ども!アユタヤ観光ツアーに4回参加したタイウニです。
本日は、タイの世界遺産であるアユタヤ遺跡について。
アユタヤ遺跡ってどうなの?どの遺跡が良かった?という人へ、ツアー4回参加したタイウニがお答えします。
一番おすすめは、ワットヤイチャイモンコン。
世界遺産のアユタヤ遺跡は見るべき?定番5カ所の感想
今まで、アユタヤ遺跡ツアーには4回参加しました。
「【アユタヤツアー】バンコクから行くべきか?おすすめは一日?半日?」
その4回は、ほぼ同じ内容の観光。
毎回、ガイドさんから寺院や観光地の説明を聞いたので、ここで何を言うかな?くらいは覚えました。
なぜ?根っこの間に仏像の頭があるとかね。
ただ、私は遺跡や寺院に全く興味がない。
これはタイに限らず、寺院は全て同じで、アユタヤとアンコールワットって仲間と思ってたくらい。苦笑
だから、アユタヤ遺跡も、20年前にチラッと見てから10年間訪れず。
そんなタイウニが、「一度はアユタヤ遺跡を観るべき」とまで言うように。
さすがに、4回も同じコースを回ると、私に合う寺院が分かってきました。
本日は、アユタヤ遺跡観光の定番5カ所を4回観た感想を含め紹介します。
面白くなかった場所も正直に書きます。
世界遺産のアユタヤ遺跡とは
そもそもアユタヤ遺跡とは、
アユタヤ歴史公園は、タイのアユタヤにあるアユタヤ王朝の遺跡群。ユネスコの世界遺産に「古都アユタヤ」( Historic City of Ayutthaya)として登録されている
wikiより
1991年、世界遺産に登録されたのは、「古都アユタヤ」。
日本の世界遺産「古都京都の文化財」とは違い、アユタヤ遺跡の中心地であるアユタヤ歴史公園が世界遺産に登録されている。
「古都京都の文化財」は構成遺産が17件だけど、「古都アユタヤ」は構成遺産はない。
つまり、アユタヤ歴史公園(遺跡も含む)が世界遺産。
アユタヤ歴史公園内にある主なものは、
- 王宮
- ウィハーンプラモンコンボーピット
- ワットウォーラチェーターラーム
- ワットウボーソット
- ワットプラシーサンペット
- ワットプラモンコンボーピット
- ワットプララーム
- ワットマハータート
- ワットラーチャブーラナ
これらの寺院も世界遺産。
ちなみに、タイ語のワットは「寺」って意味、歴史公園内に寺が7個も入っていることになる。
私は、このアユタヤ遺跡の中から4つを回るツアーに参加。
そのツアーは、4つの遺跡以外にバンパイ宮殿、日本人村なども回りました。
世界遺産アユタヤ遺跡:ワットヤイチャイモンコン
アユタヤ王朝の初代ウートン王が1357年に建てた寺院。
中心にある大仏塔は、ナレスワン王がビルマ支配からの解放を祝って1592年に建造したもの。
屋外に横たわっている涅槃仏や本尊の釈迦仏など、見どころが多い。
中心にある大仏塔は高さ72m、中段まで階段で登ることができ、礼拝堂が見学できる。
拝観料:20バーツ
ワットヤイチャイモンコンの感想
ここが、一番好き。
入ってスグに涅槃仏、中心にある大仏塔や仏像、その壁のレンガ等、思わず写真を撮りたくなる。
大仏塔を上って裏側へ回れば、静かなのでゆっくりもできる。
ここは、何回来ても良いなと思う寺院。
ここのトイレは綺麗です。
世界遺産アユタヤ遺跡:ワットマハタート
14世紀を代表する仏教寺院の遺跡。
建設当時は44mの黄金仏塔が建っていたが、ビルマ軍によって破壊された。
その時に壊された、仏像や壁がそのまま残されている。
菩提樹に覆われた仏頭。記念撮影は、自分の頭が仏頭より高くならないようにすること。
ワットマハタートの感想
・・壊れたお寺。
菩提樹に覆われた仏頭は、記念撮影をする人が沢山いるので、おお!とかの感動は一切なし。
例えていうなら、札幌の時計台みたいな感じw
ただし、裏手にある仏像群は、首がないので異様な雰囲気。
ちょっと見る価値あり。
なぜ首がないのか?を知ると、少しだけタイの歴史に触れた感覚に。
ガイドさんによって、説明が違ったのも面白いところw
世界遺産アユタヤ遺跡:ワットプラシーサンペット
歴代王3人の遺骨が納められた仏塔が有名な寺院。
もとはアユタヤ王朝があった場所。
1426年に王宮が焼失して、移転したことにより守護寺院が建てられた。
ビルマ軍の進行で壊され、仏塔だけが残っている。
拝観料:50バーツ
ワットプラシーサンペットの感想
・・暑い。
歴史に全く興味がないので、古い仏塔が3つ建ってる公園って感じ。
ここは日影がなくて、帽子がないと殺人的な暑さになる。
暑い中、お寺を回るもんじゃないって教えてくれる場所w
世界遺産アユタヤ遺跡:ワットロカヤスター
運河沿いの野外に横たわる、高さ5m、長さ28mの涅槃仏がある。
かつては寺院があったといわれてるが、今は面影もない。
ワットロカヤスターの感想
大きい仏像が外で寝てる。
それ以上、それ以下でもない。
見どころは、供養の花を売りにくるおばちゃん。
写真を撮ろうとすると、チップを要求してくる商売根性が素晴らしい。
ツアー4回中の3回が、ここを最後に回った。
写真は、黄色い布をかけてないものですが、かけてた方が写真映えしますね。
世界遺産アユタヤ遺跡:地図
上記の4寺院を、自力で回りたい人に地図も作成しました。
「ワットヤイチャイモンコン」「ワットマハタート」「ワットプラシーサンペット」「ワットロカヤスター」の位置関係。
何とか自転車なら回れるかも。
次に、寺院から少し離れた定番の場所。
バンパイン宮殿
1632年に建てられた、王の離宮として建てられたもの。
現在は王族の別荘と使われており、各国の要人を迎える迎賓館。
庭園内には、中国式、ルネサンス式など様々な建築物がある。
拝観料100バーツ(カート見学は400バーツ)
バンパイン宮殿の感想
とても綺麗で広い庭園。
いろんな様式の建築物があるのが、かえって統一感がなくて面白い。
中央の塔に登るのと、池で餌やりをすると面白い。
ツアーの中で、服装チェックが一番厳しい。
前後したけど、私が参加した全てのアユタヤ遺跡ツアーで、最初に立ち寄ったのがココ。
アユタヤ観光は日本人ガイドツアーがおすすめ
アユタヤ遺跡:近い観光地
ロティサイマイショップ
アユタヤで有名なお菓子を作るところを見学。
ロティサイマイとは、糸状にした飴をクレープのような生地で包んで食べるタイのお菓子。
立ち寄り方は、ガイドさんによって異なる。
5分も見ないでスーッと抜けたり、15分くらい見学する時もある。
ロティサイマイは買うのがおすすめ。
ホテルに戻って、冷蔵庫で冷やして食べるのも美味しい。
日本人村
16世紀はじめ、御朱印船貿易に携わった日本人が作った村の跡地。
最盛期には2000~3000人の日本人が住んでいた。
町長であった山田長政は、22代ソンタム王から官位を与えられた。
ここは、ツアーで2回通り過ぎただけ。
ガイドさんが、ゆっくり走るので「写真撮って下さい」と言って、撮ったら終了でした。
友人が、この前は中に入れたよと言ってたので、ガイドさんに入りたいと言ったら、見学させてくれるかも。
象乗りに興味ある方は、こちらを参照下さい。
世界遺産アユタヤ遺跡:見どころ(まとめ)
私のおすすめは、「バンパイン宮殿」「ワットヤイチャイモンコン」「ロティサイマイ」の三つ。
バンパイン宮殿では、中央の塔まで行って登り、池で餌やり。
ワットヤイチャイモンコンでは、大仏塔の裏へ回り、情緒を楽しむ。
ロティサイマイでは、40バーツくらいのを買って、ホテルで冷やして食べる。
あとは、インスタ映えする写真を撮りまくる。
バンコクの昼間にやることない人、まだアユタヤ観光をしたことない人、一度ツアーに参加するのも楽しいですよ♪
アユタヤ観光は日本人ガイドツアーがおすすめ
~thaiuniおっさんのつぶやき~
2019年現在、立入禁止のワットプララームが気になる。多分、観たような気もするが覚えてない。観れるようになったら、鉄道でここだけいってみようかな。