橋下さんの慰安婦発言がテレビを賑わしている今日この頃。それぞれの立場、考え方、伝え方があるので、何が正しいとは言えないが、国民全体が幸せになる方向に向かって欲しいものです。
さて、今日はタイ・バンコクにある歓楽街・パッポン通りについて書いてみようかと。
パッポン通りと言えば二つみるポイントが。
一つは夕方から出始める露店。昼間はがらーんとした通りですが、16時くらいからシーロム通りを露店準備の為に多くの人が渡ってきます。パッポン通りに次々と露店が立ちはじめるのを見ると、毎日がんばるなー と思ってしまう。
衣料品から時計、バック、アクセサリー、民芸品などいろんなお店があります。昔はよく時計が面白くて見て回りました。IWCの見たこともない腕時計があったりするので、これって何?と聞くと、「最新モデル!」と。。。無いってそんなの と笑わせてくれます。前回のタイ旅行もパッポン覗いてみましたが、時計よりも下着を売っているお店が多いイメージがありました。偽物ブランドのパンツがずらーり並んでます。値段を聞いたら100~200バーツだったかな。
ここでの買い物は慎重にするのは誰でも知っていること。時計とか5000バーツから700バーツまで下がったことありますから。ただ、露店の人たちが毎日、露店を組み立てている労力にいくらか払いたくなる気持ちもあるので、たま~に、普通のものを買ったりしてます。
もう一つはゴーゴーバー。Wikipediaによると「ベトナム戦争の際に、アメリカ軍兵士が休暇(レスト・アンド・レクリエーション)を楽しむために始まったことを起源とする」とあります。橋下さん。
何件か入ったことありますが、ちょっと異質な感じがします。インド人専用のお店があったり、レディボーイばかりのお店があったり、この前に行った時は3大ゴーゴー(パッポン、ナナ、カウボーイ)の中ではドリンクが一番安かった。10年以上前は逆だったのに。きっと、パッポンに来る人が減っているんでしょうね。
15年前に初めて訪れた時より観光客が少なくなった感があります。めちゃくちゃ高く売ったり、客引きで変な店に連れて行ったりするから離れちゃうんだろうな。でも、人が集まるところは同じことが繰り返し行われるようなきがします。
あっ パッポンの由来は人の名前です。
ちなみに、食べ物「プーパッポンカリー」のパッポンではありません。って知っているか普通。