「シンハ」「チャーン」「レオ(リオ)」の中に一つだけ発泡酒がありました。

昨日のブログ「タイのビール「シンハ」「チャーン」「レオ(リオ)」を飲み比べてみた。」でタイのビールで一番好きなのがチャーンビールだと気づいた私。しかし、どうも一つだけ味がおかしいというか、日本の発泡酒に似ている味があったのに気づいて裏ラベルと見たところ。「レオビール」だけ発泡酒なのに気づきました。
でも、表面にはBEERと表記してある。。これは国によってお酒の定義が違うので仕方ないものでもあります。しかしビール好きとしては、この機会に日本のビールの定義について調べてみようかと。

これ裏ラベル、アルコール0.05%って間違っているような気がする。。

これ裏ラベル、アルコール0.05%って間違っているような気がする。。

日本のビールの定義

・酒税法上の定義
以下の酒類でアルコール分が20度未満のもの。
(1) 麦芽、ホップ、水を原料として発酵させたもの。
(2) 麦芽、ホップ、水、その他の政令で定める物品(注1)を原料として発酵させたもの。
(注1) 副原料:麦、米、とうもろこし、こうりやん、ばれいしよ、でんぷん、糖類、苦味料、着色料

そしてここがキーポイント
「麦芽重量の半分を、それ以外の原料が超えないこと。麦芽比率が全体の2/3以上」

水以外の原料の重量の50%以上が麦芽であれば、ビールということになります。ただし、これはあくまでも日本の定義になりますので、国によって定義は違ってきます。

日本の発泡酒の定義

そして、発泡酒の定義は、
麦芽又は麦を原料の一部とした酒類で発泡性を有するもの。アルコール分が20度未満のものに限る。つまり、麦芽比率が2/3未満、もしくはビールに認められていない原料が使用されている。(スパイス、フルーツ、ハーブなど)」になります。

レオ(リオ)ビールは「麦芽使用率17.9%」と明記されているので、日本では発泡酒の分類になるわけです。なので、裏面品目にも「発泡酒」と明記されてます。
どうりで、タイビールを飲み比べした時に発泡酒っぽい味がしたわけです。

ちなみに、シンハビールとチャーンビールの裏ラベルはこちらになります。

シンハビールは「品目:ビール」となってます。

シンハビールは「品目:ビール」となってます。

チャーンビールも「品目:ビール」になってます。

チャーンビールも「品名:ビール」になってます。

さらに、シンハービールの原料には「麦芽」「ホップ」の他に「糖類」「酸化防止剤」が使われてますが、チャーンビールは「麦芽」「ホップ」のみ。この二種類の違いが原料に出てました。
私としては、純粋に「麦芽」「ホップ」だけを使ったチャーンビールが好きになってきました。

タイのビールをまとめてみると
「チャーンビール」は純粋に麦芽とホップのみ使用したビール
「シンハービール」は麦芽とホップに他の原料を入れたビール
「レオ(リオ)ビール」は日本で言えば発泡酒に分類されるもの

では、ついでに日本におけるビールと発泡酒の酒税に関して調べてみました。

日本におけるビールと発泡酒の酒税

ビールの税率
22万円/1キロリットル

発泡酒の税率
17万8250円/1キロリットル(麦芽25%以上50%未満)
13万4250円/1キロリットル(麦芽25%未満)
※%は麦芽の重量が水以外の原料の重量

少しわかりづらいので、350ml缶でいくらになるかを出してみました。

ビール350ml 77円
発泡酒350ml 62円(麦芽25%以上50%未満)
発泡酒350ml 47円(麦芽25%未満)

アマゾンでスーパードライが1本192円で売られてたので、かなりの部分を酒税が占めていることになります。こう考えると、日本の酒税って高い。嗜好品とはいえビールの税金はやっぱり高いと思ってしまう。

タイの三つのビールを考えてみると、タイではシンハやチャーンより安く販売されているレオ(リオ)ビール。だけど、日本で言えば発泡酒になる訳です。日本の感覚で考えてはいけないと思うのですが、ビールと発泡酒をほぼ同じ価格で飲まされると損しが気分になるのは私だけでしょうか?笑

タイで飲むには構わないけど、日本ではレオ(リオ)ビールを安く飲みたいな。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
シンハービールは「ビアシン」、チャーンビールは「ビアチャーン」と言うと通じるが、「ビアレオ」と言っても通じないことが多い。タイ人はLEOを「リオ」と発音するみたい。なので「ビアリオ」と言うと分かってもらえることが多かった。

【追記】LEOビールはタイ人の発音では「リオ」と聞こえますので、念のため追記で入れました。

タイの相談はお気軽に♪
無料メールコンサル(1往復)を行っています。
↓ ↓ ↓
こちらからどうぞ


参加中☆ポチっとお願いします。