タイ人に人気のココイチでカツカレー

タイのグルメ

アソークにあるターミナル21がオープンして間もなく、飲食店フロアに行って驚いたのが、ココイチ(CoCo壱番屋)に行列ができてたこと。ターミナル21が完成したのが2011年だから、もう7年前のことになります。最近はココイチで食事をすることが減りましたが、サラリーマン時代はカツカレーをよく食べてました。

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タイのココイチ(CoCo壱番屋)のカツカレーは美味しかった

今回、久しぶりにココイチでカツカレーを食べてみました。ちなみにタイのココイチで食べるのは初めてです。今日はタイのココイチの食レポと、日本の外食産業のタイ進出店舗数も調べてみました。ココイチはタイに28店舗ありました!

バンコク・エムクオーティエのココイチ

私が行ったのは、BTSプロムポン駅近くにあるエムクオーティエB1にあるココイチ。ランチで何食べようかなとウロウロしてて目に止まったのがココイチでした。行ったのが11時30分頃とランチタイムの少し前というものあって、スグに入れました。

エムクオーティエのココイチの店内

案内されたのが真ん中辺りにある丸テーブルのソファー席。4名は座れるのに、ランチタイム直前に1人で座って良いの?と疑問に思いつつ、周りを見渡してみると。

席はテーブル席のみで、日本のようなカウンター席はありませんでした。これはタイ用にされているんでしょうね。それと、内装や椅子は全体的に明るい配色だったので、私がイメージする日本のココイチとは違う印象でした。女子を意識しているのかな?と思ったり。

でも、入ってたお客さんは私同様にガタイの良さそうな男子ばかりでしたww。外見から日本人?と思ったら、タイ語で会話してたのでタイ人でしょうね。ちなみに、その後に入ってくるお客さんは女性も多くいましたが、タイ人ばかりでした。相変わらずタイ人に人気あるんだなと。

テーブルには福神漬けとソースが置かれてます。

ソースはヤマモリでした。そして、福神漬けの入れ物が小さいなと思いつつ、店員がスグにメニューを持ってきました。

エムクオーティエのココイチのメニュー

渡されたメニューはこちら。

何を食べようかなとメニューをめくると。

おお!カツカレー!

私がよくココイチに行ってた頃に食べてたのがカツカレー。その頃はライスを400gの大盛りにし、チーズなどをトッピングしてました。まさに大食いでしたねw

今回は、この後の行動も考え普通盛りのカツカレーにしました。

それと、いつも一緒に食べてたのがソーセージサラダ。こちらもオーダーしました。相変わらず大食いかw

また、飲み物もチェック。

フルーツースムージーやデザートもあるんだと思いつつ、ここはミネラルウォーターにしました。日本だと水は無料だけど、タイは水道水は危ないから有料のミネラルウォーターになるのね。

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タイのココイチカツカレーを実食

まずはミネラルウォーターがきました。、タイのレストランだと普通にでてくる氷の入ったグラスとストロー。

しばらくしてソーセージサラダがきました。ドレッシングはごまを選択。

ソーセージの切れ込みが大きい?と思いつつ、一口食べたところ。

うん、おいしい!

ドレッシングのごまも日本で食べた味と同じ、お腹が空いてたのもあってスグに半分ほど食べてしまいました。本当は、カツカレーが来て一緒に食べたいんですけどね。

ほどなくして、カツカレーがきました。

うーん、カツが少し違う?

カツのころもがゴワゴワしているというか、粒が粗いというか。久しぶりのココイチカツカレーなので、変わってたのかもしれないのかもですが、私が描いてたカツとは違ってましたね。

一口食べたところ。

ちょっと肉の部分が隙間があって寂しい感じがしましたが、これはこれで美味い!ピリ辛スパイスを追加して、あっと言う間に完食しました。

会計は席にて。

全部で352バーツ(約1200円)。日本と同じでした。

これをランチに食べてるタイ人は高給取り?かな。タイ料理だとサラダ入れても100バーツもせずに食べれるから約3.5倍。うーん高い!

お店を出たのが12時過ぎでしたが、ランチタイムというものあり行列ができてました。

相変わらずタイ人に人気だな。

タイのココイチカツカレーの評価

日本と変わらず美味しい!まぁ、カレーだから味は変わらないだろうなと思ってましたが、安定した味でした。でも、この味がタイ人にウケているというのが不思議でした。

私なりに考えてみたところ、料理のほとんどがワンプレートであるのと、フォークとスプーンで食べるのがウケるのかな?と思いましたね。

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タイにある日本の外食企業

最後に、タイに進出している日本の外食企業の店舗数があったので、ココイチを含め多いところを中心にピックアップしたところ。
参照:FOODS CHANNEL

会社名主な店舗店舗数
壱番屋CoCo壱番屋28
プレナスやよい軒160
日本KFC HDケンタッキー126
ハチバン8番らーめん119
大戸屋 HD大戸屋45
トリドール HD丸亀製麺27
ペッパーフードサービスペッパーランチ26
ホットランド築地銀だこ18
アークランドサービス HDかつや13
吉野家 HD吉野家12

※2017年10月18日現在
※日本KFCは2017年3月末、ハチバンは2017年10月5日、
※ダスキン、ゼンショーなど店舗数が明確でないのは含まれていません

上記店舗以外にも10店舗未満の会社が沢山あります。あらためて、大手外食企業の多くがタイへ進出しているのが分かり、更にタイ企業経営の日本食店があるわけだから、競合激しいのが伺えます。

海外における日本食企業には頑張ってもらいたいですね。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
今後、タイにおける日本外食企業の店舗数をみていきたい。近隣諸国への進出のヒントが隠されてるような気がする。