前回のブログでタクシーがとても便利で利用頻度が多いと書きました。日中の移動で長距離など含んでくると、タクシーよりも車の方が便利なのは日本も同じ。なので、知り合いもタイで車を運転している人がいますが、どうも自分は・・・
というのも、バンコクでタクシー乗ったら分かると思いますが、渋滞&運転の荒さは日本の比じゃありません。突然、渋滞が始まったら30分全く動かないなんて当たり前。でも、どうしても運転しなくちゃならないケースも出てくるでしょう。そんな人の為にタイで運転するに必要な免許を調べてみました。
タイで運転するための主な方法は三つ
①国際運転免許証を取得する
②日本の免許証をタイ国の免許証に切り替える
③タイで免許証をとる
②③は長期滞在(1年以上)用になると思われますので、後日、しっかりまとめたいと思います。今日は①について。
国際運転免許証とはジュネーブ条約に基づいて各都道府県の公安委員会が発行する運転免許証。免許書き換えに行くと国際運転免許証のコーナーありますよね。
ジュネーブ条約加盟国は警察庁のホームページをご参考にして下さい。
タイはジュネーブ条約加盟国なので、この国際運転免許証を取得したら何回タイにいっても、その免許証は有効です。ただし、有効期限は1年になります。
取得方法は、各都道府県警察署の運転免許課、運転免許センター、運転免許試験場などで申請ができます。運転免許センターなら10分程度で発行してくれたりします。※警察署は時間がかかります。
必要な書類は
・運転免許証
・写真1枚(縦5cm×横4cm)
・パスポートなど渡航を証明するもの
・2650円
ただ・・・最初にも言いましたが、タイで運転するのはどうかと。。。
合図代わりにクラクションならしてるし、車と車の間をバイタクがたくさんすり抜けるし、渋滞で1ミリでも先に出ようと車の頭突っ込んでくるし、警察は違反ポイントをしっかり抑えてお金欲しがるし、、、
自分は運転しません。レンタカーでのトラブルも多く聞きます(キズがあったの無いの)。
長期滞在でなれてしまえばよいのでしょうが、それまではお勧めできません。
どうしても運転したい方は、お金を払えば何とかなるケースが多いので、しっかり対策を練って車の運転をして下さい。