今日の湘南地方は久しぶりの快晴。朝から30℃越えの真夏日になっています。このように暑くなると食べたくなるのが「カレー」ではないでしょうか?そして、カレーにもいろいろ種類があります。日本のカレーやインドカレー、そしてタイカレーなど。
成城石井のタイカレー「マッサマンカレー」を食べてみた。
本日は、タイカレーの中でも海外的に人気のある「マッサマンカレー」を食べたレポートになります。購入したのは成城石井さんで販売しているレトルトカレー。ちなみに、マッサマンカレーは、アメリカの人気サイト「CNNgo」にて「世界で一番おいしい50種類の食べ物」という企画で1位になったもの。さて、レトルトのマッサマンカレーの味はいかに!?
タイのカレーについて
まずは、タイのカレーについて簡単に紹介します。インドカレーや日本のカレーとは別物になります。辛さと香りを楽しめるのが特徴で、多くのタイカレーにはココナツミルクが使われています。それ故に高カロリー食品になります。
代表的なのは、グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー、マッサマンカレー。タイ語でグリーンカレーはゲーンキオワーン(緑の甘いゲーン)、レッドカレーはゲーンペッ(辛いゲーン)、イエロカレーはゲーンガリー(カレーのゲーン)、マッサマンカレーはゲーンマッサマン(イスラムのゲーン)になります。※ゲーンをカレーとして訳する場合が多いですが、イエローがあるのでゲーンにしてます。
タイカレーには他にも、タマリンドを使ったゲーンソム(酸っぱいゲーン)、胡椒の葉を使ったゲーンケー(這胡椒のゲーン)、ココナツミルクが入ってないゲーンパー(森のゲーン)「レトルトのゲーンパーを食べてみた。」などがあります。
私はゲーンソムとゲーンケー以外は食べましたが、ゲーンパー以外は美味しいと思いました。美味しいゲーンパーもあるようなので、いつかトライしたいと思っています。
成城石井のタイカレー「マッサマンカレー」
今回購入したのは、成城石井が販売するマッサマンカレー。成城石井って何となく響きが良いので即買いしましたが、裏面をみてみるとヤマモリさんが輸入したものでした。ちなみに、成城石井のWEBページにいくとヤマモリパッケージのマッサマンカレーしかありませんでした。ショップのみの販売商品なのかもしれません。
いつものごとく、原材料をチェック。マッサマンカレーは落花生が入っているのが特徴ですね。エネルギーは464キロカロリー。大塚食品のボンカレー甘口が199キロカロリーなので、かなりお高めですね。
箱から出してみると、ボンカレーと同じような袋が一つ入っています。作り方としては、このままお湯で温めるか、袋からだしてレンジでチンするだけです。
今回はお湯で温めることにしました。
「マッサマンカレー」を実食
5分ほど温めて袋から出したのがこちら。ごろごろとした鶏肉とじゃがいもが入ったました。これ、かなり本格的。早速、一口食べてみたところ。
「うまい!!」
タイカレー独特のココナッツミルクのコクとカレーの味がミックスされて、ズシーンとした味がします。思わずご飯を口に放り込みたくなりました。グリーンカレーのように後で辛さがくるのとは違い、全体的にまろやかなカレーなので、お子様でも安心して食べれると思います。
そして食べ進めていくと、底に落花生を発見。この落花生が更にまろやかさを引き立ててくれます。
最近はレトルトカレーが美味しいと感じなかったけど、このマッサマンカレーは美味しいと思う。私は好きです。
成城石井さんにお願い
この商品、できたらWEBで販売して欲しいな。だって、成城石井さんのWEBページで販売されているヤマモリの商品には、原材料名に「増粘剤」と「ph調整剤」が入っているんだもん。同じ輸入者でも中身は全く違うのがあります。しっかりチェックしておきたいところですね。
とういうことで、私はできるだけ添加物を取りたくないので、よろしくお願いします。
ただ、一つだけ疑問なとこ。アマゾンでは同じ量の200gマッサマンカレーが販売されてる。まさかパッケージだけ変えてるってことはないよね?
~thaiuniおっさんのつぶやき~
輸入者が一緒なのに原材料が違うのがあるのが不思議だわ。味が違うか食べ比べしたくなる。