海外にいる日本人、タイは4番目に多い。

タイのビジネス

関東は梅雨入りをしたのに、今日は28℃の晴天。梅雨入りって適当なのかなと思う今日この頃です。
さて、昨晩は久しぶりに映画「アマルフィ」を観ました。何度か観てる映画で織田裕二が演じている外交官の黒田が渋くかっこいい。映画をみていて、ふと「外国に住んでいる日本人ってどのくらいるの?」と疑問に思い調べてみることに。すると、なんと2016年10月時点で海外在住邦人のうち、タイ在住邦人は4番目に多い70,337人でした。4番目に多いというのに関心しながらも、まだまだ邦人対象の商売できるんじゃないかと思い、現状ならどんな仕事が良いか考えてみました。あくまでも、ざっくりなので流して読んでもらると良いかも。ちなみに、この邦人数は外務省がまとめた人になります(3ヶ月以上の長期滞在者と永住者の合計)。

在住日本人
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タイに住む日本人は4番目に多い

外務省がまとめた「海外在留邦人数調査統計」では、

在住邦人数前年比
アメリカ421,665人0.5%増
中国128,111人2.3%減
オーストラリア92,637人3.9%増
タイ70,337人4.3%増
カナダ70,174人5.9%増

次いで、イギリス、ブラジル、ドイツ、フランス、韓国の順でした。中国の在住日本人が減っているは納得できるところ。全体では前年比1.6%増でした。

また、東南アジア各国の邦人数は、シンガポールシンガポール37,504人(1.5%増)、マレーシア23,693人(4%増)、インドネシア19,312人(4.6%増)、フィリピン16,977人(0.3%減)、ベトナム16,145人(9.9%増)、カンボジア3,049人(22.4%増)、ミャンマー2,315人(30.3%増)でした。

【追記】
2018年調査によると、タイは+3.4%の72,754人と更に増加しました。ちなみに、10年前2008年比だと+65%になります。ここ10年で多くの日本人がタイに在留しています。

東南アジア全体では在住日本人は増えており、タイに集中しているのが分かります。やはり、他国と比べてインフラの充実度や他国への進出のしやすさからタイに集中しているのでしょう。

そして、タイはアメリカ、中国、オーストラリアと比べると、国土面積でははるかに狭く、在住邦人に出会う(見つける)のが容易いと思われます。つまり、邦人相手の商売なら、ターゲットが分散してないので商売もしやすいと思います。

タイで邦人相手の商売

ただし、現状のタイで商売するには「厳しい」と判断する方が多いと思います(簡単だという人は信じちゃダメ)。特に飲食店(日本料理)は、レッドオーシャンです。正直なところ、飲食店の進出はおすすめしてません。

ただ、公式に7万人が在留しており、非公式を含めれば、邦人は10万人以上はいるのではないかと推測されます。つまり、日本でいえば地方都市の規模。いろんなニーズが生まれていると思います。そんな中で、私が可能性があると思っているのが「便利屋」さん。

すでに便利屋はあるのかな?多分、あると思いますが、「バンコク 便利屋」でWEB検索しても出てくるところがありませんでした。つまり、WEBをしっかり作りこめば仕事がわんさか入ってくる可能性が高い。もちろん、サービス内容の充実は必須ですが。

私が関西にいた時、便利屋のお手伝いをしたことがあります。庭の草刈りからクローゼットを2階に移動する作業、そして水回りの修理など。多岐にわたり仕事は存在しました。きっと、日本よりバンコクの方が修理やちょっとしたお手伝いが多いんじゃないかと。

この便利屋さんは、観光サポートをしているところではなく、衣食住に特化した便利屋。ちょっとした用事って意外とニーズがあったりするので、駐在員の奥さんや、キャリア女性には便利じゃなかと。すでに、やっている方がいたら、WEBでアピって下さい。仕事増えると思うんだけどな。

ただし、しっかりとマーケティングはしてません。何となくで書いるので、その辺はご承知おきください。笑

面白いんじゃないかと思ってます。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
私は衣食住の修理等が苦手だから便利屋できない。でも、この辺りをいとも簡単にやってしまう人が多くいます。心から凄いと思う。

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