バンコクスワンナプーム空港と日本の空港の乗客数の違い

 newsclipのニュースで「アジア太平洋地区の8月の統計によると、巨大空港のカテゴリーで、バンコクのスワンナプーム空港の旅客増加率は前年同月比15.3%で3位だった。」というのが出てた。ちなみに一位はインドのインディラ・ガンジー空港、二位は中国の上海浦東国際空港でした。この統計はAIC(国際空港協議会)がまとめたものらしく、いろいろ空港別ランキングを定期的にまとめている。
 よく利用する空港のランキングが気になったので調べてみた。
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まずは空港別の旅客数を見てみると。
2014年旅客数(ACIデータ)
1位 ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ALT)アメリカ
2位 北京首都国際空港(PEK)中国
3位 ロンドン・ヒースロー空港(LHR)イギリス
4位 東京国際空港(HND)日本
5位 ロサンゼルス国際空港(LAX)アメリカ
6位 ドバイ国際空港(DXB)アラブ首長国連邦
7位 シカゴ・オヘア国際空港(ORD)アメリカ
8位 パリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG)フランス
9位 ダラス・フォートワース国際空港(DFW)アメリカ
10位 香港国際空港(HKG)中国

あれ?スワンナプーム空港やインディアガンジー空港がない。20位まで降りてみても見つかりませんでした。と言うことは、月によって旅客数が違うということになりそうです。
ちなみに、上位3位までは2012.20013ともランキングは同じでした。
そもそも旅客数でも、国内と海外との違いは?調べてみたら面白い順位が出てきました。

国際線旅客者数(2015年7月20日発表ACIデータ)
1位 ドバイ国際空港(DXB)
2位 香港国際空港(HKG)
3位 ロンドン・ヒースロー空港(LHR)
4位 パリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
5位 アムステルダム・スキポール空港(AMS)
6位 フランクフルト空港(FRA)
7位 シンガポール・チャンギ国際空港(SIN)
8位 仁川国際空港(ICN)
9位 バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)
10位 アタテュルク国際空港(IST)

アトランタ、北京、そして東京国際空港がありません。つまり、国内線の利用が多いってことになるんでしょうね。そして、ここの順位にはバンコクスワンナプーム空港が入ってきました。
日本の近くの空港ですと仁川空港や香港空港が入っているので、東アジアのハブ空港としては成田や羽田ではなく、北京や香港空港、そして仁川空港ってことになるのだろうか。
東南アジアのハブ空港としてはバンコクスワンナプーム空港ってことになりますね。

そして、もう一つ面白いランキングがありました。
世界最優秀空港賞(2013年ACIデータ※アジア地区)
1位 仁川国際空港
2位 シンガポール・チャンギ国際空港
3位 北京首都国際空港
これは空港内のサービスや施設運営などを総合的に評価したもので、仁川空港は2005年から始まったこの評価で10年連続1位になっている。

世界の空港の総合評価ランキング(2014年SKYTRAX社)
1位 シンガポール・チャンギ国際空港
2位 仁川国際空港
3位 ミュンヘン空港
4位 香港国際空港
5位 スキポール空港
6位 東京国際空港

 「おもてなし」とうたっている日本の空港は1回も1位までに入っていない。仁川国際空港は15年前に行ったきりなので、久しぶりに行きたくなりました。

日本の空港は、オリンピックがはじまるまでに力を入れてほしいな。空港は玄関ですからね。
日本の空港乗客者数(2014年)
1位 羽田空港
2位 成田国際空港
3位 福岡空港
4位 新千歳空港
5位 関西国際空港

日本に来てから飛行機で移動する旅行者も多いでしょうから、上位の空港には更なるサービスをがんばって欲しいと切に願います。

航空会社のグランドスタッフって機敏で良いですよね!