イギリスの調査会社スカイトラックスが2017年の「 THE WORLD’S BEST AIRLINES 世界のベストエアライン」を発表しました。
昨年2016年にも、ブログで紹介しましたが「2016航空会社ランキングTOP3でタイにいくらで行けるか調べてみた」、今年は全日空(ANA)が前回5位から3位と躍進、日本人としては誇らしい結果となりました。
航空会社ランキングANA、TG、JALを比べてみた
では、他の航空会社は?ということで、今回は私の好きな航空会社3つのランキング状況を調べてみました。その3つは、タイ国際航空(TG)、全日空(ANA)、日本航空(JAL)。
総合以外にクラスごとにランキングがあったので、利用する際の参考にできるかもしれませんね。
世界のベストエアライントップ10
1位 | カタール航空 |
2位 | シンガポール航空 |
3位 | 全日空 |
4位 | エミレーツ航空 |
5位 | キャセイパシフィック航空 |
6位 | エバー航空 |
7位 | ルフトハンザ航空 |
8位 | エティハド航空 |
9位 | 海南航空 |
10位 | ガルーダインドネシア航空 |
11位 | タイ国際航空 |
16位 | 日本航空 |
参照:https://www.worldairlineawards.com/press/world-airline-awards-announced-2017/
意外だったのが、9位に入っている海南航空。中国の航空会社なのにランクインしてるとは。
以前に中国東方航空でタイ旅行した時「タイ激安旅行2 中国東方航空でタイへ」、二度と中国航空会社は利用したくないと思いましたが、海南航空は少し興味が出てきました。
そして、私の好きな航空会社3つも、ANAは昨年5位から3位、TGは13位から11位、JALは21位から16位とそれぞれランクアップしました。
それぞれが、どのクラスで上位を獲得したか見てみると。
【追記】
2018年ランキングでは、全日空(ANA)3位、タイ国際航空(TG)10位、日本航空(JAL)13位でした。タイへの直行便がある航空会社のランキングが上がってきてるのは嬉しい限りです。
全日空(ANA)のランキング
総合 | 3位 |
ベストキャビンスタッフ(従業員) | 2位 |
ベストキャビンクリーンネス(清潔) | 2位 |
ベストファーストクラス | 6位 |
ベストビジネスクラス | 2位 |
ベストプレミアムエコノミークラス | 10位 |
ベストエコノミークラス | 8位 |
ほとんどにランクイン。従業員サービスは良いし、機内は清潔を保たれてる。全てのシートクラスにランクインしてるので、様々な人が気持ちよくフライトできるってことですね。
タイ国際航空(TG)のランキング
総合 | 11位 |
ベストキャビンスタッフ(従業員) | 4位 |
ベストインフライトエンターテイメント(機内娯楽) | 10位 |
ベストエコノミークラス | 1位 |
エコノミークラス1位!庶民の味方ってやつですかね。そして、機内娯楽も充実しているので、エコノミーでも十分に楽しめるということですね。
日本航空(JAL)のランキング
総合 | 16位 |
ベストキャビンスタッフ(従業員) | 8位 |
ベストキャビンクリーンネス(清潔) | 3位 |
ベストファーストクラス | 9位 |
ベストプレミアムエコノミークラス | 6位 |
ベストエコノミークラス | 6位 |
ほぼランクインしていますが、ほとんどの分野でANAに負けちゃってる。きっと悔しいだろうな。
ここは、日本の中でも差別化をした方が良いかもしれませんね。個人的にはJALは好きなので応援したい。
航空3社の利用方法
このデータから航空3社を勝手に分けてみると、お金持ちはANA、一人旅行はTG、庶民はJALってことになるのかな。
つまり、私は一人旅の庶民なので、TGかJALが向いているとう結論にしときます。
私はいつもエコノミークラスなので、エコノミークラスの比較はできるが、ファーストやビジネスクラスはできない。
いつか、ファーストクラスの乗り比べってのをやってみたいなぁ。頑張ろうっと!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
6時間以上のフライトだとファーストやビジネスが良いなと思う。でも、料金が2~3倍となるとエコノミーにしちゃう自分。貧乏性なんだな。
どんどん進化してるらしい。