バンコクの「二度と行かない」と思ったタイ古式マッサージ店

タイマッサージ
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「二度と行きたくない」大ハズレのタイ古式マッサージ店。行く時は注意してね。

まず最初に、私がタイ古式マッサージに求めるのは「癒し」です。治療目的だったら、治療家さんのところで受けます。

店名を伏せようかと思いましたが、タイに来て同じような嫌な思いをしないように、あえて書く事にします。

インターネットの情報は古いわ、施術者は自分勝手だわ、費用対効果は悪いわ、踏んだり蹴ったりでした。

お店の経営者がこのブログを読んで、思い当たるところがあった時に変えようと思ってもらえたら嬉しい。

WEBの古い情報でいらつく

バンコクにある有名店は、ほぼ行き尽くしてしまった私。それでも、絶えず最新情報をゲットしたくネットで探してみました。

そこでピン!ときたのが「ルアンヌアットマッサージ」。ネットでは、シーロム(サトン)とスクンビットに店舗がありました。

その情報は少し古かったのですが、一軒家でマッサージが気持ち良いというのが載ってて、これは期待できるかなと。

スクンビット、シーロムのどちらにするか悩みましたが、本店っぽいシーロムへ行くことに。フェイスブックページもありましたしね。

これが大失敗の始まり。

サラデーン駅から歩いて行って、地図のところにお店が見当たらない。。何度もウロウロしたけど、やはり無い。

その時、同じように店舗を探している女性2人を発見。その2人も同じようにウロウロしてましたが、ふと工事中のフェンスを見て止まってました。

私も近づいて見てみると、「MOVE TO 2 NEW LOCATION」とある。

移転してんだ!

ルアンヌアッドサワディー(スタジオ)は知ってたけど、サトンはどこにも載ってなかった。。

内心、「WEBに載せておけよ!」と思いましたが、電話をせずに行った私も悪いかな?と思い、地図を頼りに移転した先へ向かうことに。

【二度と来ない理由1】

重要な情報は早めに更新しておくべきなんじゃない!?住所変更とかは最優先のはず。この重要さが分らない経営者ってどうなんでしょうねぇ?

なんとか店舗に辿り着く

ちょっと遠いけど、「せっかくここまで来たのだから行こう」と思いました。フェンスにある地図を見て歩くこと15分、やっと店舗に辿り着きました。

??一軒家じゃないぞ。。

入口はどこか?と探してみると、この家屋の左側。写真左下の青い服の外人さんがいるところ。

名前は合っている。ドアを覗き込むとやっているかどうか分らない感じ。とにかく中に入ってみることに。ちなみに、覗いてた外人さんは入りませんでした。

ドアを開けると階段、2階へ登ってみると更に上へのメッセージ。

なぬ!3階まで階段。マッサージに来てるのに筋トレか!と思いつつ、3階に入ってみると。

何とも無機質な空間。

まずは、予約なしだけど大丈夫か?の確認。スグOKが出て、料金をチェックすることに。

中途半端なマッサージ料金

メニューブックとかなくて、受付のテーブルに置いてあるだけ。

タイ古式マッサージ1時間 350バーツ
タイ古式マッサージ1時間30分 500バーツ
タイ古式マッサージ2時間 650バーツ

アロマオイルマッサージ1時間 700バーツ
アロマオイルマッサージ2時間 1150バーツ

高くもなく安くもない微妙な料金。ただ、受付の雰囲気からアロマオイルは受けたくないと思いました。

少し悩んで、タイ古式1時間半を選ぶことに。セラピストは女性が良い?と聞かれ、男女どちらでもOKと伝えました。

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自分勝手なセラピスト

セラピストが女性が良い?と聞かれる時は、男性セラピストが余ってる時がほとんど。

予想通り、どちらでも良いと伝えると男性セラピストになりました。

滅多に顔は隠さないんですが、このセラピストはちょっとムカついたので隠します。

草履に履き替え、部屋へ案内してくれます。

と言っても、店内は広くないのでスグ隣の部屋。

これまた無機質な感じ。。入った瞬間、「監獄?」って思っっちゃいました。

うーん、ここまでネット情報とは全く違ってる。でも、要はマッサージが気持ちよかったら全てOKじゃんと思うことに。

いつものように、バウバウ(弱く)と伝えて仰向けの足からマッサージスタート。

足のファーストタッチは、力を加減してくれて心地よい感じ。右足から右腕、左足から左腕と終わり、意外と上手じゃんと。

次に、うつ伏せの手技へ。

ここでセラピストとのやりとり。

セ:「左足首を捻挫したことある?」

私:「15年前位に捻挫したことあるよ」

セ:「ここが完治してないから、左ひざ、左腰が悪くなってる」

私:「ふーん」

と会話が終わった瞬間から、左足首をグイグイ押し始めるセラピスト。

私が「痛ーい!」と叫んでも、一向にやめる気配なし。

再び「痛ーい!」と叫んでもやめない、やめるところか「ノーペインノーゲイン(痛みなく何も得れない)」と。

はぁぁ!?

癒されに来てるんで、治療に来てるんじゃないよぉーー!

そこから30分は地獄。痛いって言っても止めないんだもん。

これは確実に揉み返しになるなと思いつつ、何度蹴っ飛ばそうかと思ったのをこらえました。喧嘩したくないのでね。

最後の方に、時間が足りないから延長しないか?と言われましたが、当然お断りました。

着替えを終え受付にて、めっちゃ熱いお茶を出されて終了。

このお茶、熱くて飲めないよ!

結局、次の日に揉み返しになり、マッサージに行けませんでした。。

私の時間を返せ、このヤロー!

【二度と来ない理由2】

弱くって伝えただけで治療じゃないって気付けよ!このように、恩着せがましくやる治療系になるセラピストって多いんだよな。ほんと止めて欲しい。

マッサージはハズレがあるからアタリもある

もしかしたら、ルアンヌアッドマッサージのスクンビットの方に行ったら、こんな評価にはならなかったかもしれない。

スクンビットにあるお店の近くまで行ったけど、一軒家スパで雰囲気も良さそうだったのでね。

でも、系列店舗でここまで嫌な思いをすると行きたくなくなる。同じことがあるかもって思ったら、避けちゃうよね。

とにかく、店名を同じにするなら、似たような作りにして欲しい。サトン店は治療系であって癒しは全くない。

お願いだから、ちゃんと「治療系」ですって表示してくれ!そうしてくれれば、こんな辛口書かなくて済むんだかさ。

ちなみに、お店について治療系とは書いてるけど治ってない。正確には治療もどきね。

マッサージに何を求めるか?によってお店は変わってきます。このようは大ハズレのお店があるから、大アタリのお店の貴重さが分かる。

これからも、バンコクのマッサージ店を探索していこうと思います。ただし、タイ古式マッサージにおいては、男性セラピストは選ばないことにします。

私の場合、ハズレが多すぎだわ。

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~thaiuniおっさんのつぶやき~
最初は普通にレポートしようと思ったが、思い出したらムカついたので辛口になっちゃった。でも、あの痛さは今でもムカつくな。