お団子のミスドは美味しそうかも。

タイの会社

一昨年、タイに行った時に驚いたのがミスタードーナッツの「スシド」。タイのテレビCMではじめて存在に気づき、すぐさま店舗に確認に行きました。ホント斬新なアイデアだと思いつつも、日本人ならではなのか、「寿司は甘くない」(玉子やらあなごなどありますが)という概念があったのと、実際に店舗にいってみると、スシドを買っているタイ人がほとんどいなかったので、???と思い購入はしませんでした。

ちなみに、スシドはシャリの部分がドーナッツ、ネタの部分がお菓子となっており、トッピングフレーバーに、チョコバナナ、チョコ、キウイ、イチゴ、ブルーベリーなどがあって、いろいろ楽しめたそうです。

そのタイミスタードーナッツが、今度はお団子型のドーナッツを販売すると!

これ、ちょっと美味しそうなんですよね。画像はタイミスタードーナッツホームページより参照しました。

ミスタードーナッツは、アメリカのマサチューセッツ州ボストンで生まれたドーナッツ屋さん。アメリカの店舗はダンキンドーナッツに全て転換された。1970年に日本ではアメリカのミスタードーナッツ・オブ・アメリカ社と事業提携という形ではじまり、1号店はダイエー箕面店で24時間営業でドーナッツは一つ40円、コーヒー一杯50円でスタートしたそうです。現在は全国に1303店舗(2006/3)あり、うち72店舗が直営店だそうです。

日本でもドーナッツだけにとどまらず、飲茶セットを始めたり、焼きドがデビューしたりと、魅力的な商品を開発し続けているすばらしい外食産業だと思います。

今回もその意志が引き継がれた団子型ドーナッツ。これってドーナッツを串に刺しただけの普通のように感じますが、日本のキーワード「お団子」が使われているのが嬉しい!来週からタイに行きますので、必ず食べてみよと思います。