最近、かっこよい自転車をよく見かけます。街でも自転車屋さんが増えたし、良い立地に次々とオープンしているのを見かけると、自転車が流行っているのが分かります。私も神楽坂から新宿までの通勤に小型自転車を利用して移動することが多いです。
自転車利用の一つは、健康の為に身体を少しでも動かそうと。二つ目の理由としては、時間に縛られずに移動できること。あと、交通費が全くかからないことかな。大江戸線利用で新宿まで片道174円の往復だと348円になるから、30回以上往復すると1万円以上お得する。ちなみに、私の自転車はドンキホーテで1万2000円だったので、既に交通費分は浮いている計算になっております。浮いているから安心して修理に出せると思ったのが間違い。ちょこっとおかしな修理料金になったので、今日はそこんとこ書きたいと思います。
私の自転車が壊れたのが2日前、最初はギアにビニール袋を絡めてしまったのがきっかけ。今まで自転車に乗ってきて、ビニールで動かなくなるなんて無かったので、このまま乗ってて普通に動くだろうとタカをくくってました。しかし、最初は何となくですが動いていた自転車が家まで100メートルのところで完全に動かなくなりました。見るところ、チェーンが後輪の内側にガッツリ入ってしまっていて、何とか動かそうと手を真っ黒にしながらチェーンをいじりましたが直せずに後輪を持って家まで100メートルを歩いて帰り、翌日に修理に出そうと自転車屋をネットで調べました。
ググってみると、近隣には3店舗の自転車屋さんがありました。そのまま行くの何なんで、一番大手っぽいお店に電話したところ「その感じだったら1000円位の修理賃みといてもらっても良いですか」と。1000円なら直ぐにいくわ!と思い、全く動かなくなった後輪を持ちながら移動。小型自転車と言っても、約500メートルの距離を後輪持ちながらの移動はしんどい。時々休みながらお店に向かっていると、途中に昔からありそうな自転車屋さんを発見。もしかしたらここでも修理してもらえる?と思い、お店のおっちゃんに「修理したいのですがいくらかかりますか?」と聞いたところ。ぶつぶつ計算しながら出てきた答えが「8000円」!!
ぶつぶつ言ってたのは、「自転車を解体する工賃4000円、チェーンを変えなくちゃならないから・・」
高くねぇ!?と思い、すかさずお断りをしました。最初に電話した自転車屋さんまで、あと200メートルだったんで。
危うく騙されるところだったと思いながら、再び後輪を持ち上げて最初に電話した自転車屋さんに向かい、ほどなく到着。到着して「さっき電話したものですが」と自転車を見せたところ、
店員が言ったのは「修理賃2000円見てもらえますか?」むむっ倍に電話の時より倍になっている。。チェーンとか入り込んで代える必要ありますか?と聞いたところ「この状況なら代える必要はないですね」。ならOKと。
既に8000円が頭に入っているので、安いと思いスグにOKを出し修理してもらうことにしました。直前に修理が立て込んで入ったのか、約1時間半待ってもらえますかと言われたので、神楽坂辺りをうろついて時間を潰すことにしました。
おおよそ一時間後に電話がなり、お店に向かったところ。店員から説明。
「チェーンがかなり深くまで入っていたので、交換する必要がありました。料金は3450円」
ここでも8000円が頭にあったので、安くあがったと思い普通に料金を支払って自転車を引き取りました。。
ただ、このブログを書いてて、私自身が納得いかなくなってきている。だっておかしいでしょ!?修理が1000円と言われて重たい自転車を持っていったのに、2000円と言われ、最後には3450円になるなんて。普通なら、チェーン修理が必要なら電話確認をすべきじゃないでしょうか??
うーん納得いかない。
なので、これから電話してみます。普通におかしいですよね?
最初に聞いた街の自転車屋さんの金額もおかしいけど、値段が跳ね上がる仕組みもおかしい。電話しよ。
電話したら、店長さん出ました。
「事実確認をして連絡してくれるそうです」
しっかりした対応なので、今回は暴れないことにします。
今回学んだことは、修理でもしっかり二箇所以上に値段を確認することですな。街の自転車屋さんに頼んでたら8000円ですもん。足元見るな~