新宿とかを歩いていると外国人が多くなったと感じることが多くなってます。大黒屋とかで買い物をしていると、後ろでは中国語や韓国語が飛び交ったり、時々タイ語が飛び交っていると聞き耳をたてたりしてます。それと、多くの外国人が写真を撮っています。西新宿で外国人が撮影をしているのが東京モード学園のビル。新宿駅から直ぐにそびえ立つビルは、アート感覚がいっぱい詰まってそうで日本人でも撮りたくなりますよね。
これからオリンピックに向けて、もっと多くの外国人が来ると思いますが、日本政府観光局(JNTO)調べによると、推計値で先月も過去最高1,829,300人の訪日外客数だったそうです。去年同月比ですと43.8%の伸び率。紅葉シーズンに向けて多くの外国人が日本を訪れたようです。そんな外国人がいつ来たり、どこの国が多いのか調べた結果がありましたので、ランキングは以下になります。
いつ来ているのかの月別ランキングベスト5(2014年JITO調べ)
1位.10月(1,271,705人)
2位.7月(1,270,048人)
3位.12月(1,236,073人)
4位.4月(1,231,471人)
5位.11月(1,168,427)
私が一番おすすめしたいとしたら4月桜の季節ですが、それよりも紅葉や初夏の方が人気あるようです。ちなみに今年のランキングは1.2位が変わっていて、10月までの数字ですと1位7月1,918,356人、2位1,829,300人になってます。
どこの国の人が来ているのか?2015年10月度ランキングベスト10(JITO調べ)※推定値
1位.中国(445,600人)
2位.韓国(370,800人)
3位.台湾(343,600人)
4位.香港(129,100人)
5位.アメリカ(96,200人)
6位.タイ(86,000人)
7位.オーストラリア(29,600人)
8位.マレーシア(28,500人)
9位.イギリス(26,200人)
10位.フィリピン(25,700人)
その他の国も含め、ほとんどの国が同年前月比を大きく上回っています。昨年同月ですと1位台湾、2位韓国、3位中国でしたが、中国の伸びが99.6%と大幅に伸びて44.5万人来日という結果になったようです。恐るべし中国パワー。ベスト20の国の中で唯一前年を6,791人から5,200人と下回ったのがロシアでした。単月として過去最高の国はカナダ2万2千人、ドイツ1万9千人となり、10月単月としては17カ国が過去最高だったそうです。
最近、中国は約2倍になっているので、街を歩いていてそこらじゅうで中国語が聞こえてくる訳です。中国、台湾、香港って中国として大きくくくってしまうと91.8万人となり、もうすぐ100万人になります。欧米人も昨年より順位を上げています。居酒屋にはいってくる白人も多くみるようになりましたね。そして、タイ人の伸び率は9%台。10月は雪もない季節なので、さほど興味ないのかも(勝手な推測です)。
どちらかというと閉鎖的だと思っている日本に、これだけの外国人が来てくれることは嬉しい限りです。しかし、少し前のタイや、最近のフランスのようなテロだけは避けたいです。純粋に日本を楽しんでくれる人が多く来日してくれますように。国家治安の方々、よろしくお願いいたします。