ども!タイウニです。
本日は、タイ語の「痛い(ปวดとเจ็บ)」について。
それぞれの使い分け方を紹介します。
タイ語学校のタイ人先生に、しっかり確認しました。
【タイ語】「痛い」の二種類(ปวดとเจ็บ)
まず、タイ語辞書で「痛い」を調べると。
ปวด(プアット) | 内部的に「痛い」 |
เจ็บ(ジェップ) | 外部的に「痛い」 |
これで覚えると、ほぼ大丈夫。
プアットの痛いは
- 肩こりで痛い
- 筋肉痛で痛い
- 腹痛で痛い
- 頭痛で痛い
ジェップの痛いは
- 切り傷が痛い
- 刺されて痛い
- 殴られて痛い
- 強いマッサージで痛い
タイウニ
マッサージで「いてっ!」はジェップですね。
病院で使いそうなタイ語はこちらでまとめました。
タイ語で「痛い」の意味の違い
プアットとジェップの痛いの違いが何となく分かったと思います。
これらに部位を付けると以下のような意味になります。
脚のขา(カー)を付けると
ปวดขา(プアットカー) | 筋肉痛や骨が痛い |
เจ็บขา(ジェップカー) | 外傷で痛い |
頭のหัว(フア)を付けると
ปวดหัว(プアットフア) | 頭痛で痛い |
เจ็บหัว(ジャップフア) | 頭の傷が痛い |
お腹のท้อง(トーング)を付けると
ปวดท้อง(プアットトーング) | 腹痛で痛い |
เจ็บท้อง(ジェップトーング) | お腹の傷が痛い |
目のตา(ター)を付けると
ปวดตา(プアットター) | スマホ見過ぎで目が痛い |
ปวดตา(ジェップター) | 何か入って目が痛い |
喉のคอ(コー)を付けると
ปวดคอ(プアットコー) | コリで首が痛い |
เจ็บคอ(ジェップコー) | 喉が腫れて痛い |
ちなみに、ハチに刺されて痛いはジェップで、腫れたところが痛いのはプアット。
少し間違えやすいですが、喉が痛いはジェップコーって覚えておくと良いですね。
まとめ:【タイ語】痛い
タイ語の「痛い」は、プアットとジェップの二種類。
プアットは内部的な痛さで使い、ジェップは外部的な痛さで使います。
私は、マッサージ店で「ジェップ!」って良く使います。
できれば使いたくないタイ語ですが、覚えておくと便利。
お医者さんに症状を伝える時や薬局で使い分けて下さいね。
タイウニ
彼女に蹴られた時はジェップを使います。これも出来れば使いたくないですねw
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