テロで手荷物検査強化。手荷物で持ち込める物を整理してみた。

タイ旅行

ども!タイウニです。

本日は、タイでの手荷物検査が強化されることについて。

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テロで手荷物検査強化。持ち込めるものを整理してみた。

ここ最近、世界各地でテロによる被害が出ています。

日本人の被害者も多く出ており、安全に海外旅行をすることさえ、ままならない状況になりつつあります。

そんな折りに、タイ空港社(AOT)から「主要6空港(スワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チェンマイ、チェンライ、ハートヤイ)ではセキュリティー強化のため金属探知ゲートなどが非金属も探知できるボディースキャナーに変更される予定」との発表がありました。

また、手荷物検査に使われる爆発物を発見できる新型のX線装置を導入するとあり、飛行機の搭乗にはチェックが厳しくなりそうです。

出発前に手荷物でいちゃもん付けられるのも嫌だと思うので、手荷物で持ち込めない物と持ち込める物を整理してみました。

ここの辺りが曖昧だった私には、次回から持ち込めそうな物が増えてよかったです。まずは、持ち込めない物から。

機内に手荷物で持ち込めない物

危険物
ガス、燃料、火薬、毒性・酸化性物質、炭、殺虫剤、農薬、高圧ガスガス、液体バッテリー、水銀など。ここの危険物っては普通の感覚なら分かると思います。火薬ってことは花火もダメですし、殺虫剤ってことはバルサンなんかもダメ。

ライター・マッチ
ライターとマッチを合わせて2個以上(1個は持ち込めます)、オイルタンク式ライター、葉巻ライター

刃物・尖ったもの
ナイフ(小型もダメ)、カッター、はさみ、ダーツの矢など先の尖った物は基本ダメ。
爪切り、T字かみそり、眉バサミ、鼻毛きりバサミ、裁縫セット、傘など先の尖ってないものなら持ち込み可能(ただし、航空会社により没収される場合もあり)

スプレー
冷却スプレー、防水スプレーなどの引火性ガス(カラースプレーなど)、毒性ガスを含むスプレーは預け入れ荷物もダメ。含まれてなければ、預け入れなら可能。
ただし、ヘアスプレー、制汗スプレー、消臭スプレー、シェービングフォームなど、化粧品・医薬品・医薬部外品に類するもので100ml(g)以下の容器のみ可能(ただし、航空会社により没収される場合もあり)。また、持ち込みの際は液体用袋に入れること。

スポーツ用品
ゴルフクラブ、竹刀、バットはダメ。ただし、60cm以下のストック、釣り竿、スノーボード、スケートボードは可能。

工具
ハンマー、キリなど凶器になりうる物はダメ。長さ15cm以下のドライバー、スパナ、レンチ、ヤスリなどは可能(ただし、航空会社により没収される場合もあり)

常識で考えればダメなものです。液体に関しては2007年から強化されており、何回か飛行機に乗った方には常識になっているかと。ただし、空港の強化によってダメになるものもありますので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

タイに行く航空会社の手荷物に関するガイドはこちら
タイ国際航空
ANA
JAL

液体やスプレーを機内に持ち込む方法

私は、少し前まで全ての液体やスプレーは機内に持ち込めないと思ってました。ですので、制汗スプレーとかは預け入れに全て入れてましたが、以下の方法であれば機内に持ち込めます。知ってる方はスルーして下さい。

・100ミリリットル以下の容器に入れる
・容量1リットル(1000ミリリットル)以下、縦横の辺の合計が40cm以下の再封可能のプラスチック袋(ジップロックなど)に余裕をもって入れる。

一人一つのみで、手荷物検査場では別に出して通します。
入れれるものは、飲料類、クリーム、ローション、香水、スプレー、シャンプー、歯磨き粉などになります。
注意としては100ml以下の容器で容量でないこと。容器が大きいのはダメになります。

私にとって、制汗スプレーと香水、歯磨き粉を持ち込めるのは嬉しい。まぁ、タイまでは6時間位なので必要ないとは思うけど、知っておいて損はありませんね。

日本から出国する場合は、日本人というのもあり意外と楽に荷物検査を通れるイメージがありますが、タイから出国する場合は日本で受けるより厳しい印象があります。検査場でビービー鳴らさないよう準備をしておきたいですね。

〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
最近利用した台湾トランジットで飲み物を没収されている日本人が多くいました。トランジットだと空港内で買った飲み物も対象になるので注意が必要ですね。