この季節ならタイでゴーカート。かなり気合入ります。

タイの施設

早い人は、年末年始休暇で既にタイに旅立っているいると思います。バンコクやらプーケット、サムイ島、チェンマイなどいろんなところに行かれてると思いますが、パタヤに行く方に向けて、海や飲みやオカマショー以外の遊びとして、前回のパタヤ旅行ブログで書いたゴーカートに関しての詳細を、もう少し付け加えてみようかと思います。
と言うのも、いまのタイは乾季に入り過ごしやすい季節になりました。前回、前々回と少し暑い時に行ってしまい体力をかなり消耗したことから、この季節なら多くの人にゴーカートが楽しんでもらえると思ったからです。

パタヤにはいくつかゴーカートがありますが、私が行ったのは「Easykart.netイージーカート」
地図はこちら

パタヤ船着場バリハイから近くになります。船着場を背に道路沿いを右に行き、左カーブがありその坂道を上がって行った左側に入口があります。階段を登って奥にいくと受付があります。私たちはセントラルロードから移動した際にソンテウに交渉したら50バーツで行ってくれました。

ゴーカートの料金は8分×2回とかいくつかありますが、受付では5セットだとTシャツが付くと言って勧めてきます。体力に自身のある方は良いと思いますが、私は過去二回とも8分×2でへとへとになりました。割安ではありますが、本当に体力を消耗するのでお気を付けください。カートは排気量の違う二種類があり、当然、排気量の多い方を選び、8分2回1300バーツ(2015.11末現在)にしました。1回650バーツということは約2200円。いい値段します。

受付でお金を払うとロッカー用の南京錠がもらえます。受付正面の右側にちょっとくたびれたロッカーがあり、そこに貴重品などを入れて南京錠で施錠をしました。このあたりは雑だなと思うところ。
また、ゴーカートをするには会員にならなくてはならなく、いろいろアンケートを書かされます。私も前回書いたのですが、会員証が有効期限を過ぎていたので、大丈夫か?と聞いたところ。しっかりデータが残っており、誓約書だけ書くだけで済みました。
そして受付で写真撮影をされます。カートに乗るときに誰が何番のカートに乗るかがモニターにて顔写真がでるシステムになっています。
最後に、受付からいくつか注意点「並んで走ってはダメ」「フラッグが出たら止まれ」などがあります。
それと基本的な注意点として、ビーチサンダルはダメで靴下が必須になります。持ってない方はレンタルシューズや靴下もあります。

心の準備が整ったら、中央の階段を下りてカート乗り場に向かいます。途中にトイレや更衣室があり、フルフェイスのヘルメットがサイズごとに並んでます。このヘルメットが少し臭い。。受付でヘルメット用の紙帽子をくれるのですが、8割のヘルメットが臭いので、臭くないのを探すのは大変。
ただ、このヘルメットは必須でしっかり止めてないと、レース途中でも止めるように指示されます。私たち仲間の一人が一週目で止められて、しっかりヘルメットをとめるよう指示されてました。
ヘルメットをしたら乗車場所へ、モニターに顔写真と番号が出ています。指定された番号に乗車してスタート。

私は二回目なのでコースを把握していたので、一週目から全開で走りました。本格カートなのでハンドルも重く、スピードもしっかり出ますのでスピンもします。初めての方は1.2周はコースを把握するために使った方が良いかもしれません。
全開走行での8分が終わると、コース上にフラッグを持ったスタッフが終了の合図と共にスタート位置まで誘導してくれます。カートを降りて1セット目の終了になります。上に行くとその時のタイムを渡してもらえます。上にはバーカウンターもありますので、体力を復活させてから二回目に行きます。
周回タイムとデイランキング、ウィークリーランキング、コースベストランキングが出ます。コースベストとの差が計り知れない。。恐ろしいほど早い。シューマッハとか佐藤琢磨の凄さを少し垣間見れた気がします(笑)

イージーカートはバンコクにもあるようなので、バンコクのゴーカートは室内もあるようです。バンコク滞在の時に時間を作っていってみたいと思います。
バンコクゴーカート・イージーカートの料金は少し安く1100バーツのようです(少し古い情報なので変更している可能性あります)。

年末年始にタイに行く方は、遊びの一つとしてゴーカートを考えてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました