。

最後に帰りについて。少し面倒なんですよね。この辺は公共交通機関がバスだけになるので、路線を把握してないと利用するのは厳しいです。また、夜はチャオプラヤーエクスプレスボートは運行してません。移動手段はタクシーになると思います。この辺は観光客を狙って交渉制で高い料金をふっかける運転手が多いので、しっかりとメーターで行くよう伝えて下さい。

国王の火葬場も見てみたいので、次回の訪問タイでは行ってみたい場所の1つになりました。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
とはいうものの、ショッピングが嫌いな私。きっと1時間くらいで飽きると思うので、すぐカオサンへ行って飲むことになりそう。

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