こん!です。日曜の代々木公園スペインフェアからの、次の日に高尾山へ登って筋肉痛のタイウニです。少し驚いたことに、高尾山では半分が外国人でした。
さて本日は、間もなく日本で飲めるようになる「U Beer(ユービール)」について紹介しようと思います。
タイのUBeer(ユービール)について。ついでに飲んでみた感想は。。
タイのビールである「U Beer(ユービール)」は、日本人にお馴染みシンハーを作っている会社のビール。2018年11月下旬から日本に上陸するとのこと。
そこで、ユービールの紹介と、実際に飲んだ感想を書こうかと。うーん、売れて欲しいけど売れるかな?って心配なんだよね。
タイのU Beer(ユービール)とは
タイのシンハーコーポレーションが、2017年2月にタイで発売したビール。
「あなたにあなたらしくいてほしい」というメッセージが込められているユービール。
“あなたがどんなひとであるかはあなただけが知っています。
だから、自分自身を信じて、正直でいよう。
あなた(you)は、あなた(U)だ。そしてユービールはあなたのビールだ”参照:ビアパレット
宣伝文句には、「若者に爆発的人気」とか「若者たちの爆発的支持を集めるブランド」とあります。
まぁ、LEO(リオ)ビールの時に、LEOを逆にして037(0スーン3サーム7チェット)と呼んで流行らせた時と同じように仕掛けたのかなと。
ちなみに、シンハーコーポレーションが出しているビールは、
・Shingha(シンハー)
・Shingha Light(シンハーライト)
・Leo(リオ)
などがあります。
私がUビールを目にするようになったのが、今年に入ってからでした。コンビニでやけに黄色い缶が目立ってました。
最初はエナジードリンク系かな?と思ってましたが、手にとって裏をみてらBEERってあり、意外だったのを覚えてます。
ただし、2017年からちょくちょくタイへ行ってますが、タイの若者がUビールを飲んでるイメージは全くありませんでした。
元々、タイ人はお酒は飲む人が少ない印象と、お酒の中でもビールを好んで飲むというイメージがなかったから。(少し偏ったイメージかもしれませんが)
タイでは、宗教上の問題でお酒を嫌悪している派も根強いし、タイ国内で大々的に宣伝できないというのもあると思います。
ですので、余計なお世話かもしれませんが、日本向けのキャッチはもう少し考えた方が良いかなって。ぜひ、成功して欲しいのでね。
U Beer(ユービール)を飲んでみる
今年の7月頃、私が初めてUビールを飲みました。
その時、ブログにしようと飲んだのですが、印象が薄くて止めました。後の評価になりますが、そんなビールでした。
その時も裏面をチェック。
アルコール度数4.5%
内容量は490ml
スタイルはラガー
シンハーやチャーンのアルコール度数は5.0%だから、少し低いビールですね。
グラスに入れてみる。
ギネスのグラスなのはお許しをw
ビール泡はシンハーよりは細かい感じでした。
色は薄いイメージでした。
そして、一口飲んでみたところ。
うん、普通。
しっかりとしたコクもなく、そうかといって爽やかな抜ける感じもなく、普通に飲めるビールという印象。
ごめんなさい、数ヶ月前の記憶というのあり、本当に印象に残ってないんです。
つまりは、それぐらいしか思い出せない印象が薄いビールとも言えるかも。
ラガースタイルなので、飲みやすというもあるのでしょうが、インパクトが無いと記憶にも残らないという厳しい見方も。
あの、黄色と黒の缶のインパクトはありましたけどねww
おすすめのターゲット
私はリオビールよりはUビールの方が好きですね。
私の味覚は過去ブログで「タイのビール「シンハ」「チャーン」「レオ(リオ)」を飲み比べてみた。」。
ただし、いつも飲むビールっていうと考えちゃうな。
輸入ビールだから、それなりの価格での販売になるでしょうから、あえてUビールを選ぶって人は少ないかなと。あまりにも普通すぎるんですよね。
きっと、シンハーやチャーンと同じ価格帯での勝負になるでしょうから、販売戦略を練らないと厳しいかなって心配しちゃう。
それでも、飲みやすいビールだけに頑張ってほしいですね。タイのビールだからね。
とにかく、Uビールを飲んだことない方には飲んでみてほしいです。飲みやすいビールであることは確かなのでね。
瓶のがあった!かっこいい
~thaiuniおっさんのつぶやき~
輸入会社経由の販売じゃなくてシンハー生が飲めるお店で出してほしいな。そうしたら、シンハーやリオとの違いを楽しんでみたい。