日本人常駐の薬局

タイのビジネス

私事ですが、今週突然ですが膝が痛くて歩くのもつらいほどになってしまいました。

まぁ、自分も歳なので体のいろんなところにガタが着始めています。去年は腰をやられましたしね。長く生きていると体にも負担が出てくるものです。そんな時に、日本だったら真っ先に医者に行くのでしょうが、前のエントリーでも書きましたが、病院はお金持ちが行くイメージが多いタイでは薬局が多いと思います。(お金持ちの日本人は病院かな)

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「ยา ヤー」の文字があるタイの薬局。

こちらの画像は、昨年、若き実業家である飯田さんがオープンした日本人常駐の薬局。ブログをチェックしましたら新しい店舗もオープンするそうで、とても繁盛しているそうです。

通常は困るであろう病気と薬と言葉に絡めたビジネス。発想がとても好きです。タイ人が日本人向けに薬局を開いているのはいくつかありますが、日本人が開く薬局ってのが面白い。いろいろ苦労もあると思いますが、頑張って欲しいと思います。

何度か書いていますが、タイでのビジネスで肝となるのが人。何人かの経営者から同じようなことを聞きます。日本の感覚をタイに持っていってはいけない。そんな意味では飯田さんは卒業してスグにタイにいったので、ビジネス展開は速いかもしれません。吸収力が半端ないでしょうから。

タイでタイ人を使ってビジネスをする。タイ人だとわかって付き合う。

わかってはいるけど、それが難しい。日本人を忘れなければならないポイントかもしれません。

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