スクンビットにファミマ&セガフレードの店舗があった。
※2019年12月現在、セガフレードは閉店しており、ファミリーマートのみの店舗でした。
タイのコンビニは、ほぼセブンイレブンの一強体勢になっています。タイ人がコンビニを表現するのに「セブン」とか言いますからね。
「コンビニ数をタイと日本で比較。圧倒的シェアのコンビニはあそこ。」
2番手には日本のコンビニであるファミマですが、1位とは圧倒的な差があります。かなり苦戦をしているようで、2016年末までに1500店舗目標としてましたが、2018年6月段階では1099店舗と伸び悩んでます。
そんなファミマですが、バンコクで見かけたら立ち寄るようにしてます。だって、日本のコンビニですからね。
本日は、バンコクスクンビットで、ちょっと魅力的なファミマがあったので紹介します。そのファミマは店舗内にセガフレードがあり、イートインができる店舗。相変わらず、セガフレードのコーヒーは美味しかったぁ。
ファミリーマートとセガフレードの会社情報
まず、それぞれを簡単に調べてみました。ファミマは知ってる方多いと思いますが、セガフレード知らない人多いと思うのでね。
・ファミリーマート(FamilyMart)
会社名:ファミリーマート株式会社
本社:東京都豊島区
店舗数:23,928店舗(タイ1,099店舗)
タイの会社:Central FamilyMart Co.,Ltd.
※2018年6月30日現在
参照:http://www.family.co.jp/
日本が世界に誇るコンビニ。日本国内ではセブンイレブンと肩並べるくらいの店舗数。若干、セブンイレブンの方が多いかな。
・セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ(SegaFredo Zanetti Espresso)
会社名:セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ・ワールドワイド・ジャパン株式
本社:東京都世田谷区
店舗数:34店舗(日本国内)、タイ12店舗
タイの会社:Central Food Retail Co.,Ltd
参照
http://www.segafredo.jp/
http://www.segafredozanetti.co.th/
めっちゃ簡単に説明すると、イタリア版スターバックスかな。マッシモ・ザネッティ・ビバレッジグループの、世界100国に生産・物流の拠点を持っている中の1つ。
私の仲間が、最近閉店した渋谷店が好きで通ってて行くようになりました。コーヒーだけじゃなくワインも飲めるのが良いところ。ワインも美味しかったと思います。
やはり、この2店舗の日本での接点は全くありませんでした。でも、予想通りタイの運営会社がCentral Food Retail Co.,Ltd、いわゆるタイの大手流通会社のセントラルグループでした。
個人的には、こんなコラボって好き。日本とイタリアの別会社がタイの会社によって繋がる。なんか面白くありません?
では、お店を紹介します。
ファミリーマート&セガブレードの店舗
私が見つけたのは、バンコクスクンビットソイ33にある店舗。タイセガフレードのWEBページには無かったので、最近オープンしたお店かも(すみません確かではありません)。
というのも、2018年3月タイセガフレードは、年内中に更に10店舗増やすと発表してましたからね。
入口は1つで、入ってすぐ左側にセガフレード。
右側がファミリーマートになってました。
レジがそれぞれあって、店舗内の両レジの間にイートインコーナーがあります。上記画像の右ハジ部分。ガラス窓に向かって席があります。
ぐるっとファミマを回ってみたけど、とても奇麗な店内でした。タイのセブンイレブンって、庶民的というか雑多な雰囲気があるんですよね。
それに比べるとオシャレな感じでしたね。
せっかく入ったので、セガフレードで何か飲もうとメニューをチェック。
レジが違うので、缶ジュースなども売ってました。でも、ファミマと商品がかぶらないようにしてるような感じなのかな、缶のジュースが多かったし。
私はこの後に待ち合わせがあったので、テイクアウトにすることに。注文したのはPiccoloサイズのアイスカフェラテ。この日のバンコクは蒸し暑かったのでね。
お値段は85バーツ(約285円)。
しっかりコーヒーを煎れてくれたのかな、少し待って出てきたのがこれ。
普通に美味しかった。スタバも良いけど、セガフレードも好きだな。
カフェラテ片手に、喉を潤しながら待ち合わせ場所に向かいました。
タイのセントラルグループだからできるんでしょうが、良い物をガッちゃんこするってのが良いと思いません?
それぞれを盗み撮るというか自社で開発するのもあるけど、お互いの良い点を高め合う関係ってもビジネスでは大切ですよね。
そんな日本企業が増えたら良いなと思いました。
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
タイのでは「セブン:ファミマ」の店舗比率は「10:1」くらい。日本ならではの商品開発で差を縮めて欲しいな。その為には、いろんな方法を試すのもありだよね。