ども!タイウニです。
本日は、バンコクからプーケットは日帰りができるか?について。
バンコク旅行するけどプーケットも行ってみたい!バンコクからプーケットは日帰り可能なの?という人へ。
結論から先に言うと、バンコクからプーケットの日帰りは可能です。ただし、おすすめはしない。
日本で例えるなら、東京から沖縄を日帰りするようなもの。
それでもプーケットに行きたい!という方のために、日帰りプランを作りました。
バンコクからプーケットは日帰り可能か?日帰りプランを考えてみた♪
一昨年、十数年ぶりに3回目のプーケットへ行きました。
プーケット空港は新しくなり、昔好きだったイタリアンのお店は移転をして大きくなってたりと、いろいろ変わってました。
ちょっと物価は高いけど、やはり良いところだなと再認識できたプーケット。
そのプーケットに関して、初めてのタイ旅行をする人からの質問で「バンコクからプーケットは日帰りできる?」というが時々あります。
いつもは、「ちょっと無理だと思うよ」の返答で終わらせてました。
ふと、もしかしたら少し無理くらいなら行きたい人もいるかも。と思い、バンコクからプーケットの日帰りプランを考えてみることに。
フライトスケジュールなどをチェックしたら、意外と可能だというのが分かりました。
ただし、一度プーケットへ行ったことある人なら、この日帰りプランは利用しないと思うww
でも、可能でした。
バンコクからプーケットまでの距離
まずは、バンコクからプーケットってどのくらい離れているのか?
距離によって、移動手段は変わりますからね。
バンコクからプーケットは直線で約700キロ、陸路でいくと約840キロ離れています。
東京から直線で700キロというと、広島までの距離。
なら日帰りできるかも、と思う人もいるかもですが、タイは日本のような新幹線がない。
つまり、日帰りで行くなら飛行機を使うことになります。
バンコクからプーケットまでの移動時間
バンコクからプーケットまでのフライト時間は、約1時間30分。
それに、ホテルからバンコク空港までの移動1時間、プーケット空港からビーチまでの移動1時間も考えなくてはならない。
つまり、移動だけで7時間(往復合計)が必要。
これに、空港でのチェックイン、チケット購入、タクシー交渉などが加わります。
すべて少なく見積もっても10時間は必要になりそう。
ここまでで無理だ!と思った方も多いと思う。
だって、私は無理だと思って、バンコクプーケット日帰りなんて考えたことなかったから。
でもね、可能なんだなw
実際にプランを作ってみました。
バンコク発プーケット日帰りプラン
とにかく、プーケットに行きビーチを楽しむというプランで考えました。
行きはプーケットのビーチに10時着、帰りはディナーを楽しんだ後のプーケット21時発でスケジュール。
バンコクには空港が二つあるので、それぞれの空港からでる便で探しました。
バンコクスワンナプーム空港発プーケット日帰りプラン
まずは、バンコク・スワンナプーム空港発プランから。
06:45 | バンコクスワンナプーム空港発 |
08:15 | プーケット空港着 |
プーケット空港からパトンビーチ移動(タクシー) | |
10:00 | プーケットパトンビーチ着 |
フリー※ビーチを楽しむ♪ | |
17:20 | パトンビーチから空港へ出発 |
19:50 | プーケット空港発 |
21:20 | バンコクスワンナプーム空港着 |
利用飛行機:行き(バンコクエアウェイズPG270便)、帰り(バンコクエアウェイズPG278便)
【注意点】
・行きはエアポートリンクが動いていないので、タクシーにてスワンナプーム空港まで移動する。
・飛行機の搭乗時間の2時間前に空港にいることが理想だけど、帰りは1時間半前に設定、できたらもう少し早い方が良い。
・プーケット空港からビーチまでの移動はタクシー利用※乗合だと時間が読めないことがあるので。
・ビーチからプーケット空港までの移動手段は早めの確保をしないと、飛行機に乗り遅れる可能性がある。
・ビーチ滞在はビーチチェアをレンタルして使用するが、貴重品管理は自らでする。
バンコクドンムアン空港発プーケット日帰りプラン
次に、LCCが多く発着するドンムアン空港からのプラン。
LCC航空券の方が安いので、安く日帰りしたい人はドンムアン空港発が良いと思う。
07:50 | バンコクドンムアン空港発 |
09:15 | プーケット空港着 |
プーケット空港からパトンビーチ移動(タクシー) | |
11:00 | プーケットパトンビーチ着 |
フリー※ビーチを楽しむ♪ | |
17:20 | パトンビーチから空港へ出発 |
19:55 | プーケット空港発 |
21:10 | バンコクドンムアン空港着 |
利用飛行機:行き(タイエアアジアFD3037便)、帰り(タイエアアジアFD3031便)
【注意点】
注意点はスワンナプーム空港とほぼ同じ。
違う点は、空港までの移動手段がタクシーかバスになること。
また、国際線と国内線のターミナルが違うので、場所を間違えないようにすること。
バンコクからプーケット日帰りのメリットデメリット
スケジュールだけみると、プーケットの日帰りはできそうじゃんと思う人もいると思う。
私も、スケジューリングしてみて、行けそうな気持ちになりました。
ただ、ここは少し冷静にデメリットメリットを整理してみようかと。
【バンコクからプーケット日帰りメリット】
- バンコクから綺麗な海が楽しめる
- 6時間以上のビーチ滞在ができる
【バンコクからプーケット日帰りデメリット】
- 移動時間だけで約7時間、さらに移動費もかさむ
- ビーチにたどり着くまでに3種類の移動手段を利用する(往復6種類)
- 貴重品・荷物などを預けるところがない
やはり、現地旅行代理店がバンコクからプーケットの日帰りプランを出していないのがわかる。
日本で言えば、ちょっと飛行時間の短い、沖縄日帰りのようなものですからね。
確か、ヒカキンが沖縄日帰りってやってたから、タイのYouTuberがプーケット日帰りをやったら面白いかも。
私はちょっと遠慮したいなw
まとめ:バンコクからプーケット日帰り
フライトスケジュールをみると、バンコクからプーケットの日帰りは可能だと分かりました。
ただし、移動7時間でビーチが楽しめるのか?というのも考えなければならない。
その日は頑張れたとしても、次の日のことを考えたら。。
私は、今後もおすすめしないようにします(当然かw)。
やはり、バンコクからビーチを楽しみたいって人は、ラン島が良いと思う。
プーケットに負けないくらい綺麗な海なので、十分に楽しめると思いますよ。
海外旅行にあると便利♪
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
自分がYouTuberをやってたら、一度は計画したいプーケット日帰りツアー。かなり面白そうだよね♪