私がコンサルしている横浜のタイ古式専門店で、タイ人セラピストとの会話。
私「来月はソンクラン、タイに帰るの?」
タイ人「今年は無理ですね、チケットも高いし」
私「いつも帰るときのチケットはTGで取るの?」
タイ人「TGは高いからエアアジア、私はチェンライへ帰るから1000バーツ位違う」
バンコク中心の私としては、ここ数年のタイ国内移動といえば、パタヤへのバス移動のみでした。だいぶ前にチェンマイ、プーケット、サムイへ飛行機で移動したことがありますが、その時はエアアジアが就航する前の時。今、どのくらいで行けるのかをタイ国際航空(TG)とエアアジアで比較してみました。地域によってはかなり違ってたので驚きでした。
タイ国内航空券比較
予約時期、混雑状況によって航空券価格は変わりますので、以下の基準で調べてみました。
・1ヶ月後の4月6日スワンナプーム空港発
・時間は関係なくエコノミー(片道)の一番安い価格帯
・それぞれのWEBページから3月6日午前中に検索
・エアアジアは荷物別料金は含まれてません(手ぶら状態)
・日本円は1バーツ3.26換算
チェンマイ行き
タイ国際航空 | エアアジア | |
フライト | 09:10-10:20 | 12:50-14:00 |
バーツ料金 | 2,725B | 1463.18B |
日本円料金 | 約8,884円 | 約4,770円 |
約2倍の差がありました。ただ、エアアジアに荷物を持ち込むと、プラス432バーツ(約1408円)追加されます。実質は約2,600円の差になります。
チェンライ行き
タイ国際航空 | エアアジア | |
フライト | 07:50-09:15 | 14:35-15:55 |
バーツ料金 | 2,050B | 1424.75B |
日本円料金 | 約6,683円 | 約4,645円 |
約2,000円の差になります。エアアジアの荷物を持ち込むとプラス432バーツ(約1408円)なので約600円の差。これだと私はマイルが付くタイ国際航空の方が良いと考えちゃう。タイ人セラピストはざっくりだなと。笑
プーケット行き
タイ国際航空 | エアアジア | |
フライト | 10:50-12:10 | 15:20-16:45 |
バーツ料金 | 3,285B | 1636.50B |
日本円料金 | 約10,709円 | 約5,335円 |
約2倍の差が出ます。エアアジアは同じく荷物に432B必要なので、実質は約4000円の違い。この差は大きいかもしれない。
サムイ行き
タイ国際航空 | エアアジア | |
フライト | 10:50-12:10 | – |
バーツ料金 | 4,595B | – |
日本円料金 | 約14,980円 | – |
エアアジアはサムイへは就航してませんでした。近くの空港から船を利用するセット料金があるようですが、約6時間かかるようです。競合がいないからなのか、距離的にはプーケットと変わらないのに1,300バーツ高くなっています。
ビジネスマンはエアアジア
数年前に、バンコク在住の日本人起業家がエアアジアができた良かったと言ってたのを思い出します。その方は、タイ国内ではなくミャンマーやベトナムへ出張する際にエアアジアを利用していたそうです。今でもエアアジアを利用するとも言ってました。荷物を多く持たないビジネスマンには良いことばかりなのかも。
今回比較してみても、タイ国内人気エリアのチェンマイやプーケットへは、タイ国際航空でなくエアアジアを利用すれば、かなりお得になると出ました。プーケットだと良いホテル一泊は浮きますからね。今後も多くの人が利用するだろうと思います。
2016年度のタイエアアジアの売上は、前年比10%増の324億バーツ、乗客数は16%増の1722万人、有償座席利用率は84%。躍進を続けるエアアジアの今後が楽しみです。近々、一度くらい短距離を利用してみようかな。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイ人セラピストの1000バーツは変わるって、、なんか怪しいと思ったんですよね~でも、プーケットの違いは大きいかも。4000円以上違うと利用しちゃいますね。それでも私はTGの方が好きかな。
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