おは!です。今朝の事務所の室温は9℃、スグに暖房器具をマックスにしたタイウニです。つらい冬が続きます。
さて本日は、私から見た「タイ古式マッサージのおすすめポイント7つ」を紹介したいと思います。
タイ古式マッサージ未経験者へ、7つのおすすめポイント
タイ古式マッサージは聞いたことあるけど、実際には受けたことがない方は多いと思います。
そのような方に、勇気ある一歩を踏み出して欲しく、タイ古式マッサージの良いところを紹介します。タイ古式はボキボキじゃないんですよ。
1.押圧とストレッチの2つが楽しめちゃう
タイ古式マッサージの特徴の一つとして、ストレッチが多いのがあげられます。
そのストレッチと、母指圧、手根圧、肘圧、膝圧、足圧などが組み合わさります。
つまり、様々な圧が楽しめる。
「体が硬いから無理」というのを、タイ古式を受けたことのない方から聞いたことがあります。
実は、そのような方でも気持ち良いと感じるのがタイ古式マッサージ。
私も体がめっちゃ硬いのですが、ストレッチで調整してもらい、同時に押される様々な圧がしっかり入ってくるのが分かって気持ちよい。
普通のマッサージと比べると明確に分かります、一度受けてみてハマったという人が多いんですよ。
2.仰向けの施術がある
タイ古式マッサージの施術には、仰向けの施術が多くあります。
私は、うつ伏せの施術が苦手。顔枕を置いたとしても、頭が痛くなっちゃうんですよね。そのような方でもおすすめしたのがタイ古式マッサージ。
タイ古式の特徴の一つに、仰向けのリラックスした状態で受けれる手技が多いことがあります。
リラックスした状態で受けれるから、施術中に寝てしまう人も多いんですよね。複数人で受けれる部屋だと、ちょくちょく大きなイビキが聞こえてきたりしますw
受け手が寝ると、身体に無駄な力が入らないので、マッサージ効果が良いとされています。セラピストもやりやすいとも聞きますね。
「痛い」「ボキ」ではなく、リラックス状態で受けるマッサージを体験できますよ。
3.老化防止の効果がある
日本の厚生労働省にあたるタイの衛生省では、タイ古式マッサージの効果に注目をして、病院内で治療に応用する試みがされています。
その効果の一つが、老化防止。
タイ古式マッサージでは、筋肉の十分にほぐすので、筋肉に溜まった老廃物の排出を助けことができます。
その結果、従来の柔軟性を取り戻し、筋肉を若返らせるとされてます。
マッサージを受けることによって、身体を蘇らせることができる。毎日でも受けたくなりますよね。
4.自律神経のバランスが取れる
タイ古式マッサージのリラックス効果により、自律神経を本来のバランスへと導く効果があります。
マッサージの心地よい刺激が、間脳や大脳皮質に伝わり、興奮してた脳がリラックス状態になります。
その結果、ストレスで優位だった交感神経が静まり、緊張してた筋肉も緩み、精神的にも肉体的にもリラックスできる状態。
心地よいマッサージが、自律神経を整えてくれます。ストレスから解放してくれる、素晴らしい効果があるんですよね。
5.半眠状態で深い呼吸ができる
タイ古式マッサージのストレッチは、動作が大きくゆっくりなため、自然と吐く息が中心のゆっくりとした呼吸になります。
深い複式呼吸になり、炭酸ガスをよく排出することで、体質の酸性化を防ぐことができます。
それと同時に、自律神経の副交換神経が優位になり、身体がリラックスした状態になります。
マッサージを受けてる間は、脳波はアルファー波中心の半覚半眠状態の瞑想状態を体験できます。
インスプレーションで新しいビジネスのヒントが見つかったり。今の仕事にも役立つかもしれませんね。
6.身体の歪み調整ができる
タイ古式マッサージは、左右対象の筋肉をマッサージをするのと、骨盤、股関節、腰椎などの矯正をする手技があります。
マッサージをすることにより、各関節のズレをなくすことができるので、身体の前後左右のバランスが整います。
その結果、腰痛、神経痛、関節痛、血行障害、内蔵機能低下を防げるとされてます。
健康を維持するために、予防効果もあるとされてます。やっぱり、毎日受けるしかないかもw
一部参照:「タイマッサージ」大槻一博著
7.本場タイだとマッサージ料金が安い
あくまでも、タイでの話になりますが、安い料金でマッサージが受けれます。
日本人に人気のバンコク・スリウォンにあるマッサージ街の1時間料金は、350~400バーツ(約1176~1344円)と安い。
バンコク・オンヌットだと200バーツ(約672円)からあるし、アソークには更に激安の150バーツ(504円)という店もあります。
そして、料金が安いからといって技術が未熟ではない、というのが嬉しいポイント。
一度は本場のタイへ行って、タイ古式マッサージ受けて欲しいですね。
最後に
ここまで、タイ古式マッサージは素晴らしい!と書いてきました。でもね、最近、私は受けていません。
何度か書いてますが、その理由は、下手なセラピストが多すぎるから。だって、下手なマッサージを受けても、副交換神経が優位にならなんだもん。
私が、一番最初に「気持ちよい」と思ったのが、ワットポーで学んでいた先生のマッサージを受けた時でした。
正直、先生のマッサージを受ける前も、気持ち良いと思ったことがありましたが、それは「イタ気持ちよい」で、本当の気持ち良いではなかったと思うんです。
その頃は、「痛い」=「効く」と思ってましたからね。
今は、考え方が全く変わり、「気持ち良い」を追求するのがタイ古式マッサージの理想だと思ってます。
そして、更にタイ古式マッサージを気持ちよいものにできるのは、日本人セラピストだとも。
日本人セラピストの技術レベルは高いですからね。
そんなお店を作りたいとお考えの方、お声かけ下さい。一緒に良いもの作っちゃいましょう!
タイへいく時、日本でタイ用のシムを買っておくと便利だよ♪
~thaiuniおっさんのつぶやき~
効くポイントを見つけるのはスグにできるけど、そこに的確な圧をかけるのが難しいんだよね。ギューッて押したくなるのは分かるんだけど、それだと痛いだけなんだよ。