はてブロのちょっとした記事に「夫がイングレスにはまって困ってます」なんてのがありました。記事内容は、どこへ出かけるにもスマホを見ながら行動をしたり、ちょっとした買い物にも通常なら5分で戻れるのに2時間戻ってこない。とか。イングレスって何?と全く知らなかった私が興味をもって調べたところ。
『Ingress』(イングレス)は、Googleの社内スタートアップであり、2015年8月に独立を発表した「ナイアンティックラボ」(Niantic Labs)が開発・運営する、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム。2012年11月に招待制でベータ版の運用が開始され、2013年10月に誰でも参加可能のオープンベータに移行し、2013年12月15日に正式運用が開始された。当初はAndroid専用であったが、2014年7月23日よりiOSにも対応した。 wikiより
約二年前からある位置情報ゲーム。今も私がはまっているクラクラが三年前だから、その後発ちして人気を博しているゲームらしい。それも大人がかなりはまっているゲーム。そして、イングレスのイベントも東京、大阪、仙台などで既に開かれていた。これを知ったら、イングレスをやってみるしかないってことで、初めて見ることに。
まずはアンドロイド版でダウンロードをしてみた。基本は英語だが、日本語の説明がしっかりされているのでスタートは簡単にできた。ユーザーネームがいつも使っているのが使用済みだと出てたので、既に多くの人が利用しているのが分かる。
設定や説明が終わって最初に出てきた画面がこれ。カッコイイ!
説明を読み終わると、どうやら陣地取りゲームのようなものらしいのが分かッた。世界を二つに分けて、緑色チーム(エキゾチックマスター)と青色チーム(レジスタンス)に分かれて戦う。それも、GPSと連動していて自らが動くことによって、いろいろなものをゲットしながらレベルを上げて強くなっていくという内容。どうりで、ニュースの旦那さんは2時間戻ってこない訳だ。
各ポイントにポータルというのがあって、そこを取り合うのだが、そのポータルってとこが神社だったり、名所だったりするので観光として周ることもできるらしいが、ゲーマーにとっては名所とか関係ないのだろうな、と予測ができる。私も、すぐ近くに味方のポータルがあったので近づいてみると、何やらアイテムをもらえた。これが嬉しかったりする。こんな風にはまった人が多いんだろうな。という事で、少しイングレスをやってみることにしました。
そこで私のような超初心者の為に基礎知識として用語をまとめておきます。
・Agent/エージェント
イングレスをするプレイヤーのこと。ミッションインポシビルのトムクルーズのようでカッコイイ。
・Portal/ポータル
陣地のポイントのようなもの。このポイントをつなぎ合わせて自分の陣地を作って広げていくらしい。まだ、始めたばかりの私にはなんにもない。まずはポータルと三つとることから始めるらしい。
・Control Field/コントロールフィールド
ポータルと三つつなぎ合わせた陣地のこと。これを沢山つくって5時間以内に通過することによる成績で勝敗を決めるらしい。とにかく、歩かないとダメなんだな きっと。
・Resonator/レゾネーター
ポータル(陣地ポイント)に設置してエネルギーを注入するようなもの。陣地ポイントをつくったら、これを置いて自陣として機能させるもの。ポータルに最大8個まで置ける。
・HACK/ハック
陣地近くにいってチェックインすること。チェックインすることで武器や防御のアイテムがもらえたり、敵陣だと経験値をもらえたりする。
・Xmp Burster/エックスエムピーバースター
敵陣のポータルを奪う際に、敵のレゾネーターを破壊するために必要な武器。破壊することによって中立になり、自分のレゾネーターを置いて自陣にする。
まずは、ここまで覚えることにした。
今日は台風が接近しているので、歩くのはちょっと。。なので、本格的には明日からやってみます。攻略ガイドも出てるので、ちょこっと読んでみようかな。また、ゲーマー友達を巻き込んでみようと思う。まずはレベル4まで地道にポータルをまわってチェックイン(ハック)することからはじめた方がよいらしい。自転車がある私は有利かも。。って、真剣になると、ニュースの方みたいに目的地まで数倍の時間がかかる心配が出てきたり。まぁ、後で考えることにします。
ただ、このゲームをやる上で一つ不安。GPSをフル稼働させるみたいのなので、確実に電池を食うはず。このゲーム用に公式バッテリーなんかが出てるが、買う必要があるのだろうか。でも、少しゲームを起動しているだけでもスマホ本体が熱くなってきてる。クラクラと良い勝負かも。