今日の話題を探してタイのニュースを探していたら、面白い記事が。
タイの物乞い男性が今年も寺に100万バーツ寄付。
物乞いが100万バーツ!!日本円で330万円!
ありえないでしょ!?日本じゃ。
ちなみに、寄付をしたのはこのお方。
タイ中部ナコンパトムのライキン寺に暮らすイヤムさん(63歳)。
このイヤムさんは身よりもなく、過去30年以上ライキン寺で物乞いをして暮らしてきたそうです。謙虚な人柄が参拝者を増やし、ここ数年では1日の収入が2000~3000バーツ(6600~10000円)。 スゴっ!
2011年に40万バーツ、2012年に100万バーツを寄付したことが話題となり、最近では週末には1日の収入が2~4万バーツ(66000~132000円)にまで、そして今年も100万バーツをお寺に寄付。 スゴっ!
施しで得た収入はほぼ全額をお寺に寄付して、イヤムさんの暮らしは質素に寺の中で暮らしているそうです。 う~ん タイらしい。
なぜ?タイらしいかと言うと、タンブン(徳を積みかさねること)がタイの習慣に根付いているからだと。
タンブンとは「徳を積み重なる行為のこと」で、95%以上が仏教徒であるタイ人は輪廻転生を信じており、タンブンをすればするほど来世では幸せな生まれ変わりができると信じられています。
なので、これがニュースになることがタイらしいんです。日本だとタイガーマスクになっちゃうでしょうから。。
ちなみにタンブンの一例
・お寺に寄付する
・僧侶に托鉢する
・出家する
・息子を出家させる
・小鳥や魚を逃がしてあげる
・五戒を守る(殺生をしない、盗まない、犯さない、嘘をつかない、酒を飲まない)
自分も小鳥を20バーツで逃がしたことがあります。
タイでタンブンするのも良いものですよ。
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