土曜日よりバンコクに来ています。今回の目的は、タイにおいて輸出する出口を探すことと、タイ雑貨をいろいろ購入してくることです。日本の製品をタイへ輸出するに大切なのがルート作り。そのルートも信用できるものでないと大損をする可能性があります。ここは慎重に進めたいと思っています。雑貨に関しては、タイマーケットと日本マーケットの違いを知るのに、とても参考になります。昨日はウィークエンドマーケットのチャウトチャックでかなりの時間を過ごし、いろんな雑貨を見てきました。私のように雑貨探しをしている白人も沢山いて、面白かったです。目の付け所が違うんですよね。
さて、私のブログでアクセス上位の「バンコクのマッサージパーラー「ナタリー」が摘発された背景」のナタリーの最新情報をお伝えします。昨日(2017年1月16日)、近くに行ったので偵察してきました。なんか、タイっぽい結末だったので面白かったです。
今のナタリー
チャウトチャックでタイ雑貨を購入した帰りに、地下鉄ホワイクワン駅で途中下車をしてナタリーを見てきました。駅の出口を出たスグ近くに、プーパッポンカリーで有名なソンブーンがあります。駅に下りたのが16時過ぎでしたので、お店は準備中。この辺は人手が少なく、以前と全く変わらずの雰囲気でした。
出口からナタリーまでは徒歩3分程度でしょうか、途中には大型MPが多くあり、この辺も営業しているのかしてないのか分からないような雰囲気。ただ、入口にスタッフがいるので、営業しているのだと思います。そこを横目にナタリーへ向かうと。
右手に見えてきました。
あれ?車が止まってる。そして、入口付近に人がいる!もしかして営業再開!?と思って近づいてみると。
??閉まってる。
やはり営業再開はしてませんでした。営業している時は、横にスタッフが立ってましたよね。中は見れるか近づいてみたところ。
全く見れません。しばらく扉が開いた形跡もありませんでした。どうやら営業再開は難しそうかなと思いました。
タイ男性が声をかけてくる
ナタリー再開はないのね。と思って写真を撮っていると、最初に見かけた男性が声をかけてきました。
「ナタリークローズ」
「ナタリーの新しいお店があるよ」
新しいお店?と話を聞いてみると、
「ナタリーは新しくラチャダーソイ7にお店を出した」
「タクシーで連れて行ってあげるよ、料金は40バーツで良いから。」
でたー!客引きだ。ちょっと気になったのでお店の名前を聞いてみたところ。
「オーシャン」
知らない。。もちろん、お断り。更に声を掛けて来ましたが無視して、再び地下鉄に乗りホテルへ戻りました。
後でググってみたところ、ラチャダーに以前からあるMPでした。しっかりと、ナタリーへ遊びに来た人をキャッチすべく待ち伏せしてたということ。ナタリー閉店当時は、多くの人が知らずに来てたのかもしれません。
この男性はマーケティング観点では素晴らしいかと。もしかしたら、ナタリー閉店を知らずに、ここまで来たらお店に入りたい欲望が凄いかと。そこへ甘い誘いがあると着いて行く人いるんじゃないかと思います。
このブログを読んでいる方はご存知だと思いますが、キャッチで良いお店だったなんて話はあまり聞きません。みなさん、ご注意下さい。
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
ナタリー再開はスグかと思ったけど、しばらくは無いかもしれませんね。ただ、日本人向けのお店はスグに出てくるでしょうけど。
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