ども!タイウニです。
タイ料理のゲーンパーはどんな味?美味しい作り方ってあるの?
こういった悩みにお答えします。
レトルトのゲーンパーを食べたが失敗【美味しい作り方は?】
タイ語でゲーンは「汁物」の意味がありますが、料理では「カレー」の意味で使われることが多いです。
ゲーンキャウワーン(グリーンカレー)やゲーンマッサマン(マッサマンカレー)などです。
そんな、ゲーンの中で食べたことがなかったのが、ゲーンパー(森のカレー)。
スーパーのタイ食材コーナーをウロウロしていたら、ヤマモリ「タイジャンル ゲーンパー」を発見。
即買いをして、家で食べてみました。
結論から先にいうと、これは不味かったw
それでも、数年後にホアヒンで再度食べた、本場タイのゲーンパーは美味しかったんですよね。
ということで、本日はゲーンパーについてレビューします。
不味かったレトルトゲーンパーと、美味しく食べれるであろう作り方を調べてみました。
せっかくなら、美味しいゲーンパーが食べれた方が良いですからね。
「ゲーンパー」とは
ゲーンパーはタイで一番辛いカレーと言われています。
というのは、グリーンカレーやレッドカレー、そしてマッサマンカレーとは違い、ゲーンパーはココナツミルクを使用しないタイのカレーだからです。
グリーンカレーなどは、最初はココナツミルクのまろやかさが辛さを和らげてくれます。
しかし、ゲーンパーはストレートに辛さがくるカレー。
ちなみに、タイ語の意味は、
「ゲーン=汁もの、カレー」
「パー=森」
つまり、「森のカレー」。
タイの森などで採れた、ハーブや野菜をふんだんに使ったカレーです。
辛いのが好きな人は、きっとゲーンパーを気に入ると思います。
ゲーンパーの作り方
次に、ゲーンパーの作り方。
基本的な作り方を紹介します。
1.鍋に油をひきレッドカレーペースト、にんにく、プルッキーヌを炒める。
2.香りが出て来たら野菜を入れてさっと炒める
3.鶏ガラスープを入れて煮る
4.ナンプラー、胡椒で味を調整
5.ホーリーバジルを入れて完成
注意点としては、レッドカレーペーストはココナツミルクが入ってないのを使用すること。
グリーンカレーペーストと同じように、ココナツミルクが入っているものがあるのでね。
これペーストは大丈夫
メイプロイは本場の味ですね。
ヤマモリのレトルト「ゲーンパー」の感想
クイーンズ伊勢丹に売っていたのが「ヤマモリのタイジャングル」というレトルトのゲーンパー。
※2020年5月現在、ヤマモリの商品ラインアップにはありませんでした。
作り方は、お湯で温まるだけと簡単。
温まったのを器にいれてみたら、こんな感じです。
おお!辛そ〜
早速、一口食べてみたところ。。
「あまり辛くない・・」と思ったら、唇にピリピリと辛さが伝わってくる。
そして、もう一口。
「??」
すみません、正直、私の口には合いませんでした。
ちょっとハーブの香り強くて私には合わない。
というか、正直なところ苦手かも。
これ美味しいと思う人いるのかな?とブログなどを調べてみたところ、
「ゲーンパーが食べたくてタイに行きたい!」って人がいたので、本場タイで食べるのは違った味がするのかも、、とは思いましたが、これは無理。
ゲーンパーをレトルトで判断するのは早計なので、次はタイ現地で食べてみて、私が好きなタイ料理かどうかを判断します。
ホアヒンで食べた結果、美味しいと判明しましたw
美味しかったゲーンパー♪
私の場合、最初は嫌いだったトムヤムクンを15年かけて好きになりましたから。
ちなみに、ヤマモリさんのカオマンガイは美味しかった。
多分、ゲーンパーが口に合わないんだとは思います。
ヤマモリのラインアップに無くなっちゃったから、やっぱり不味かったんだろうな。
おまけ:ゲーンパーでタイ料理ディナーを楽しむ
最後に、ゲーンパーと一緒に楽しんだ「持ち帰りタイ料理」を紹介します。
近くのタイ料理店で買ったのは、「ホピアッソ(生春巻き)」と「コームーヤーン(豚肉焼き)」。
お店は、東京・目白プアンタイ。
お手頃価格でタイ料理が楽しめます。
ボリューム満点でした。
ちょっと、ゲーンパーが失敗だったけど、この二つでオールOK!
美味しいタイ料理ディナーでした。あっ、もちろんビールと一緒ねw
お家で一品は作って、あとは持ち帰りでカバーする。
こんなディナーもおすすめです♪
お近くのタイ料理店で持ち帰りしてみて下さいね。
美味しいタイ料理を食べて、みなさんが笑顔になりますように♪
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
最近、このプアンタイでゲーンパーを食べてみたが、美味しかった!脳天から汗を拭き出しながら食べたけど、癖になりそうな味でした。