おは!です。最近、足先が冷たいので靴下を履き始めたタイウニです。もう冬ですね。
さて本日は、バンコクの天気について。
旅行で気になるのが天気。この時期のバンコクの天気ってどうなの?何を注意すれば良いの?という質問にお答えします。
バンコクの季節は、それぞれ楽しみ方があります。
バンコク旅行で傘は必要?天気で気を付けること
今まで、何十回とバンコクの季節を楽しんできましたが、一番楽しかったのは雨季でしたね。
バンコク旅行を楽しめるように、季節ごとの特徴と注意点を紹介します。
3年前、友人から「雨季にバンコクへ行こうかと悩んでるけど、天気はどうなの?」って質問がありました。
その友人は、雨季だから楽しめないかも・・そう思ったようです。
でもね、日本の雨季とタイの雨季は全く違って、楽しい部分もたくさんあります。
いつの季節でも、どんな天気でも、タイは楽しめる!私はそう思ってます。
季節ごとのバンコクの天気
まずは、タイ・バンコクの季節について。
日本は春・夏・秋・冬の四つの季節に分かれますが、タイ・バンコクは乾季・暑季・雨季の三つの季節に分かれます。
日本の四季と比べて大きな違いは、平均気温(月ごと)の最高/30.9℃に対して、最低/約26.6℃の差が約5℃と少ないこと。
東京の場合、平均気温(月ごと)の最高/約26.7℃に対して、最低/4.7℃と22℃の差がありますからね。
つまり、バンコクはいつでも暑いと思って良いです。
基本、一年中を半袖で過ごすことができます。ただし、一部例外もあります「タイ旅行の服装で注意したいこと【何を持っていったら良い?】」
そんなバンコクで、季節ごとに大きく変わるのは降雨量、最高/349.2mmに対して、最低/7.4mmと大きな差。
ちなみに、東京の最高(9月)が209.9mmだから、約1.5倍の雨が降ります。
1.5倍ってそんなに凄くないと思うかもしれませんが、降り方が全く違います。その点を含め、季節ごとに紹介します。
バンコク・乾季の天気
タイ・バンコクの乾季は、10月中旬から2月中旬まで。
観光のベストシーズンとされて、11月頃からホテルなどの宿泊料金があがる時期でもあります。
乾季の特徴
日中は、日本の真夏並みの暑さですが、12月の朝晩は肌寒さを感じる事もあります。
北海道の夏、その真逆と言ったらよいかな。12月の約1週間くらいは冷え込み、上着が必要なほどに。
ただし、ほどんどの時期は暑く、且つ降雨量も少ないので、寒いのが苦手な人には過ごしやすい季節ですね。
乾季の注意点
前段で述べましたが、12月に冷え込む時期があるので、温度差に注意が必要です。
私も冷え込む時期に行きましたが、夜に半袖で飲み歩いてて、寒いと感じ上着が欲しくなりました。
12月にバンコクへ行く方は、長袖を一枚持っていくことをおすすめします。
バンコク・暑季の天気
タイ・バンコクの暑季は、2月中旬から5月中旬まで。
タイの正月ソンクランがある4月がピークで、40℃前後になることも。まさに、水かけ祭りにピッタリの時期ですね。
暑季の特徴
とにかく暑い。。
日中は、まさに溶けるような暑さになり、外を歩くのも息苦しくなるほど。
現地タイ人も、外へ出るのを嫌がり、エアコンが効いている室内へ逃げる人が多い印象ですね。
暑季の注意点
日射病や熱中症に注意が必要。
バンコク市内であれば、エアコンの効いているところに逃げ込めますが、観光地は逃げれません。
バンコク三大寺院やアユタヤ観光へ行く際は、帽子などの暑さ対策と水分補給はこまめにおこなって下さい。
GWは暑季の真っ只中!行かれる方は注意下さいね「GWにタイ(バンコク)へ行く方へ。楽しみ方と注意点」
バンコク・雨季の天気
タイ・バンコクの雨季は、5月中旬から10月中旬まで。
日本の雨季(梅雨)とは違い、にわか雨がドカーって降っては止んで晴れるなど、意外と晴れや曇りが多い時期でもあります。
雨季の特徴
私的には、タイっぽさを味わえる時期かなと。
最近、日本でゲリラ豪雨が話題になりましたが、この時期はゲリラ豪雨が普通に降り、道路が冠水することもよくあります。
ただし、「恵の雨」という言葉あるように、フルーツが美味しい季節でもありますね。
雨季の注意点
バンコクで雨が降ると、いろいろ変わるので注意が必要。
一番大きいのはタクシー、雨が降るとタクシーがメーターを使わずに交渉制になることが多い。
ニーズが出れば儲けたくなる、、なんでしょうね、とにかくメータータクシーがつかまり難くなるので、余裕をもったスケジューリングを。
もちろん、雨具も持っていくことをおすすめします。
それと、蚊も多く発生するので虫よけも必要。ほかの季節でも持って行った方が良いね。
便利ですよ!スマホをシムフリーにするのは忘れずに。
バンコクの天気に負けず楽しむには
最後に、季節ごとのバンコクの天気なりに、旅行を楽しむコツを紹介します。
私は、良くこうして過ごしてますw
晴れの日の楽しみ方は、
熱中症、日射病に注意して、キンキンに冷えたビールの飲む!
雨の日の楽しみ方は、
雨宿りをし雨を眺めながら、美味しい旬のフルーツを食べる!
曇りの日の楽しみ方は、
アクティブに動きながら、時々休んでビールを飲む!
どんな天気でも楽しめるのがバンコク、ぜひ!行きましょう^^
~thaiuniおっさんのつぶやき~
2019年9月の訪バンコクでは、雨が降ってたのでカフェでボーっと通行人を眺めてた。驚いたことは、傘をさす人が増えたこと。20年前は傘さす人を探すのが難しいほどだったんだよな。