ども!タイウニです。
本日は、タイの面積について。
タイの国土は日本と比べてどのくらい?人口密度は?という人へ。
タイの面積と人口の多い県ランキングを紹介します。
タイ・バンコクにはタイ総人口の1/5が集中していました。
タイと日本の面積・人口を比較。東京とバンコクの人口密度は?
タイの正式名称は、タイ語で「ราชอาณาจักรไทย(ラートチャアナーチャックタイ)」。
ラートチャが「王」、アナーチャックが「領土」の意味。
一般的には、「ประเทศไทย(プラテートタイ)」とか「เมืองไทย(ムアンタイ)」とか言われています。
日本からタイまでの距離は2868マイル(約4515.59キロ)。
日本からハワイまでが約6000キロだから、ハワイより近い南国とも言えます。
本日は、そのタイ王国の面積と人口を日本と比較してみます。
タイと日本はどちらが広いのか?人口比率はどれくらい違うのか?
タイの基本知識を知っておくと、タイのことがより深く分かるようになりますよ。
タイの国花はこちらをどうぞ♪
タイと日本の面積
まずは、タイと日本の面積を比べてみます。
タイ | 513,120K㎡ |
日本 | 377,900K㎡ |
タイの面積は、日本の面積の約1.4倍。
面積の差が135,220K㎡だから、北海道+青森県+岩手県+秋田県+宮城県分の差がある。
これって、かなり広いよね。
世界ランキングで言えば、1位ロシア、2位カナダ、3位中国、50位タイ、62位日本。
タイはスペインと同じような広さで、日本はドイツと同じような広さになる。
タイと日本の県面積ランキングベスト5
次に、日本とタイの県別での面積はというと。
上位ベスト5
タイ | 日本 | |
1位 | ナコーンラーチャシーマ県 | 北海道 |
2位 | チェンマイ県 | 岩手県 |
3位 | カーンチャナブリー県 | 福島県 |
4位 | ターク県 | 長野県 |
5位 | ウボンラーチャタニー県 | 新潟県 |
タイで一番広い県がナコーンラーチャシーマ県20,494K㎡、日本は北海道で78,421K㎡と、やはり北海道はデッカイドウとなる。
ちなみに、タイ1位のナコーンラーチャシーマ県はこちら
コーラートとも呼ばれる、タイ東北地方の県の一つ。
タイ東北地方への入口としての役割を担い、カオヤイ国立公園とタップラーン国立公園の2つの国立公園を有する。
ちなみに、タイの一番狭い県はサムットソンクラーム県。
ホアヒンへ行く途中の県ですね。
日本は香川県です。
タイと日本の人口
タイと日本の面積も分かったところで、次は人口。
タイ | 65,730,000 |
日本 | 126,180,000 |
※1000人以下は切り捨て
※タイは2015年データ、日本は2019年データ
データの年度が違うので、少し比較しづらいですが、タイの人口が増えているにせよ、約半分くらいの違いがある。
日本は、タイに比べると国土が狭くて人口は多い。
タイと日本の県人口ランキングベスト5
それでは、タイと日本の県別の人口数ランキングベスト5。
タイ | 日本 | |
1位 | バンコク都 | 東京都 |
2位 | ナコーンラーチャシーマ県 | 神奈川県 |
3位 | ウボンラーチャターニー県 | 大阪府 |
4位 | コーンケーン県 | 愛知県 |
5位 | チェンマイ県 | 埼玉県 |
バンコク都が約5,696,000人で、東京都が約13,942,000人となっている。
しかし、タイ・バンコクのデータは地方から出てきてる人数は考慮されていなく、バンコク周辺を含めると14,000,000人になる。
つまり、タイ総人口の約1/5がバンコク周辺に密集していることになります。
ちなみに、一番少ない県はラノーン県。
陸路でプーケットへいく途中にある県。
日本は鳥取県です。
タイと日本の首都(バンコク・東京)を比較
最後に、タイと日本の首都であるバンコクと東京を比較してみると。
バンコク | 東京 | |
面積 | 1,569k㎡ | 2,194k㎡ |
人口 | 5,696,000人 | 13,942,000人 |
人口密度 | 3,630 | 6,354 |
この数字から見ても、東京って異常だなと思う。
人口密度から見ると、めっちゃ人混みの東京ってイメージになる。
参照:「世界の「内田クレペリン検査」とタイ進出情報」、「都道府県人口・面積・人口密度ランキング」
タイ語を基礎から学ぶにおすすめ♪
まとめ:タイと日本の面積
実際にバンコクへ行ったら、人の多さに驚く人もいる。
ただ、この比較を見ると、東京に比べたら過ごしやすいともいえる。
バンコク周辺に、タイ総人口の1/5が集中しているので、それ以外の県はのんびりしているんだろうなとも。
一度は、タイの田舎へ行ってみたい。そう思えたデータでした。
タイの田舎周りをしてみる、そんな旅も面白いかもしれませんね。
みなさんのタイ旅行が素晴らしいものになりますように。
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