ども!タイ語を10年勉強したタイウニです。
本日は、タイ旅行で必要な言葉(フレーズ)について。
タイ旅行するけど言葉が不安、タイ語を話せないけど大丈夫なの?という人へ。
必要な言葉フレーズを5つ紹介します。
これでタイ旅行を5倍楽しもう!
タイ旅行で必要な言葉5フレーズ♪これだけで5倍楽しめる!
私が初めてタイ旅行をした20年前は、タイ語を全く話せませんでした。
「こんにちは」のサワディーカップや「ありがとう」のコープンカップすら言えないタイ旅行。
最初は、英語で「ハロー」とか「サンキュー」を使っていたが、現地で覚えたてのタイ語サワディーカップを使ってみた。
そうしたら、タイ人の対応が少し変わり、すごく笑顔で「サワディーカー」と。
その笑顔に、私はすごくほっとしたのを覚えている。
次に来る時には、もう少しタイ語が話せるようにしよう。
そう思い、帰国後スグにタイ語学校へ通いはじめた。
そんなタイウニが、これからタイへ旅行する時に役立つ「必要な言葉」を5つ紹介します。
私も、これを言えたことで、何度か助かったことがあります。
あっ、「サワディークラップ(こんにちは)」や「コープクンクラップ(ありがとう)」は、今までにも記事にしたので、今回は違う視点で紹介しますね。
この5つのフレーズを覚えておいたら便利ですよ。
タイ旅行で必要な言葉①:トイレはどこ?
タイでは、普段食べ慣れてないタイ料理で、お腹を下してしまうことがある。
そんな緊急時に必要な言葉、「トイレはどこ?」。
日本語 | タイ語 |
タイ語 | ホングナーム ティナイ |
タイ文字 | ห้องน้ำอยู่ที่ไหน |
ホングナームが「トイレ」、ティナイが「どこですか?」。
一昨年、カミさんとアユタヤ観光をした際、体調を崩しトイレに行きたくなった時に使えた言葉。
バンコクを少し離れたら、英語の「トイレ」や「レストルーム」さえ通じないところもある。
トイレへ行きたいの時に必要な言葉、ホングナームティーナイを覚えていると便利。
タイ旅行で必要な言葉②:すみません(店員を呼ぶ)
タイのレストランでは、店員を呼ばないと、こちらに気付いてくれないことがある。
そんな時に必要な言葉、「すみません」。
日本語 | すみません(年下へ) |
タイ語 | ノーン |
タイ文字 | น้อง |
発音は上げるのがコツ。少し大きめに言うと伝わりやすい。
ノーンは年下の店員を呼ぶ言葉。
それとは、反対に年上の店員を呼ぶ時は。
日本語 | すみません(年上へ) |
タイ語 | ピー |
タイ文字 | พี่ |
発音は上げて下げるのがコツ。ピーィみたいに言うと伝わりやすい。
タイのレストランでは、ボーっとしている店員が多いので、声をかけないと気づかないことが多い。
手をあげて「ノーン」や「ピー」と言って、こっちに振り向かせましょう。
レストランとかで注文したい時に必要な言葉、ノーン・ピーを覚えておくと便利。
タイ旅行で必要な言葉③:お水を下さい
タイのレストランでは、日本とは違いお冷は出てきません。
お水を飲みたい時に必要な言葉、「お水を下さい」。
日本語 | お水を下さい |
タイ語 | コー ナムプラーオ ノイ カップ(カー) |
タイ文字 | ขอ น้ำเปล่า หน่อย ครับ(ค่ะ) |
コー〇〇ノイが「〇〇下さい」、ナムプラーオが「お水」、カップ(カー)が丁寧表現。
日本のレストランとは違い、タイはお水が有料なので、注文しないと出てきません。
以前、単語が出てこなくて、コーラって言ったことがある。
それで、コーラを飲んだら、より喉が渇いちゃって大変だった。苦笑
ちょっと長くて覚えずらい人は、「お水」のナムプラーオだけでもOK。
お水を飲みたい時に必要な言葉、ナムプラーオを覚えていると便利。
タイ旅行で必要な言葉④:ここに行きたい
タクシーに乗った時、迷子になった時にも使える。
行き先を伝えたい時に必要な言葉、「ここに行きたい」。
日本語 | ここに行きたい |
タイ語 | ヤーク パイ ティーニー |
タイ文字 | อยาก ไป ที่นี่ |
ヤークは「~したい」、パイは「行く」、ティーニーは「ここ」。
場所が言いづらかったら、地図で場所を指したり、写真を見せたりして使う。
また、場所が言えるのなら、ティーニーの部分に場所名を入れると伝わる。
例えば、ウィークエンドマーケットのチャトゥチャックなら、「ヤーク パイ チャトゥチャック」となる。
何処か行きたい時に必要な言葉、ヤークパイを覚えていると便利。
タイ旅行で必要な言葉⑤:日本語が話せる人いますか?
タイ語や英語じゃなくて、日本語で話したい時がある。
日本で話したい時に必要な言葉、「日本語が話せる人はいますか?」。
日本語 | 日本語が話せる人はいますか? |
タイ語 | ミー コンティープートパサーイープンダイ マイ |
タイ文字 | มี คนที่พูดภาษาญี่ปุ่น ได้ไหม |
ミーは「居る」、コンティープートパサーイプンダイは「日本が話せる人」。
レストランを予約する時や、ホテルでトラブルがあった時には、日本語で話したい。
少し長いのであれば、「日本語できる?」のパサーイプンダイマイでもOK。
困った時に必要な言葉、パサーイープンダイマイを覚えていると便利。
タイ語と日本語の違うところ
この5つのフレーズを使うのに役立つ、「タイ語と日本語の違うところ」についても触れておきます。
タイ語と日本語にはいくつか違いがあります。
まずは、二つの違いを覚えておけば大丈夫。
男性名詞と女性名詞がある
一つは、「男性名詞」と「女性名詞」があること。
覚えておきたいのが、「~です」「~ですか?」の丁寧表現の時と、「はい」の返事をする時。
「ありがとうございます」は、
男性は「コープクンカップ」
女性は「コープクンカー」
もし、男性が「コープクンカー」とか言ったら、あっち系だと勘違いされるかもしれないので注意w
同じく、返事の「はい」は、
男性は「カップ」
女性は「カー」
「カップ」と「カー」の発音は、
男性の「カップ」は上げる
女性の「カー」は下げる
タイ語の綺麗な発音になります。
発音(声調)が5つある
もう一つは、タイ語には声調が多く5つあること。
例えば日本語の「ハシ」でも、「橋」・「端」・「箸」と違いがあるのと同じで、タイ語はもっと多く、最大5つある。
タイ語の5つの声調は、「真っすぐ」「上げる」「下げる」「上げて下げる」「下げて上げる」がある。
これがタイ語の面白いところでもあり、この発音ができると、タイ人から「おお!」と思われたり。
タイ語に興味持ったら
「タイ語って面白い」「興味が出てきた」という人には、こちらがおすすめ。
まずは、基本から学びましょう♪
~thaiuniおっさんのつぶやき~
語学能力のない私は、この5つを使うのも必至だった。でも、使えると楽しさが倍増するので、苦労した甲斐はあると思う。