ども!タイウニです。
タイで「えんとつ町のプペル」が上映されると聞いたが、観に行く前に感想を知りたい。
もし観に行くとしたら、誰と一緒が良いかな?
こういった疑問に答えます。
コロナでタイに行けないので悲しい。。けど、ちょっと面白い情報だったので、久しぶりに書きます♪
タイで「えんとつ町のプペル」を観るなら誰と?
この記事を書いている私は、タイ好き22年。
何度かタイで映画を観たことがあります。
「えんとつ町のプペル」は二度観ました。
ちなみに、自分は二回とも泣きましたw
タイで「えんとつ町のプペル」を誰と観たら良いか?について、実体験に基づいて解説します。
結論として、一人か友人がおすすめです。
なぜかというと、この映画は大泣きする可能性があるから。
実際、私もしっかり泣きました。それも三つのシーンで。
もちろん、全く泣かない人もいるでしょうが、コロナ渦で苦しんだ人には刺さる可能性があると思う。
そして、映画を観終わったら、私のように「明日から頑張ろう!」って思う人も多いはず。
なので、デートのお膳立ての無難な映画ではありません。
私としては、恋人より仲間(同志)みたな人がオススメです。
プペルのおすすめポイント
ちょっと観てみようかなと思った人に、私からおすすめのポイントを三つ。
- 感情移入しやすい綺麗な絵
- 分かりやすいストーリー
- はまり役の声優
まず絵(画像)は、アニメっぽくもありながら、リアルっぽさもある感じで馴染みやすい感じ。
また、冒頭ジェットコースターのシーンは、自分が乗っているような感覚になり、アニメの世界に入り込んでしまうほどでした。
鉄筋コンクリートのスタジオ4℃の実力が、十分に発揮されている絵(画像)でした。
次にストーリーは、「夢を追いかける子供が友達と一緒に乗り超える」という分かりやすい内容。
たまに、アニメでちょっと複雑な内容ってのがあるけど、このくらい分かりやすい方が入ってきやすいんですよね。
単純だからこそ奥が深い、そんなのが良いところでした。
最後に声優は、主人公の芦田愛菜さん、窪田正孝さんはもちろんのこと、志の輔師匠がすごかった。
アニメのキャラにピッタリで、めっちゃハマってました。
「誰も見てないだろ。だったら、まだわからないじゃないか!」このセリフだけで泣けちゃう。
本気を出した女優、男優、落語家は、マジで感動ものでした。
私のようなおっさんでも楽しめたのが、映画「えんとつ町のプペル」。
映像が良くて、入り込みやすいストーリで、声優が超いい。
タイの映画館は、スクリーンも大きく音響も良いので楽しめると思います。
絵本を読んでから映画を観たけど、全くの別物でした。両方とも感動したけど、自分は映画の方が好きです。
絵本は無料公開されています↓
タイでプペルを観る上での注意点
ただし、タイで映画プペルを観るのに注意したいポイントが二つあります。
それは、「デートで観ない」と「吹替で観ない」です。
まず、「デートで観ない」は、前にも書きましたが、ハマったら確実に泣く映画だから。
これからいい関係になりたいのに、映画を観たら泣くってのは、、ちょっと避けたいところ。
というのも、私は三回泣きました。
同じように泣く人もいると思うので、自分は大泣きだけどパートナーは・・・みたいなのがありうるのがプペル。
もしデートだと、映画後の会話に影響が出たりするかも。
なので、デートで利用する際は、同じような感性をもっているか?の確認するならあり。
もしくは、一人で行く方がいいですね。
それと、「吹替で観ない」は、全く別物映画になる可能性があるから。
プペルは声優がハマっているので、日本語が分かるのであれば、オリジナルで観た方がいい。
タイの吹替とかだと、プペルの良さが無くなると思う。
ご存じの方も多いと思いますが、タイの吹替は一人で何役かをやることがあります。
プペルは、声優がドハマりしているので、オリジナルが絶対にいいです。
現段階、タイで上映されるのに字幕かどうかは不明ですが、吹き替え版を観るのなら字幕版を観てからにした方いいと思う。
声優の芦田愛菜さん、窪田正孝さんは本当にすごかった!
そして何より、志の輔師匠の口上が泣ける。
日本語が分かるのなら、断然、オリジナルです。
志の輔師匠の口上は、二回とも泣いた。めっちゃ感動しました!
子供への読み聞かせに絵本
タイ人と観るなら誰がいい?
最後に、タイ人と観るならどんな人が良いか?について。
結論、日本語を勉強していて夢を持っているタイ人がおすすめです。
というのも、ある程度は日本語で理解できたら、声優のハマりっぷりが分かるし、何らかの夢を持っている人なら共感できる内容だから。
例えば、日本に留学をしたいとか、事業をやって親を楽にしてあげたいとか、芸術で生きていきたいとか、頑張って夢をかなえたいタイ人。
プペルは、挫折を経験している人ほど刺さります。
そんな知り合いがタイ人にいたら、ぜひ誘って観るといい。
映画を観終わったら、話が盛り上がること間違いなしです。
ちなみに、私は二回ともカミさんと観に行きました。
カミさんもハマったようで、映画を観ている時は二人で大泣き、映画後の食事の会話は超盛り上がりました。
同じような道を目指している人同士は、きっとハマります。
ぜひ!タイで上映の際は観に行って下さい。
おすすめです!
この本も泣きました