ナムプラーは日本でも作ってた。

少し前のニュースになるが、「タイ保健省が今年2~3月に、タイ国内の市場、ショッピングセンターで販売されていたナムプラーを調べて、471点のうち、純正ナムプラー242点の37%、混合ナムプラー229点の63%が品質基準を満たしていなかった。」がありました。ちなみに、品質基準を満たしてなかったのは「グルタミン酸の含有量が多すぎる、もしくは少なすぎるというもの、そしてベンゼン系の保存料が基準を超えて含有されているというものの2つでした。」

クイッティオには必ずナムプラーいれます。

このニュースで怖いのが、タイ保健省がどの商品なのかを具体的に発表しないこと。

なぜ発表しないか???分からないです。

このニュースをみたら、今あるタイ産ナムプラーは使わないでしょうし、購入する人もいなくなるじゃないかな。事実を隠すことによる波及が大きくなると思うんだけどな。。。

でも、タイ料理にナムプラーは欠かせないので、検査を通ったナムプラーを使いたいと思う人は多いはず。だから、早く発表して欲しいと思う。

それまでは、どこか安全な入手方法はないかと探す人がいると思いますので、日本産のナムプラーを紹介します。

「魚醤」とまり「魚醤油(うおしょうゆ)」として、日本のいくつかの地方で作られており、秋田でしょっつる(塩汁)、能登でいしる(魚汁)、香川でいかなご醤油として販売されてます。

秋田のしょっつる調べてみたら、楽天で130グラム735円で販売されてました。

東南アジア諸国での生産も多くあるので、入手方法はたくさんありそうです。が、タイ産を買いたい自分です。


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